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2014年10月 6日 (月)

チップに人体再現!薬効をチェック。

東海大学の木村講師と東京大学の藤井教授らは、薬の効き目や副作用を調べる手のひらサイズの「人体チップ」を開発したそうです。プラスチック製の基板上に人の腸や肝臓などの細胞を培養して、腸から吸収した抗がん剤が肝臓で代謝され肺がん患部に調達する様子を再現しました。これは新薬を開発する際に動物実験の代わりになりうるものです。そして5年後を目標を実用化を目指します。 木村講師らは半導体の微細加工技術を駆使し、プラスチックの基盤に腸や肝臓、肺の細胞を培養する「小さな部屋」を作って、血管を模した髪の毛の太さの流路で部屋と部屋とをつなぎます。そしてポンプで血液に見立てた溶液を循環させれば腸から吸収された薬剤が肝臓に至り、肺に達する仕組みです。 実験では肝臓で代謝して薬効を示す抗がん剤「イリノテカン」の効果を確かめたそうです。薬の開発では人に投与する前に、マウスやラット、小型のサルなどを使って有効性や安全性を確かめるのですが、ただ、動物の種類が変わると効き目も変わるため、人で使えるかどうかは試してみなければわかりませんでした。動物愛護の観点からも、こうした実験がしづらくなっています。 研究チームは「人体チップ」が実現すれば効率よく新薬を開発できると見ており、米国でも米国立衛生研究所を中心に人体チップの実用化研究が進んでいるそうです。

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