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2013年11月19日 (火)

NASA 火星探査機『MAVEN』を打ち上げ! インドも火星探査機を打ち上げており、成功すればアジア初!

NASAの火星探査機『MAVEN』は、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からアトラスVロケットでの打ち上げに成功しました。

 

MAVENは予定時刻通り、201311181328分(日本時間19328分)にケープカナベラル空軍基地から打ち上げが行われました。NASAの発表では、アトラスVロケットは予定通りに飛行し、7分後にはフェアリングを分離。24分後には上段エンジンの再点火が行われ、5242秒後にオーストラリア上空で上段ステージから探査機は切り離されました。さらに20分後、太陽電池パドルが展開し、探査機に電源供給が行われるようになったそうです。

 

火星を周回して上層大気を探査するMAVEN(メイヴン)は、NASAのゴダード宇宙飛行センターが主導し、ロッキード・マーチンが製造した探査機です。火星の大気から揮発性の物質が失われた経緯や太陽から来る荷電粒子「太陽風」が火星に及ぼした影響を調べます。

 

 打ち上げに先立つ会見では、コロラド大学と宇宙物理学研究所は、MAVENは他の火星探査機との連携を計画していると発表しています。同じNASAの火星ローバー、キュリオシティとは地表、上空両面で火星を探査するほか、欧州宇宙機関ESAの「マーズ・エクスプレス」チームとは合同のワーキンググループを設けていると言います。また、115日に打ち上げられたばかりのインド初の火星周回探査機「マンガルヤーン」プロジェクトチームとも連携に関する話し合いを開始したと言います。探査機は今後約10カ月かけて火星へ向かい、到着は2014年の922日の予定です。

 

そのインド初の火星周回探査機「マンガルヤーン」はMAVENに先立ち、今月5日、火星探査機を載せたロケットを打ち上げました。インドは日米欧中ロに続く第6極の宇宙大国入りを目指すとともに、低コストで技術革新する能力を示したい考えです。これまで火星探査に挑んだ日本や中国の計画は探査機の故障などで失敗しており、成功すればアジア初となり、国威発揚にもつながりそうです。

 

インド宇宙研究機構(ISRO)は南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから重さ約1・3トンの火星探査機を載せたロケットを発射。予算は約45億ルピー(約72億円)で、同規模のプロジェクトとしては格段に低コストです。打ち上げられた探査機は当初、地球の衛星軌道上を周回し、約1カ月後に地球の引力圏を抜けて火星へ向けて航行を開始します。到着は来年9月24日になる見込みで、高性能カメラや、大気中のメタンや水素を観測するセンサーを搭載し、火星の衛星軌道に到着後、地球に向けて交信する予定です。火星探査はこれまで米欧が成功。ロシアも探査機を周回させたことがありますが、日本中は成功していないため、今回、火星探査に成功すればインドに先を越されることになり、コストが安いだけに今後の強力なライバルとなりそうです。

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