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2015年2月 9日 (月)

宇宙は138億歳、従来説より1億年高齢だった!

宇宙の年齢はこれまで考えられていたより約1億年長く、138億歳とする最新の研究結果を欧州宇宙機関(ESA)が22日までに発表しました。宇宙誕生のビッグバンから間もない時期に放たれた「最古の光」を詳しく解析しました。

 

宇宙が約138億年前にビッグバンで誕生した後、初期の星や銀河が放つ光が自由に進まず、望遠鏡で観測できない「暗黒時代」は約55000年万年後まで続いた可能性が高いとしています。これは欧州宇宙機関・ESAの天文衛星プランクが観測した成果で、米衛星WMAPの観測に基づく従来の推定より約1億年長いと言います。

 

暗黒時代とは、ビッグバンの際、超高温・高密度だった宇宙は膨張に伴って冷え、約38万年後に陽子と電子が結合して水素原子ができました。その後、星や銀河ができ始めても、この時期は光が水素原子に吸収されて望遠鏡で観測できないためそう呼ばれたのです。しかし、多数の星が放出する紫外線によって宇宙空間を占める水素原子が再び陽子と電子に分かれると、暗黒時代が終わり、星や銀河の光が進むようになったと考えられています。

 

最古の光は、現在の地球にあらゆる方向からマイクロ波として届き「宇宙背景放射」と呼ばれます。ESAは2009年に打ち上げた宇宙望遠鏡プランクで15カ月間にわたりマイクロ波を調べ、観測可能な最も初期の宇宙図を作製しました。

 

宇宙図にはマイクロ波を温度で表したときに見られるごくわずかなむらがあり、むらの分布から理論的に宇宙の年齢などを算出したのです。

 

03年には米航空宇宙局(NASA)のWMAP探査機による宇宙背景放射の観測をもとに、宇宙は137億歳とされ定説となっていました。

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