最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 表示と異なる食材、三越伊勢丹のレストランでも。揺らぐ「おもてなし」!! | トップページ | ツイッター上場へ!終値は44ドル90セントと好調な滑り出し。が高過ぎでは! »

2013年11月 7日 (木)

恒星の2割に「地球型」惑星が存在する!

太陽に似た恒星のうち5個に1個が、地球と同じようなサイズと公転距離を持つ惑星を従えているとする研究結果を、米カリフォルニア大バークレー校のチームが4日発表した。

 

大気を持ち温暖で、地球上の生命に必要な液体の水が存在しうる惑星が意外に多いかもしれないことを示す結果です。チームの研究者は「最も近い地球型惑星は、肉眼でも観測できる12光年先の恒星を回っている可能性がある」としています。チームは、8月に運用を終えた米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡を使い観測。太陽に似た恒星の手前を惑星が横切ると、恒星がやや暗く見えるという原理を利用し、惑星の大きさや恒星からの距離を分析したものです。

 

惑星に地球と同じように大気や水が存在するには、惑星が岩石質で、恒星から適度な熱や放射線が届く程度に離れており、大気などを逃がさない程度の重力やサイズが必要だと言います。

 

調べた約4万2千個の恒星のうち、サイズが地球と同じか2倍程度で、公転距離が太陽と地球との関係に近い惑星を持つのはわずか10個だった。しかし惑星の軌道面と望遠鏡の位置関係などから恒星が暗くならず、ケプラー望遠鏡の観測にかからない惑星が数多く存在すると推定し、こうした数を統計的に補正して計算することで、恒星の22%が地球型惑星を持つと結論づけたそうです。

 

地球型惑星とは、主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成される惑星のことで、太陽系では水星・金星・地球・火星の4惑星がこれにあたります。太陽系のうち、これらの惑星が位置する領域を内太陽系と呼称する場合があります。それらの外側にある木星型惑星(木星・土星)や天王星型惑星(天王星・海王星)と比べ、質量が小さく密度が大きいものを言います。

 

さらに地球型惑星には2つのタイプがあります。1つは恒星から遠くに形成した惑星で、溶融した表面「マグマ・オーシャン」が数百万年以内に固化して、初期海洋の形成に成功する「タイプI」。もう1つは恒星から近くに形成した惑星で、固化までに1億年もの長い時間を要し、その間に水のほとんどを惑星外へ失い、初期海洋の形成に失敗する「タイプII」です。この違いは恒星からの距離で決まり、その境となる軌道半径は、太陽系の場合、太陽から地球までの距離1AU(天文単位)に対して0.6-0.8AU付近と推定されている。地球はタイプI0.72AUの軌道に位置する金星はタイプII、に当たります。

« 表示と異なる食材、三越伊勢丹のレストランでも。揺らぐ「おもてなし」!! | トップページ | ツイッター上場へ!終値は44ドル90セントと好調な滑り出し。が高過ぎでは! »

宇宙・サイエンス・科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 恒星の2割に「地球型」惑星が存在する!:

« 表示と異なる食材、三越伊勢丹のレストランでも。揺らぐ「おもてなし」!! | トップページ | ツイッター上場へ!終値は44ドル90セントと好調な滑り出し。が高過ぎでは! »