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世界・日本の旅

2015年3月 8日 (日)

世界で最も安全な都市ランキング、東京1位 大阪3位!

英誌エコノミストがまとめた世界50都市の安全度ランキングで、東京が世界一安全な都市に選ばれました。東京は世界最大の人口を抱えるにもかかわらず、デジタル、衛生、インフラ、治安の各分野での安全度の高さが評価されています。

 

2位にはわずかな差でシンガポールが入り、次いで大阪、ストックホルム(スウェーデン)、アムステルダム(オランダ)、シドニー(オーストラリア)、チューリヒ(スイス)、トロント(カナダ)、メルボルン(オーストラリア)、ニューヨーク(米国)の順でした。

 

一方、最下位の50位だったインドネシアの首都ジャカルタをはじめ、メキシコ市、リヤド(サウジアラビア)、ヨハネスブルク(南アフリカ)、ホーチミン市(ベトナム)、テヘラン(イラン)などは安全度が低いと評価されました。

 

住みやすさではトロントが1位、モントリオールが2位とカナダが上位を占め、東京は16位にとどまっています。

2015年2月 1日 (日)

外国人旅行者も驚く、日本が世界に誇れる5つの美点!

日本は、まるで現代技術の周りを古き伝統が回っている万華鏡のような魅惑的な国です。この国には、創造力、奇抜なファッション、古風な美しさ、効率的な事業、そして目もくらむファンタジーがあります。日本は、全く予想もしない方法で五感を満足させてくれる場所だというのです。今回は、ある外国人が日本を訪問した際に驚かされた点を紹介します。

 

私の日本に対する先入観の1つに物価の高さがあり、それが訪日を先延ばしした理由の1つだったそうです。たしかに日本は物価が高い。ギフト用の箱に入ったメロンが1個1万500円で売られています。また成田空港から東京までのタクシー代は約2万8000円もかかります。

 

しかし、日本には安くて便利な公共交通機関があるし、比較的安い食べ物がどこでも手に入ります。デパートの地下の食料品売り場には、寿司、うなぎのかば焼き、お好み焼きなど、さまざまな食品が売っており、価格も破産するほど高いということはありません。

 

2つ目は見たことのないファッションです。日本人はおしゃれで、多くの人が大変創造的な身なりをしています。東京の地下鉄や大通りでは、美へのきめ細かな配慮や「人はカンバスである」との哲学が身なりに表れている人を数多く見かけます。これは東京に限ったことではありません。例えば古都京都の祇園では、文字通り頭からつま先まで、伝統的な足袋と着物に身を包んだ舞妓さんたちが普通に街を歩いているのです。ただ通り過ぎる人々を眺めるだけでも日本をもう1度訪れる価値はあると言っています。

 

3つ目は、日本は今でもハイテク大国です。そして、それを実感できる場所が「電気街」として知られる秋葉原です。秋葉原では、電器店が迷路のように立ち並び、ロボット、テレビ、ビデオゲームなど、ハイテク製品は何でも手に入りますが、ここは単なる電気街ではありません。通りを歩いていると、不可解なコスチュームに身を包んだ人々に出くわします。今や秋葉原は、ハイテク、ロールプレイングゲーム、マンガなどに熱烈な関心を持つ「オタク」と呼ばれる人々のメッカとなっているのです。

 

周辺には無数のマンガ店やメイドカフェが立ち並び、フレンチ風のメイドやアニメのキャラクターの格好をした少女を数多く見かけます。これは「コスプレ」と呼ばれ、彼らは好みのアニメやマンガのキャラクターのコスチュームを着て、そのキャラになりきるのです。秋葉原は未来と過去、ハイテクとファンタジーが融合している場所なのです。

 

4つ目は、高層ビルや高速道路です。日本には、世界に類を見ない壮大な高層ビル、素晴らしい幹線道路や鉄道網が作られてきましたが、一方で強力な精神が宿る荘厳な建造物も作られてきました。東京から約50キロ離れた古都鎌倉には、これまで見てきた仏像の中で一、二を争う見事な大仏があります。また1000年もの間日本の都だった京都は、日本の他の場所と同様、現代技術と伝統という対照的な2つが共存する場所です。京都は人口約150万人の現代的な大都市ですが、このような都市は世界に類を見ません。

 

京都は、地域全体に数千の神社や寺があり、さらに低層の木造住宅が立ち並ぶ祇園の街があります。祇園では、顔を白く塗った芸者(京都では芸妓と呼ばれる)たちが、音楽、舞踊、茶道などの日本の伝統芸能のけいこに勤しんでいます。また京都は、歴史、伝統芸術、古代宗教の街であると同時に、任天堂のゲーム機「Wii」や小説家、村上春樹が誕生した場所でもあるのです。

 

5つ目は、日本はきれい好きで、それが日常生活のあらゆる面に見られるということです。日本は白い手袋をはめている女性(たまに男性も)をよく見かける地球上で最後の場所かもしれません。そして、人々が定期的に外科手術用マスクを着けている世界初の場所かもしれないのです。また日本の美徳を語る上で、トイレへの言及は欠かせません。驚くべき現代技術が詰まった日本のトイレに多くの旅行者が深く感謝しています。

 

日本の人々はどこでも、困っている外国人旅行者を見つけると喜んで助けくれるし、先入観を打ち破るような驚きを与えてくれます。そんな美的原則を重視する日本という国に対し、「われわれ旅行者もありがとうという言葉とおじぎを忘れてはならない」と語っています。

2015年1月 8日 (木)

中国人が訪れたい国 日本、2年連続で首位!

海外旅行をする中国人の間で「日本人気」が一段と高まっています。米系大手旅行情報サイト「トラベルズー」が「2015年に訪れたい旅行先」を尋ねたところ、中国大陸の40%の人が日本をあげ、2年連続で首位だったそうです。日本と答えた人は14年調査から約10ポイント増えました。円安が有利なうえ、日本の文化やライフスタイルを体験したいという中国人が増えているのです。

 

調査はトラベルズーが日本、中国大陸、香港、台湾、オーストラリアの会員4322人を対象に実施したもので、中国大陸で回答した912人の平均年収は約615万円で富裕層、中間層が中心です。日本は13年調査の10位から昨年、一躍トップに躍り出て、今年はさらにリードを広げました。2位は31%の米国でした。日本は台湾(56%)、香港(49%)の人にとっても最も人気のある旅行先だったのです。

 

中国大陸の回答者は今年、平均で6.4回の旅行を計画し、旅行関連出費額は8558ドル(約102万円)を見込んでいます。日本の回答者は5.2回旅行し、出費額は中国人の約半分の4605ドルと答えました。

 

中国の人が旅先で最も重視するのは「当地の文化を体験」「ドライブ」「グルメ」「ビーチ」の順で、定番の観光地巡りやショッピングは優先順位が下がっています。トラベルズーは「中国人の旅行の好みは劇的に変化しており、固定観念ではトレンドを見誤る」と分析しています。

 

中国は世界最大のスマートフォン(スマホ)大国であり、受け入れ側の日本としてもスマホ対応が不可欠となりそうです。中国人の78%は過去一年以内にスマホなどモバイル端末で旅行の支払いをしたと答えています。77%の人は旅先のレストランをモバイル端末で探すといいます。さらに中国人の97%は、旅先でもインターネットを通じて家族、友人、職場の人と接触し続けると答えました。無料の無線LANの有無は宿泊先選定の重要な決め手となるのです。

 

日本も2020年の東京オリンピックに向けスマホに対応するよう政府も力を入れると言っており、なかでも中国はスマホ対応者が多いので早急な対応が迫られているようです。

2014年12月21日 (日)

人気上昇中の世界の観光地、6位に那覇!

旅行情報口コミサイトのトリップアドバイザーは2日、世界で人気が上昇している注目の観光地ランキングを発表しました。

 

ランキングでは、「世界の旅行者から絶賛されているまだ無名の観光地」に注目。同サイトのユーザーの間で評判が良く、関心が高まっている都市を選んだそうです。

 

首位に立ったベトナムのダナンは仏教の聖地として知られ、静かなビーチやグルメツアーで人気を呼んでいる。

 

6位の沖縄・那覇は歴史的建造物や庭園で知られ、ユーザーの間では首里城の人気が高かった。沖縄料理の「ゆうなんぎい」は「待つ価値がある」と評価されました。

 

トップ10にランク入りした観光地はいずれも宿泊施設、レストラン、アクティビティーなどが高く評価されています。

 

人気上昇中の観光地は次の通り。

 

1.ダナン(ベトナム)

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表示がうまく出なかったら名前の所をもう一度検索ボタンをそして下さい。

2.シアヌークビル(カンボジア)

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3.リマソル(キプロス)

https://www.google.co.jp/maps/@34.6827164,33.0577507,3a,75y,57h,90t/data=!3m5!1e1!3m3!1smyTYLeJsbQEAAAQY6kVLEg!2e0!3e11

4.アオナン(タイ)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%BF%E3%82%A4+%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BC+%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BC+%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%B3/@8.0419285,98.8273675,13z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x3051bffa501d63b9:0x40223bc2c381e10

5.ボドルム(トルコ)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3+%E3%80%9248400+%E3%83%9C%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%A0/@37.0357905,27.412774,14z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x14be6c4faeb0d669:0x51a6e218f706590a

6.那覇(日本)

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7.フルガダ(エジプト)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88+%E3%83%90%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%AB+Qesm+Hurghada,+%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%80/@27.1925045,33.7817104,10z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x145287b2cd3dbbb3:0x2db807f98bd3c360

8.カザン(ロシア)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2+%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD+%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%B3/@55.7955015,49.073303,10z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x415ead2b7caccd99:0x7fcb77b9b5ad8c65

9.マナウス(ブラジル)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB+%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%8A%E3%82%B9+%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%B9/@-2.573259,-59.9813835,9z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x926c0567d6e5a85b:0xf0db730c4985e2dc

10.エイラート(イスラエル)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB+%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%88/@29.5897705,34.9540664,11z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x150071e324795e0b:0xfe1d95f85577f6db

グーグルマップが出たら、右下の地図を表示をするボタンをクリックすると画面下に写真がいくつも出ているので順番に見て行ってください。その中のどれかを押すと画面いっぱいに写真が広がるので、その写真の中のどこかをクリックするとストリートビューを見ることもできます。

2014年11月24日 (月)

一度は行ってみたい日本の世界遺産ランキング!

行ってみたい日本の世界遺産をJTBが実施した調査によると、

1位は屋久島です。「屋久杉や自然の森を体感したい」と言った理由が多かったそうです。鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する島で、「もののけ姫」のモデルになった神秘的な雰囲気が溢れています。屋久島に行ったならば、屋久島の豊かな自然を「肌」と「足」で感じて豊かな森林の中を歩くことを理由にあげた人が多いのもうなずけます。推定3,000年以上の縄文杉は近くで眺めて感動したい場所ですね。

 

2位は知床です。

「知床の魅力」とは何かと言えば、豊かな自然形態・生態系が魅力です。人を寄せ付けない地形・環境によって、大自然の秘境と呼ばれてきました。自然が守られてきた原始林に囲まれた五つの湖「知床五湖」はぜひみたい所です。

 

3位は小笠原諸島です。

「小笠原諸島」は南北約400キロにわたる約30の島々を指します。「東洋のガラパゴス」と呼ばれるように動植物が独自に進化しています。またクジラやイルカをはじめとした多くの海洋生物が生息している自然豊かな島々です。最近では中国漁船によるサンゴの密猟が話題となっていますが、それだけ海がきれいという事でダイビング好きの人にはたまらない場所でもあります。

 

4位は白神山地。

白神山地は、青森県と秋田県にかけて広がる山岳地帯の総称です。白神山地には、世界最大級といわれるブナ林が手つかずの原生林として残っており、その中にはさまざまな植物が自生し、ツキノワグマやクマゲラなどの稀少な動物が生息するなど、貴重な生態系が保たれています。トレッキングツアー・プランがおすすめでしょう。

 

5位は白川郷・五箇山の合掌造り集落。

白川郷は岐阜県内の大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当する地域の名称です。梁の上に手の平を合わせるように木材を組み合わせて建築される「合掌造り」。勾配の急な茅葺きの屋根を持つ住居です。こうした建物はほかの地方にも見られますが、白川では屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴。積雪が多く雪質が重いという自然条件を生き抜くための知恵が生んだ、この土地ならではの形状です。自然と共生し生き抜くための知恵と、機能性だけに寄らない日本人の美意識。白川郷は、私たちが忘れがちな何かを思い出させてくれます。

 

6位は姫路城。

姫路城は、播磨国飾東郡姫路(兵庫県姫路市)にある日本の城である。別名を白鷺城と言います。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、建築物は国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されている[8][9]。この他に、ユネスコの世界遺産に登録や、日本100名城などに選定されています。なお、大天守周辺は、平成27326日まで工事区域となりますので、大天守の登閣、大天守周辺の見学はできません。大天守は平成27327日より一般公開を開始する予定です。

 

7位 厳島神社。

広島県宮島にあり俗に『安芸の宮島』と呼ばれ、日本三景の一つにもなっています。厳島に鎮座するお社で、世界遺産に認定されているだけでなく国宝でもあります。見所は、夕日の海に浮かぶ大鳥居の美しさで、その景観はまた格別です。この大鳥居は、干潮時には陸続きとなり、徒歩で鳥居の下まで行くことができるほか、満潮時には鳥居をくぐる参拝遊覧船なども運航しています。

 

8位 富岡製紙工場と絹産業遺産群。

群馬県富岡市の富岡製糸場、および伊勢崎市、藤岡市、下仁田町の21町に点在する養蚕関連の文化財によって構成される世界遺産暫定リスト記載物件です。20071月にいわゆる近代化遺産として日本で最初に暫定リストに含まれた物件であり、日本の近代化への寄与にとどまらず、絹産業の国際的技術交流および技術革新を伝える文化遺産として2014年に世界遺産に正式に登録されました。

 

9位 富士山。

神聖で荘厳な姿の富士山は、山域から山頂への登拝及び山麓の霊地への巡礼を通じて、富士山を居処とする神仏の霊力を獲得し、自らの擬死再生を求めるという独特の性質を持つ富士山信仰を育み、また、海外の芸術家にも影響を与えた浮世絵など、多くの芸術作品に取り上げられてきました。この信仰の対象・芸術の源泉である富士山は、世界でも高く評価され、第37回世界遺産委員会において世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 

10位 平泉。

平泉(ひらいずみ)は、岩手県南西部にある古くからの地名で平安時代末期、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が多く残り、そのうち5件が「平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の名で、平成23年にユネスコの世界遺産リストに登録されました。やはり中尊寺の金色堂はメインではずせないですが、毛越寺も伸びやかでゆったりした魅力があります。

 

 

2014年10月21日 (火)

インカの古都 はびこる盗品!

古都を訪ねる旅人は現地の人の振る舞いにも伝統の影を探しがちですが、人は時代とともに移ろうもの。インカ帝国の都だったペルーの町クスコも例外ではありません。若者は腰の高さに下げた右手をこちらに向け、指を軽く曲げると、時計と反対方向に軽く回して見せて、「200ルソ(7300円)でどう?と言うと、左手でズボンのポケットから白い携帯電話「iPhone」を取り出しました。

 

20代半ばだろうか。名を「エクトル」と言ったそうです。手のひらを回したのは「盗品」の合図です。盗んだ場所はクスコ。こちらに買う気がないとさするや否や早々に人ごみに紛れ込んで消えていきました。ここは古い石田畳を残すクスコの一角。土曜日のみ開く市場「バラティーヨ」です。

 

盗人がいなかったと言うインカの古都なのに、今は堂々と盗品が売られています。顔の利く通訳のベト氏を連れて探ってみたそうです。マカの滋養ドリンク、家畜の油の傷薬、廃タイヤで作ったサンダル、古い日本製ラジオ。狭い路地を埋める品々の大半は中古品です。しかし、洋服を売る女性は、役人が巡回し20円相当の出店料を取り立てるといいます。

 

盗品は携帯電話だけらしい。確かに他の店と異なり、携帯の売り手は人相がよくない。頬に傷のあるおばさんに仕入れ先を尋ねると「いろいろ聞くじゃないよ」と凄まれ、チンピラ風の若者を従えた“兄貴”に尋ねようとするとベト氏は逃げ出してしまいました。ちなみに、他店では「隣国チリで仕入れた」と言います。

 

過去20年間、毎週欠かさず市場に来てはギターを売る英語教師のエルナン・ゲーラ氏は「20年前は白黒テレビ、10年前はカラーテレビ、今は携帯」と、売られる盗品の変遷を語ります。3時間の探索の後、「エクトル」氏に偶然再会したそうです。「携帯は売れなかった。180ソルでどう?」駆け出しの盗人なのだろう。薄い財布には1歳の娘の写真が。「食べさせる金がないんだ」と。

 

16世紀に滅んだインカ帝国の王は、民を徹底的に管理する一方で、衣食住に困る民は出さなかったと言います。盗品を売り生計を立てている現代ペルーの民を、どうご覧になっているのだろうか。

2014年8月15日 (金)

世界一観光客に優しい都市、冷たい都市は?

米旅行誌「コンデナスト・トラベラー」がまとめた世界の都市ランキングで、観光客に優しい都市の筆頭にオーストラリアのメルボルンとニュージーランドのオークランドが選ばれました。一方、同じ南半球でも南アフリカのヨハネスブルクは観光客に冷たい都市の筆頭でした。

 

ランキングは同誌が毎年読者アンケートをもとにまとめています。オークランドはユーモアのセンスが評価され、観光客に優しい都市部門で首位を獲得。オーストラリアは同着で首位になったメルボルンのほか、シドニーも5位にランク入りしました。

 

読者アンケートでは観光客に与える街や人の印象などさまざまな項目が評価される。ヨハネスブルクは「最も美しい都市のひとつ」とされながら、治安の悪さが不評につながりました。

 

観光客に冷たい都市部門ではこのほかに、中国の北京(「ひどい大気汚染」「汚い道路」)、フランスのパリ(「冷たく高慢」)やマルセイユ(「近寄らない方がいい」)などが10位以内に入ったそうです。

 

ランキングは以下の通り。

観光客に優しい都市:

1.オークランド(ニュージーランド)

1.メルボルン(オーストラリア)

3.ビクトリア(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)

4.チャールストン(米サウスカロライナ州)

5.ダブリン(アイルランド)

5.シドニー(オーストラリア)

7.シェムリアップ(カンボジア)

8.ケープタウン(南アフリカ)

9.サバナ(米ジョージア州)

9.セビリア(スペイン)

11.ブダペスト(ハンガリー)

 

観光客に冷たい都市:

1.ヨハネスブルク(南アフリカ)

2.カンヌ(フランス)

3.モスクワ(ロシア)

4.パリ(フランス)

5.マルセイユ(フランス)

6.北京(中国)

7.フランクフルト(ドイツ)

8.ミラノ(イタリア)

9.モンテカルロ(モナコ)

10.ナッソー(バハマ)

2014年8月 2日 (土)

屋形船「気軽さ」へカジ。鉄板焼きなどテーブル席で!

船の上で景色を楽しみながら食事や宴会を楽しむのは格別です。そして最近では、幅広い客層を狙って定番のスタイルが変わりつつあるそうです。屋形船にはテーブル席が取り入れられ、焼き肉や鉄板焼きが登場。豪華なクルーズ船に気軽に乗ってもらおうとビアガーデンを催しているそうです。7月中旬の平日午後5時半過ぎ、屋形船の「大御所」が約40人の団体客を載せて荒川の北千住橋を出発します。隅田川沿いに東京スカイツリーなどを見物する約2時間コースです。

 

食事は焼き肉にチーズフォンデュなどで、料金は一人1万8000円。船内はコンロ付のテーブルがあり、靴を脱いで上がります。運行する浜田屋は他に座敷の船も2隻持っています。「屋形船で焼き肉が食べられるなんて斬新」と、この日の客の一人は3年前から毎年、会社の懇親会で焼き肉ができるこの船に乗っているそうです。

 

隅田川で2011年から屋形船を運行するのは東京ベイクルーズ拓海屋。船内はコンロ付のテーブル席が6つ。乗合も受け付けており、客はグループを囲み、焼き肉や鉄板焼きを楽しみます。床は板張りで、靴を脱がずに済みます。7月の日曜日の夜に3人の同僚と鉄板焼きを楽しんでいた会社員の人は「屋形船は外国の人に喜ばれる。海外の取引先の接待によく使う」と話しています。料金は一人6000円程度。

 

隅田川で30年近く屋形船を運行している船清の女将は「東日本大震災以降は家族客が増え、最近は外国人客も目立つ」と話します。シニアや外国人が座りやすいように畳敷きの座敷を順次、掘りごたつにしているそうです。同じ隅田川で大人数の団体客を取り込んでいるのはあみ達。全長30メートルの「ゴジラ」と29,5メートルの「大和」の大型船を持っています。いずれも120人収容。スカイツリーが眺めらえる吾妻橋付近で15分ほど止まり、座敷の船室から広いデッキに上れます。

 

ナイトクルーズに行けば東京の夜景が大変きれいで、おいしい料理と夜景の2つを楽しむことができます。船内ではその場で揚げた天ぷらを食べ、デッキに上がれば風に当たりながら東京の夜景を楽しむこともでき、風情がありよい思い出になるでしょう。

2014年4月12日 (土)

夢と魔法に酔いしれる「夢の国」 入園者数が6億人突破 TDL!

東京ディズニーランドと言えば日本人なら誰しも一度は訪れた事のある所ではないでしょうか。それも恋人時代から新婚時代、家族連れ時代、大きくなった時の友達時代と何度も年代ごとに思い出があるところではないでしょうか。こんなに、その時々の思い出を持っている東京ディズニーランドほど人々に愛されている娯楽施設はないのでしょうか。

 

そんな千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の入園者が12日、合わせて6億人を突破したそうです。1983年(昭和58年)4月のTDL開業から31年、営業日数で1万1105日目の達成だと言います。

 

1983年と言うとどんな年だったかと言うと、41 には 日本コカ・コーラがスポーツ飲料「アクエリアス」を発売。同じ日には大塚製薬が「カロリーメイト」を、カシオ計算機が「G-SHOCK」をそれぞれ発売されました。44 にはNHK朝の連続テレビ小説第31作『おしん』放送開始されたときであり、45日は第55回選抜高校野球大会で徳島・池田高校がエース水野雄仁の投打にわたる活躍でセンバツ初優勝しました。また同校は1960年夏・1961年春の神奈川・法政二高に次ぐ学制改革後2校目の夏春連覇を達成。

 

そして415日が東京ディズニーランド開園の日でした。418日にはベイルートの米大使館で爆弾テロ。419 には鳥羽市沖で自衛隊機2機が墜落し、14人死亡。427 には 大阪駅中央口に建設されていた大阪ターミナルビルが完成。大丸梅田店、大阪ターミナルホテルなどが入居しました。

 

そして今年4月12日、6億人目の入園者となったのは、名古屋市守山区の看護師、阪井有美さん(39)。夫の章浩さん(40)、長女の柚葉(ゆずは)さん(7)、2女の日和(ひより)さん(5)とともに午前10時13分、TDSのゲートをくぐり記念すべき日となったのです。

 

セレモニーでミッキーマウスやミニーマウスに囲まれながら、6億人目の認定証や3年間有効の入園券を受け取り、「初めての家族4人でのTDS。涙が出るほど嬉しい」と話したそうです。

 

TDLとTDSを運営するオリエンタルランドによると、開園から8年後の平成3年に1億人を突破。13年9月にはTDSが開園し、22年に両施設合わせて5億人を超えた。開園30周年の記念イベントなどが行われた昨年度は、過去最高となる3129万8千人の入園者数を記録。7億人達成は29年ごろになる見通しだと言います。

 

この記事を読みながら自分の家ではどんなときに行ったか思い出すのも楽しいでしょう。

2014年1月17日 (金)

中国富裕層の人気渡航先ランキング!

中国の富裕層や中間層の海外旅行先として、2014年の人気トップに「日本」が急浮上したことが、米国旅行情報サイト、トラベルズーの調べで分かりました。13年はオーストラリアが首位、日本は10位だった。円安元高効果で買い物やグルメに割安感が強まったことと、「政治と観光は別と考える中国人旅行者が増えている」(上海の旅行代理店)ということらしいです。

 

世帯所得が5万ドル(約520万円)を超える約3400人から、昨年11月24日~12月15日に得た回答を集計したところ、国・地域別で、14年に訪れたい海外旅行先を複数回答で聞いたところ、日本が29・3%と、米国の28・9%を上回って一番人気になりました。同調査ではさらに、香港で43%、台湾で53%が「日本」を旅行先にあげ、いずれも断然トップでした。

 

日中の関係悪化が続く中で、中国で人気のワケは為替レートがあります。対ドルでは円安の一方、人民元は最高値更新が続き、13年12月に1元=約14・5円だった元の対円レートが、14年12月には約17・5円と1年で約20%も上昇したからです。

 

中国では品目により10~30%の消費税が内税で徴収されるため、日本との税率差も有利。また、日本国内で中国の商業銀行が発行した「銀聯カード」での決済が可能な店やホテルなどが増えたのも背景にあります。調査後に安倍晋三首相の靖国神社参拝で反発の声も上がったのですが、上海の日本総領事館によると、1月31日からの春節(旧正月)連休を前に「個人観光ビザ申請が増え続けている」といいます。

 

旅行で重視するものを聞いたところ「温泉」(38%)「ワインや食事」(36%)と答えた人の比率はほぼ倍増したそうです。一方、日本人にとって中国は人気渡航先ではなく、中国富裕層の「片思い」となっているようです。

 

中国人の人気渡航先

1、(10)  日本        29%

2、(5)   米国        29

3、(4)   台湾        26

4、(7)   ニュージーランド  25

5、(3)   タイ        24

6、(2)   モルディブ     24

7、(1)   オーストラリア   23

8、(6)   イタリア      19

9、(9)   スイス       18

10(―)   ギリシャ      17

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