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プチプチ・プッチ

2009年8月 7日 (金)

ペットの過当競争と悲惨な現実Ⅱ

日本とイギリスの場合を比べてみると、
           日本      イギリス
業者の認可        登録制      許可制
繁殖制限          適切な回数      1日1回、一生に6回
幼齢動物の販売制限    適切な時期        8週まで禁止

これを見ただけでも大きな違いがあるのは明らかです。日本では業者任せで、誰でも出来るのです。だから悪質な所は、飼育状況の悪いところで、産めるだけ産ませて、ボロボロになっても、病気になっても平気なのです。

もう一つの要因として、消費者の意識も問題があるようです。犬というのは2ヶ月を過ぎると急速に売れなくなると言います。実際、売れた犬のうち、60日以内の子犬が92%も占めていると言うことからも、日本人は子犬を好む傾向が強く、こうした嗜好が子犬の売れ残りに拍車をかけている、という面もあるようです。さらには人間の身勝手で、要らなくなったからとか、新しいペットを飼ったからと、引き取り業者にペットの引き取りしてもらう人がいたりするのですが、そのペットは結局処分されてしまうのが分かっていても出しているのです。このように処分されるペットの数は年間10万頭もいるということです。10万頭という数がちょっと少ないようにも思うのですが、最近は減ったのでしょうか?

こうした中、熊本市では処分に持ってくる人の意識改革を進め、今まで処分していた数を十分の一までに減らすことができたそうです。どのようにそんなに減らすことに成功したかというと、職員が引取りを強く思いとどまるよう説得するのだそうです。それでも処分の依頼する人には、ペットの安楽死をするところに立ち会ってもらい、その瞬間を見てもらうのだそうです。そうして命の大切さというものを肌で感じてもらうのだそうです。そうすることで思い止まってもらい、同じ命ある生き物ということを知ってもらったことで、改めて飼い直している人もいるそうです。

これ以外には引き取り手をざまざまな方法で探すのだそうです。そうして少しでも安楽死させるペットの数を減らしているのです。そして引き取り先が現れたと言っても、すぐよろしくと言って引き渡さないそうです。人間に捨てられるとどのような末路が待っているのか、と言うようなことをビデオで見てもらい、命ある生き物だと言うこと知ってもらい、大事にしてもらうようにしているのだそうです。こうして初めて引き取ってもらうのです。ビデオを見て涙する人もいました。

前の方で消費者は子犬を好むと書きましたが、必ずしも成犬だからと言って、なつかないということはありません。子犬でないとしつけるのは難しいと良く聞きますが、反対にかえって大人の犬とか老犬のほうが初心者には飼いやすいということです。と言うのは、すでにしつけがされているし、性格も穏やかだから、トイレの場所はすぐ覚えるし、無駄吠えしないし、相手をしなくても大人しくしているし、と利点も多いのです。ましてやそういう犬は売れ残ったのですから、価格も安いでしょう。ましてや、処分される犬を引き取るということは1匹の命を救うことになるのですから、引き取るということは選択肢の一つでもあります。

イギリスのように動物と共存できる社会制度というものをもっと拡充し、基準を強化、監視の目を光らせ、業者の情報を公開し、チェックしやすくする制度が望まれます。そして消費者もモラルを向上させ、ペットにとってもより良い社会になるよう望みます。そうなるためには現状をまず知ることが第一歩です。そういう社会になって、初めて動物と共存する成熟した社会になり文化が本物になるというわけです。

ハチ
http://www.youtube.com/watch?v=jNyyfcF6qjA

2009年8月 6日 (木)

ペットの過当競争と悲惨な現実Ⅰ

世界同時不況以来、給料やボーナスのカットなどと暗い話ばかりですが、ペット業界もご多聞に漏れず、ペット店やブリーダーの廃業などが続いているようです。ペット業界では、バブル後も右肩上がりで成長を続け、2010年には2兆円を超えると言われていましたが、世間の動きとは無縁でおれず、ペットにそのしわ寄せが来ています。今までは癒しや安らぎを求め、 ペットを飼う世帯が確実に増えていたのですが、ここに来ての変調に巻き込まれ、悲惨な状況にあるペットが増えているようです。

現在、犬や猫を飼っている世帯の割合は30%だそうで、犬は1300万頭、猫は1200万頭も飼われているそうです。と言う事で、全国4700万世帯の3世帯に1世帯が、犬か猫を飼っている勘定になります。これをアメリカと比べると、犬も猫も日本の2倍強の普及率と言いますから、それを考えると、ペットを飼う人はまだ増えることが考えられます。そのため最近では、ペット通販店を展開するところが増えたり、個人でネットオークションに出す人まで現れています。

こうなってくると、もはやペットと言っても人間の単なる金儲けの手段でしかなくなってしまい、同じ命あるものとしての「命の大切さ」とか、相手を思う気持ちを育むなどの、情操教育の一環としてのペットとしての役割からも、どんどん遠ざかっていってしまいそうで、同じ命ある生き物ということを忘れ、儲けだけに走る怖さを感じます。人間としての根本的なものがなくなれば、世の中はますます人間関係もギスギスし、結局人間にそのしっぺ返しがくるように思えてなりません。少なくとも個人的にはそうなってほしくないと思うのです。

現実、激安競争の裏では、無理な繁殖や飼育放棄をしてペットを投げ出してしまったり、病気になっても治療を受けさせないとか、餌すら与えないようなところがあるようで、ペット達が劣悪な飼育環境に置かれ、悲鳴というより見るも無残な状況に置かれているそうです。こうした状況に置かれるようになった直接の原因は、犬の値段が急落してしまったということにもあります。例えば、10万円もしていた子犬が今では5万円がやっとだと言います。また15万円から20万円したプードルも4万円だった、なんていう例もあったそうです。もっと酷い例では、見切り販売で1円で売っていたなんていうところもあったそうで、このような状況では、まともなブリーダーはペットを飼育するのが困難な状況になっているとも言えます。

しかしこのような環境を招いた一因には、インターネット通販とか、個人によるネットオークションによる販売で、子犬の値段を下げてしまっているということも言えます。というのも、このようなところでは広い土地に犬を飼う必要がなく、お金をあまりかけずに商売が出来ること、場合によっては犬さへ飼わず売買だけして、手数料稼ぎをしている人もいるかもしれません。そうすれば普通のブリーダーのようにお金がかけず、安く商売が出来ます。その分、販売価格を下げることが可能です。結局、ペット業界が儲かると新規参入者が相次いでいることが、ペットの価格を下げている要因ではないでしょうか?つまり過当競争がこの業界に起きていて、そのしわ寄せがペットに来ているということです。

今までの右上がりの成長や今後も増えるという予想のもと、生めよ増やせよと単に物を作るように増やしたため、ペットを単に生むマシーンにして何度も繁殖させたあげく、産めない体のペットしてしまったり、遺伝的に繁殖させては良くない犬でも平気で生ませ、不幸なペットを増やしたり、さらに酷い場合には、病気になろうともひたすら子犬を産ませ、産めるだけ産んで死ねばそれまでとか、売れなければその犬は処分してしまったり、中には山林に捨ててしまうという悲惨な場合もあるそうです。

業界団体の中には3500社ほど加盟しているそうですが、それ以上に多くのところがこうした団体には加盟していません。だから業界での自己規制とか、守るべくルールとか言うものがあっても、それを遵守するのは一部の業者だけで、そのうえ国の規制も徹底していないため、劣悪な業者が一般の業者の中に数多く紛れているのです。本来なら動物愛護法なるものが出来たので、もっと国で管理監督すべきなのでしょうが、基準が曖昧で、ブリーダーなどの悪質な業者を監視、取り締まれないのが現実です。


http://www.youtube.com/watch?v=-1_35lhrjLo

2009年2月14日 (土)

純血犬の定義が変更。より健康的になる!

来月世界最大のドッグショーがイギリスのバーミンガムで開かれます。日にちは3月5日から8日の間、世界中から会期中に16万人の人が訪れ、2万3000頭の犬が出展されるそうです。3月5日がTerrier Houndグループ、6日がToy Utilityグループ、7日がGun Dogグループ、8日がWorking Pastoralグループとなっています。と言うことで犬好きに人にとっては見たくて堪らないショーではないでしょうか?と言ってもイギリスにわざわざ出かけられる人は限られてしまうでしょうが。このショーの一番の楽しみは最終日に行われるベストインショーだそうです。4日間のグループ選で勝ち抜いた名犬からチャンピョン犬が決定されるイベントです。そしてこのイベントは別料金でもすぐ完売になるほどの人気だそうです。

ところがここで審査される犬の美の基準が変わると言うのです。犬には雑種と純血種の犬がいますが、純血犬については顔や体格など細かな基準が設けられています。これらの基準を外れると、このような大会になるとチャンピョン犬と言うようなものにはなれません。そのため長い年月、その基準に沿って犬を繁殖させているのです。ところがブリーダーと言う繁殖家にとって、犬種の特徴を定めたものが命ですから、そのルールが変わると言うことは死活問題になりかねないため、突然のルール変更に戸惑っているところもあります。

しかしこのルールの変更と言うのは自然の流れだったのです。と言うのはあまりに人の好みの純血犬を作ろうと交配を繰り返したため、犬の健康に問題が出始めたのです。だから時代の流れに合わせて審査基準を健康重視に変更すると言うものなのです。しかしこれは、人間が数百年にわたって作ってきた純血犬の美の基準が変わると言うことなのです。だからブリーダ-などは突然の変更に良い顔をしていないのです。つまり犬の顔や体格が変わってくるからです。しかしこれは客が求めていることでもあり、犬の健康を考えたら避けて通れないことなのです。だから犬のことを思えば大賛成の話なのです。

具体的にどこがどう変わるかと言いますと、ブルドッグは上唇が両あごより下に垂れ下がっていると言う表記が削除なります。バグは過剰な鼻のしわは認められないと言うのを追加。シーズーは毛によって犬の視覚に影響が出ない様にを追加、チャウチャウはぎこちない歩き方と言うものを削除、ダックスフンドは体と地面の間が自由に歩ける余裕があるようにを追加、ラブラドールレトリバーは胸の大きさについて、過剰な体重増加の効果で見せてはならないを追加と言う具合です。

犬は近親間や若齢間での交配を繰り返すと、体の末端の萎縮が起こるのだそうです。だから鼻がぺしゃんこになったブルドッグやパグは、その代償として呼吸困難気味で体温調節が苦手だと言うわけです。にもかかわらず、しわやたるみを誇張する交配が続き重い障害が出てきて問題となってきたのです。そのためブルドッグは頬のたるみを減らし、足を少し長めにし、やや細めの体になっていくと言うわけです。チャウチャウは毛が多すぎることで活動が妨げられず、いつも自由に動け、暑さで苦しまないようにとなります。ダックスフンドは目などの障害が遺伝的に出やすい、白斑の入ったダブルダップルと言う毛色の犬は認めないというようになります。

犬も人間の愛玩道具ではありません。れっきとして生き物であり、よき人間の伴侶です。人間の趣味による無意味な交配をやめ、もっと犬のことを考えた犬種作りという姿勢に変えて行ってほしいものです。それが真の愛犬家だと思います。

2009年2月 5日 (木)

プッチ君ももう7歳、これって中年?


093.jpg

我が家のプッチ君も今月誕生日でした。7歳になってしまいました。人間で言えばもう中年のおじさんかな?最近の犬の寿命は15歳くらいでしょうか?長い犬だと18歳まで生きている犬がいますが、平均すると13歳くらいでしょうかね?大きい犬と小さい犬ではどちらかというと、大きな犬より小さな犬のほうが長生きだと聞いたことがあります。でも普通小動物のほうが寿命が短いように思うのですが、犬くらいになるとまた違うんでしょうかね?調べていないのでその辺は定かではありません。

散歩すると前足と後ろ足を使って、土を後ろへ蹴っていますが、たぶん他の犬もそうではないでしょうか?そのしぐさが見ていると面白いですよね。シッコをした後などはその動作が多いように思います。そして後ろ足をピーンと交互に伸ばすのです。その仕草がなんとも言えず可愛らしいのです。犬を飼ったことのある人や、飼っている人なら分かると思います。

他にも可愛らしい仕草と言うのがあります。私がヨーグルトを食べると必ず寄ってきて人の足をカリカリ引っかくのです。けっこう早く引っかくので毎日されると足が痛くなるんですが、それがまた可愛らしいのですがね。

それとか、帰ってきて座ると何処からともなく寄って来て、鼻で私の手を退けるようにして横に座るのです。そしてクルットひっくり返って、腹を出して撫でよと言ってくるんです。仕方ないからお腹を撫でてあげるのですが、止めると起き上がってまたすぐ寄って来て腹をさすれと言って来るんです。

もうそんな姿を見るようになっていつの間にか7年も過ぎてしまいました。我が家になくてはならないプッチ君です。

2008年12月 4日 (木)

我が家のワンちゃんはチワワのプッチです。

私の愛犬はチワワのプッチです。小さい時はほとんど泣かなかったのですが、この2年くらいからよく吠えるようになりました。と言っても吠えっぱなしと言うわけではなく、人が来るとよく吠えます。しかしよその人だけでなく家の者にも吠えるんです。どういうときに吠えるかと言うと、外に出かけるときに俺も連れて行けという感じに鳴くんでしょうかね。でもこういうときにどうしたら良いと思いますか?無視です。何もしなければ諦めると言うことです。でもこれでは言うことを聞きません。「しっ」と言って静止させる、あるいは吠えそうになったら手を叩いて大きな音を出す。そして一瞬止めたところで餌をやる。そうすると吠えないと良いことがあると思うようになると思いますが、どうでしょう。

犬は約15000年前に人間といっしょに暮らし始めたと言いいますから、人間との付き合いはたいへん長いですね。そんな犬も今では種類が600種類以上もあるそうです。それだけ人間に可愛がられていると言う事ですね。これは犬種が自然に増えたわけではなく、人間の手によって改良が加えられ、いろいろな犬が作られたと言うわけです。これが犬にとって良いのか悪いのかは別にして、動物の中で犬が最も付き合いが長く、可愛がられている動物ということです。

そんな中でも毛色が違っていると言うか、実際生まれた子犬の中にグリーン色したゴールデンリトリバーの子犬がいるそうです。これは2005年にカルフォルニアで生まれたそうですが、名前がワサビって言うそうです。えぇーワサビ!何で犬の名前がワサビ何だよと思いましたが、淡いグリーンできれいでしたよ。こういう犬なら私も飼ってみたいと思いました。実はこの犬は大きくなるにつれ(3週間くらいで)、普通の犬のようになってしまうのだそうです。犬は羊膜に覆われて1頭づつ生まれるのだそうですが、羊水の中にグリー色の色素のようなものが入って毛が染まったのではと思われています。

犬と言えば花咲か爺さんに出てくる犬がいますよね。あの犬は何と言う名前だと思います?実はいろいろのようで、出版本ではシロが4社、ポチが2社だそうです。童謡では私はポチっていう名前で覚えましたが、そんな昔にポチなんていう言葉があったのでしょうか?実はポチはフランス語のプチからポチになったと言うわけで、おかしいと言うことでシロに変わったと言います。しかし最古の花咲か爺さんでは単に犬だけだそうです。えぇーそうなんだ!地域によって呼び名もいろいろあるそうですね。そして昔話は残酷物語なんだそうです。童謡になったときに優しくなったんでしょう。

犬の特殊能力として、嗅覚が鋭く人間の数万倍の力があり、鼻には2億以上の嗅覚の細胞があるそうです。そんな特長を生かして、がん探知犬という犬がいることをご存知ですか?これはガンにかかった人がいると、その犬が何処にガンがあるか、探し出してくれると言うものです。小さなうちに見つけてくれるそうです。以前TVで見たことがあるのですが、飼い犬が急に足のところで何度も吠えたり、あるいは舐めるので、何だろうと思っていたらそこがガンだったと言う話です。ガンの匂いは特殊な匂いがするようで、それを嗅ぎ分けられるように、世界中で訓練されているそうです。犬って賢いですよね。

そういう意味では警察犬も人間の役に立っています。現在1470頭の警察犬がいるそうですが、警察で直接飼っているのは170頭だけだそうですね。後は一般の人が飼っていて、警察から要請があると出かけるのだそうです。要請があるのは月に平均2回程度と言います。そしてこの犬は嘱託警察犬と呼ぶそうです。犯人の追跡をしたり、行方不明の人を探すのだそうですが、報酬は4000円から5000円程度だそうです。それも交通費込みとなれば儲けはあまりないでしょう。それでも手伝いたいと言う人はいるそうですから、人も役に立ちたいのですよね。

下のリンクは漫画日本昔話です。

http://www.youtube.com/watch?v=k5t6QWcsvHo

2008年8月17日 (日)

スポーツの在り方&卓球の高速ラリー戦

オリンピックと言うとどうしても勝ちを狙う事にガツガツしてしまいがちですが、今日水泳女子競技を見ていたとき、解説者がドイツの水泳方針と言うようなものについて話しをしていました。競技だから当然勝ちを取りに行くのですが、そのことばかりにガツガツしてしまうとやはりあまり良いものではありません。しかしドイツでは練習の過程を通じて、選手が人間的に成長するようにしていると言っていました。それを聞いて結果ばかりに目を奪われてしまい、本来の意味であるスポーツを通じて人間的に成長できるようなスポーツの在り方が重要で、結果ももちろん大切ですが、その過程も重視すると言う話にそのとおりだなあと思いました。だから過程を重視しその結果結果(順位)がついてくるのが理想だと思います。例えば極端な話、結果だけを追求すると一時ドーピングが問題になりましたが、これは結果至上主義から来たと思うし、その結果、選手の体はぼろぼろになってしまったと言う事を聞きました。このように結果だけを重視すれば行き着くところは薬物に頼ってでも優勝を取りに行くようになり、その人自身も人間的に成長するどころか身を滅ぼしてしまうことにもなりかねません。これでは何のためのスポーツかという事になってしまいます。だからその話を聞いてなるほどと思ったのです。仕事でも同じで結果だけを追求すれば手段を選ばすと言う事になり、不正の芽を育てることになるのと同じだと思います。

ドイツチームは日本の熊本で調整し北京に行ったのですが、そのときコーチの他に、医師2名、理学療法士3名、そして心理学者が3名含まれていたそうです。だからなんで心理学者がいるのか監督にその訳を聞くと、選手たちが精神的にもベストコンデションで競技に臨むための、必要な役目と説明してくれたそうです。つまり選手も相当強いプレッシャーの中で競技をしているわけで、そのプレッシャーに押しつぶれないよう心理的なサポートをしたり、あるいはプレッシャーに押しつぶれて自身の体調管理が出来なくなった選手に対するサポートなどがあるのだと思います。そう言うところと言うのはドイツというところは進んでいるなあと感じました。とくにメダルの獲得が至上命令になっているようなところでは勝つことが絶対で、競争から外れた人は即人生が終わりかのような状況に陥り、その後の人生で立ち直れるのだろうかと言うほどです。競争に勝った人でも試合に負ければ同じようなもので、そう言う国では選手のメンタル面でのサポートは願うべくもないように思います。結果が全てと言いますが、心理学者がついてきてメンタル面でのサポートをしているドイツなどは、これこそがスポーツのあり方であり、スポーツ先進国ではないでしょうか?そんなことをTVで聞いて思いました。

もう一つ、日本卓球史上初の銅メダルがかかった対韓国戦がありました。ランキング5位の日本と4位の韓国の戦いです。結果はあと一歩かないませんでしたが日本は頑張りました。その試合の中で福原愛選手19位とタン・イエソ26位の高速バックハンドラリーは十分見応えのある試合内容でした。女子バックラリーでは超高速のラリーで男子並みとも解説者は言っておるくらいでした。だから相手の韓国選手タン・イエソ(出身は中国)も同じようなタイプの選手と言う事でバックハンドを得意としておりました。これだけ見応えのあるラリーを見せられると卓球ってこんなに楽しいものかと言う人がたくさん出てくるのではないでしょうか?このときの福原愛選手のトレードマークであるシャーと言う声はお馴染みですが、そのとき中国の人たちからシャーと言う声の合唱が聞こえてきました。このシャーとは漢字で書くと「殺」と言う字だそうで、殺せと言っているようで怖いのですが、これはゴーシャーと言っていて、実際にはゴーが聞こえずシャーと言っているように聞こえるのだそうです。その意味はスマッシュと言う意味だそうですが、中途半端にシャーと言う言葉の意味を知っている人だと日本を脅かしているのかと思ってしまいそうですので、勘違いしないで下さいね。

もう一人の平野早矢香選手20位と韓国キム・キョンア選手11位の戦いも見応えがありました。今大会、強豪選手を破り調子が上がっている平野選手と、格上の選手で世界最高のカットマンの異名を持ち強烈な回転をかけてくるキム選手との戦いでした。キム選手は打っても打っても切り替えしてきて相手のミスを待っているのです。それはほんとにすごいと感心させられるほどでした。平野選手もかなり粘ったのですが最後は負けてしまいました。結局、日本は銅を逃がしはしましたが、この前にあった格上の香港戦では二人ともすばらしい活躍をし、見事香港に打ち勝つなど、本当にすばらしい活躍でした。この経験は必ず次の試合に繋がる事でしょう。すばらしかったです。

2008年7月12日 (土)

ペットの終生飼養

最近の犬の高齢化で飼い主よりも長生きする犬も出てきています。ペットは人間に潤いを与える一方で飼い主が亡くなった後、そのペットをどうするかと言った問題が出てきています。本来なら飼い主とペットの寿命を考えて飼わなければいけないと思うのですが、そうは言っても不慮の事故などでなくならないとも限りません。また急な病気でなくなるかもしれません。だからずべて計算されてとおりに事は運ばないと思います。しかしそうは言ってもペットの寿命などの事も考慮して飼わないと残ったペットも可愛そうです。

例えば一人暮らしの老人の人が風呂に入ったまま亡くなってしまったとします。するとペットの犬が何度も吠えている声が聞こえたり、最近顔を見なくなったと近所の人が不審に思い調べてみると亡くなっていたりすることがあります。こういう場合ペットをどうするかと言う事が問題になります。まったく身寄りがない人なら、ペットは保健所行きになるかもしれません。また例え身寄りがあるにしても引き取り手がいないとなれば、結局保健所に行くしかないかも知れません。ましてや老犬だったりすれば引きとり手はいません。と言う事で飼い主の無くなったペットにとってその後と言うのは、なかなか厳しい現実が待っている可能性が高いのです。

このように日本の体制は愛護団体などが引き取ってくれる欧米などに比べるとかなり遅れているようです。そうは言っても日本でも引きとり手の無いペットを引き取ってくれるボランティア団体や民間企業が出てきました。とは言えボランティア団体では引き取ってくれるかってくれる数に限りがあり、3匹前後が限界で餌代や治療費など月300万円の運営費がかかるそうです。その資金はもっぱら個人や企業の寄付に頼っているのが現状です。だから多くのペットを救うと言うには絶対数が足りません。

東京都動物愛護相談相談センターによると、引き取り依頼の理由で多いものはと言うと、①飼い主が病気で入院、死亡のためが21%②つ目は転居のためが22%というのが多いそうで、こういう理由の原因の一つにはペットの長寿化が理由のひとつだと言います。栄養価の高い餌や病気予防のワクチンの普及により、犬の寿命は15年前のほぼ2倍に伸びたそうです。15年から20年生きる事も珍しくありません。だから飼い主が高齢になり入院するような場合になったとき、涙がらに犬の処分を依頼するような人もいるようです。終生飼養が飼い主の責任であるのは間違いのですが、それが出来ない高齢者の人が増える一方だそうです。

そんな中ペットホテルを経営するネクストステージでは一生涯預かりサービスを始めたそうです。料金は種類や年齢によって144万円から1,428万円までさまざまです。ペットフード工業会によると犬猫が2,552万匹いるそうです。人間の15歳未満の1,700万人を上回り、その4匹に1匹が10歳以上と言い高齢化が進んでいるそうです。万一自分に何かがあった場合を想定し、受け皿を用意して飼うのが基本だそうです。自分の可愛がっていたペットの最後を、哀れな最後にしないためにも飼う時の基本を頭にしっかり入れて飼いたいものです。

2008年7月 8日 (火)

ペットのメタボ対策

動物が好きな人は多いと思いますが、私もチワワを飼っています。飼っていればいたで大変なこともありますが、いてくれる事で癒される事もあれば、楽しい事もあります。最近ではペットが家族の一員として飼っている人も多く、ペットと呼んでは怒られそうな場合もあるくらいです。そんな大切なペットたちですが、ひとつだけ嫌な事があります。それは可愛がっているペットたちとのお別れのときです。そのときが来た時にはもう飼わないと思うほどです。実際そのときにはしばらく犬を飼えなかったです。その心の傷がいえないとすぐ新たに次の犬を飼うと言う事は出来ないのです。そのくらい別れと言うのは辛いことですね。

ところが最近見るからにメタボと分るようなペットが増えてきています。歩く姿もよぼよぼ歩いているようでとても活発だとは言えないのです。人間と同じで運動不足と栄養の取りすぎで内臓脂肪症候群の心配するような時代になってきたのです。まさに家族の一員になってきたことの証拠?ですね。可愛がり過ぎですぐ餌をやったり、人間と食べるときに同じように食べたりと、まったく一人の子どもとかわらないのです。子どもと一緒で甘やかしすぎると集団生活の中での順位が逆転してしまいます。お犬様になっているお宅もあるというのですからまさに家族の一員?です。そんな可愛いペットのために体調管理をしてくれるサイトがあるのでお役に立てればということで、新聞から列挙してみました。

そのうちの一つ目は日清ペットフードの「うちのコお食事バランスチェック」と言うサイトです。ここでは犬と猫の性別、年齢、体重、などのプロフィールを入力すれば必要なカロリーに基づいて理想的な食事量を自動で計算してくれるのです。さらには、去勢済み、避妊済み、妊娠中、授乳中などからも選べる優れものです。そして飼育場所や体格、日々の運動量、トッピングやおやつの有無などからも選択できるのです。また普段の食事内容を入力して理想の食事量と比較したバランスも見られるそうです。

http://www.nisshin-pet.co.jp/

2つ目は日本ペットフードのサイトです。ここでも犬と猫の食事カロリーを計算できる機能があり、犬の場合体重別に5種類のタイプから自分のペットにあったタイプを見つけ入力します。チワワやゴールデンレトリーバーなど代表的な犬を載せていて、犬の食事の回数や猫の病気の原因などの基礎知識も載せています。

http://www.npf.co.jp/

3つ目はプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンのアイムスのサイトです。年齢や種類別に健康管理の基礎知識を紹介しています。犬の場合体重8㎏までの小型犬、8㎏から25㎏までの中型犬、25㎏以上の大型犬と三段階ごとに、それぞれ子犬、成犬、高齢犬の3種類いに分類し、必要な栄養素や免疫機能などの情報を載せています。この中でも人気なのが栄養学図書館です。子犬や成犬など三種類の年齢ごとの食事の与え方やアドバイスをしています。例えば糖尿病の犬や猫の場合は食事のスケジュールや適した素材などを解説しています。

http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/home/sw_Home_page.jhtml;jsessionid=HZPXOSNY1WSEHQFIAJ4IYCQ?pti=HP&li=ja_JP&bc=I&sc=&lsc=&bsc=

また花王は犬の体脂肪率を測定してくれる動物病院を検索できるサービスを開始しています。検索対象は47都道府県すべてです。これ以外にも「犬の何でも相談室」はしつけ全般、食事・管理・肥満・ダイエットなど数十種類の質問に対して獣医師がアドバイスする人気コーナーだそうです。

http://www.kao.co.jp/healthlab/concept/index.html

ペットを飼われている方は一度気に入ったものを見て参考にされたらいかがでしょう。

2008年7月 7日 (月)

ペット専用の救急車

人間社会には救急車という医療制度があって、急な病気などに迅速に対応してくれるシステムになっていますが、動物にはそう言うシステムがありません。しかし今回の人は個人で救急車を作って、犬や猫などの急患に対して現地まで出向いて医療行為をしているのです。とくに犬や猫といった家畜の生命権は人間が握っているようなところがあるのだから、このようなシステムが動物にもあっていいのではという考えで、急患動物の治療に当たっているのです。だからこの動物の救急車は日本では初めての救急車なのです。

東京都内には動物病院が1300件あるそうですが、そのうち深夜に診療を受け付けてくれるところは12件しかないそうです。人間だって急患で深夜に病院に受診できるようになっているのに、人間が飼っている犬や猫にはそうした制度があっても、実態は上に見るようにほとんど受け付けていないのが実情です。だから愛犬、愛猫?の人たちは夜急に動物の様態が悪くなると、受け付けてくれる獣医さんのところまで駆けつけるか、翌日の診察時間になるまで待たなくてはいけないのです。最近の動物にとくに犬や猫に対しては家族同様に飼っている人も増えた現実考えると、今の現状は心細い限りです。

そうした中深夜でも駆けつけてくれ、場合によっては緊急手術もしてくれるこの獣医さんは本当にありがたい存在だと思います。例えばこんなケースがありました。柴犬が目を離したすきにチョコレートを呑み込んでしまったと言うのです。犬を飼われている方なら食べてはいけないものに、チョとたまねぎなどがあるということはご存知だと思うのですが、それを食べてしまったのです。そうするとどうなるかと言うと、板チョコと一枚食べてしまうと10キロの犬が死ぬ確率は50%だそうです(そのままの状態にしておいて死ぬに至るまでの時間は10分くらいだったような覚えがあります。しかし記憶はあいまい気になる人は一度お調べください。そのくらい早いと言うことです。)。成分の中にデオグロミンと言う犬の心臓に良くない成分が入っているのです。そうすると心臓の鼓動が急激に上がり死につながると言うのです。その場合応急処置として、5kgの犬なら小さじに塩1杯、10㎏の犬なら大さじ1杯の塩を喉の奥に入れるそうです。そうすると食べたものを吐き出すそうです。こうしといて素早く獣医さんのところに行くのがいいそうです。その犬は応急処置後も血を吐いていたそうですが、それは胃を荒らしたことから出ているものなのだそうです。だからそう心配は要らないようです。

次のケースでは、柴犬の顔が異常に腫れたと言ってきたケースです。この場合は当日犬のワクチンを打っていたのですが、それからいつものように遊ばしたそうです。異常が出てきたのはそれからです。顔が異常に腫れてきたそうです。その原因はワクチンを与えた後いつものように遊ばせた事にあったと言うことです。注射をした当日は遊ばせず静かにしていなくてはいけないのだそうです。でないと腫れてきたりすることがあるそうです。人間でもワクチンなどをした場合は、当日風呂に入ってはいけないと言われるのと同じだそうです。

次はチワワが引き付けを起こしたと言ってきた場合ですが、症状としてはしゃっくりのような感じでひくひくしていました。しかしこの犬の目を見たとき目が泳いでいたそうです。目が左右に動いているのです。こうした症状は脳卒中の可能性が高いそうです。血栓が出来それが脳の血管に詰まらせ、血が脳に運ばれない状態になっているのです。そしてその血栓が目の神経を圧迫して目が泳いでいると言うことです。しかし犬の場合血管が太いので、人間のような障害が起きることは少ないのだそうです。ということで直すのは難しく引き付けを止め痛みを取って様子見と言う事でした。

また手術した時のこだわりとして傷口の縫い方に注意をしているそうです。手術が終わるとどうしても痛いので傷口を舐めてしまうのだそうです。そうするとそこからばい菌が入ってしまって感染症になってしまう場合があるということで、皮下脂肪と筋肉層を一緒に縫い合わせるのだそうです。そうすることで犬の場合痛みが少なくなるのだそうです。そうして傷口を舐めさせないようにしているのです。

これがこの先生のこだわりでもあり、動物も痛くなく楽にしてあげることがポリシーでもあります。すばらしい先生ですね。こんな先生に見てもらった犬や猫はまだ幸せなのかもしれません。

2008年3月29日 (土)

早春のカタクリの花

080328110 080328163もうすっかり春の感じですね。着る物が一枚少なくなりました。と言っても朝晩はまだ寒いので、上に一枚着ないとおれませんが、気分はもう春です。まぁー暦の上でも春ですので当然と言えば当然ですね。と言うわけで早春の花を撮ってみました。

かたくりの花です。山の斜面一面にカタクリの花が咲いています。と言っても自然の自生地ではなく人工的に人が山の斜面に植えたのです。だから花の数が大変多いです。2枚目の花のバックにいっぱい写っているのが分るでしょうか?こんな感じでたくさん斜面に咲いています。だからここは斜面でもあり花も多く写真が撮りやすいのです。普通は山の中に咲いているのかな?自然に咲いているところを見たことがないのでどんなところに咲いているのかよく分りませんが、いずれにしても花が下を向いているので地面に這いつくばる様にして撮らないと撮れないと思うのですが、ここではそれほど窮屈な姿勢を撮らなくても結構楽に撮れます。そうすると花のバックが青空になるのがここのまた良いところなのです。また普通は草の中に咲いているところで撮るので、肝心の花が分りにくいのかなと思うのですが、ここではそんな心配はありません。しっかり下から花の中も撮る事ができます。

と言うわけで一枚は青空をバックに撮りました。そしてもう一枚はバックの木の間から日が差し込んでくるのですが、その日が差した瞬間を狙ってさっと撮るのです。しかし今日は風が強くてカタクリの花がいつも揺れた状態で写真を撮らなくてはならなかったので、なかなか上手く取れませんでした。何枚も撮った中でも一番感じのよいのを選んで載せます。2枚目の写真は結構気に入っているのです。ちょうど日差しがカタクリの花に当たったところを撮ったので、ちょうどその花にスポットライトがあたったような感じになり気に入っているのです。

やはり春は良いですね。陽気もよくなり写真も撮りたくなって来ます。事始にはちょうどいい時期になりました。みなさんも何か始めますか?

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