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2014年2月 5日 (水)

驚き!地球深部1400キロ地点にも水。地球内部の水分量は海水の数倍から数十倍!?

地球内部には、地表から深さ約1400キロの高温高圧の地点にも、水分があるとみられることを、愛媛大地球深部ダイナミクス研究センターなどのチームが解明し、2日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表しました。

 

チームによると、海などの水はプレート(岩板)の沈み込みにより、鉱物の構成物の一つとして地球内部のマントルに運ばれる。深くなるにつれ温度や圧力が上昇し水分が抜けるため、これまでは約1250キロが限界とされてきました。水の惑星・地球の誕生や歴史の謎解明につなげたいと言います。

 

チームは、岩板中に存在し、水分を含む性質がある蛇紋石と同じ成分を持った鉱物を作り、装置にかけて高温、高圧にして深さ約1400キロの環境をつくり出しました。

 

するとこの鉱物が水分を含む別の鉱物に変化したため、約1400キロの地点でも水分があると判断しました。できた鉱物は「H相」と名付けられました。

 

H相にアルミニウムを加えると、さらに高温、高圧の環境でも水分が抜けなかった。マントルにもアルミニウムがあることから、深さ2900キロ付近にある地球の核との境界までH相により水分が運ばれるとみて、今後検証するそうです。

 

地表から地球中心までは約6400キロ。チームによると、地球内部の水分量は海水の数倍から数十倍とされるが詳細は不明。今回の発見で水量はさらに多いと考えられる。センターの西真之研究員は「深部の水量の把握や、なぜ地球に大量の水があるのかの解明につなげたい」と話しています。

 

地球の事を水の惑星とよく言いますが、地球内部にはもっと水があったのですね。まさに水の惑星に相応しい話ですね。

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