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2015年3月10日 (火)

人類初のソーラー飛行機、世界一周へ出発!

スイス製のソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2」が9日、世界一周飛行に向けてアブダビのアル・バティーン・エグゼクティブ空港を出発しました。化石燃料を使用しない人類初の飛行機は太陽エネルギーをとらえるための翼を大きく広げ、日の出とともに歴史的なフライトに旅立ちました。

 

1人乗りソーラー飛行機の操縦席に座ったのはソーラー・インパルスの創業者アンドレ・ボルシュベルク氏。ボルシュベルク氏はソーラー・インパルスの共同創業者ベルトラン・ピカール氏と操縦を交代しながら、全航路22000マイル(35410キロ)に上る世界一周の快挙を目指します。

 

太平洋や大西洋を横断する際は丸5日間、一人だけで操縦する厳しい飛行となります。パイロットを務めるソーラー・インパルスの創業者2人は今回の飛行のために過酷な訓練を積んできました。ソーラー飛行機による世界一周飛行は5カ月前後かかる予定で、7月か8月にはアブダビに戻る見込みです。実際の飛行日数は25日間を予定しています。

 

ボルシュベルク氏は離陸の数時間前、「興奮している。知識を持ち、シミュレートを行い、計算し、想像することと、実際にやってみることはまったく違う」とし、「私たちは皆、自信を持っており、5カ月後にここで再会できることを願っている」と抱負を語りました。

 

1人乗りソーラー・インパルス2の翼長は約235フィート(約72メートル)で、ボーイング747型機の翼長よりも大きく、翼に取り付けられているのは超高効率の太陽電池17248個です。この太陽電池からエネルギーが4つのモーターに送られ、飛行機のプロペラを回す動力となります。この太陽電池は4つのリチウムポリマー電池を充電する役目も果たします。

 

飛行機の重量は2300キロでミニバンや中型トラックとほぼ同じ。ちなみに、ボーイング747型機は空の状態で18万キロ(180トン)です。

 

アブダビを飛びだったソーラー飛行機がまず目指すのはオマーンのマスカット。通常の旅客機であれば1時間程度のフライトですが、ソーラー飛行機は10時間程度かかります。ピカール氏はカーボンファイバー製のソーラー飛行機の航行速度は最高で25ノット(約45キロ)だと話しました。

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