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2013年2月12日 (火)

「人工的な地震」観測! 北朝鮮、3度目の核実験強行!

 

菅義偉官房長官は12日、北朝鮮で地震波を観測したと発表、「北朝鮮の核実験実施に伴い発生した可能性がある」と述べたのですが、その後、北朝鮮も核実験だと認めたのです。韓国気象庁も同日、午前11時58分(日本時間同)ごろ、北朝鮮で「人工的な地震」が観測されたと公表した。北朝鮮が3度目の地下核実験を実施したのです。観測された地震の規模は、過去2回の核実験の際の地震規模より大きい。北朝鮮の公式発表はないのですが、震度5.0規模の人工地震はTNT10キロトンを爆破させたものと同じ程度の威力を持つそうです。これは1945年、米国が日本の広島の投下した原爆の3分の1の水準にあたる破壊力だそうです。今回の人工地震の規模は、2006年10月の第1次核実験当時の震度3.9、2009年5月の第2次核実験当時4.5より大きくなっています。

 

 

 

 

 

また日本の気象庁によっても発表があり、12日午前11時57分ごろ、北朝鮮でマグニチュードM5・2の地震を観測したそうです。地震津波監視課は「地震の波形からして自然の地震ではない可能性がある」としていますが、自然の地震の場合には波形はだんだん大きくなるのですが原子爆弾のような人工的な爆発の場合は最初から波形の波が大きいのが特徴で、今回は最初から波形は大きかったようです。これからしても核実験の実施をした証拠でもあるのです。同課によると、北緯41・2度、東経129・3度の北朝鮮北東部が震源で、震源の深さは0キロとみられ、震源は海上ではないとみられています。

 

 

 

国際的な非難が高まるなかで、ついに北朝鮮は12日、3回目となる地下核実験を強行したのです。昨年12月の長距離弾道ミサイル発射に成功している北朝鮮は、これに続き核実験を行うことで米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)保有に向けた強い意思を国際社会にアピールしたことになり、米国から譲歩を引き出す思惑がありありと感じられます。

 

 

 

2011年12月の金正日(ジョンイル)総書記死去以降、北朝鮮メディアは国内外に、「金正恩第1書記=核・ミサイル」というイメージの定着を図ってきました。金正恩氏は政治、軍事、経済で実績に乏しく、カリスマもない指導者だけに、国内基盤を固める必要性に迫られていたのです。また対外的に北朝鮮には米朝2国間交渉を何としても始めたい事情があり、北朝鮮にとり米国は自らの体制を崩壊に追い込むことができる最大の脅威だと認識しているからです。米朝関係を進展させ朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に変えることは、金正日時代以来の宿願となっているのです。

 

 

 

米国を牽制(けんせい)して交渉のテーブルに着かせ、対米交渉を有利に進めるシナリオの中核がミサイルだったのです。しかしミサイル発射は成功したが、オバマ米政権は歩み寄ろうとせず、金正恩政権は核実験という2枚目の対米カードを切らざるを得なくなったのです。しかし今回の核実験はまた、北朝鮮に対する中国の影響力の低下を浮き彫りになり、長距離弾道ミサイル発射でメンツをつぶされた中国は、1月22日に国連安全保障理事会で採択された対北制裁決議に反対しなかったのです。

 

 

 

これに対し、北朝鮮は同24日に発表した声明で、中国が議長国を務める6カ国協議について、「もはや存在しない」と突き放した。「当分の間、中朝関係は冷え込まざるをえないだろう」(6カ国協議筋)とみられ、金正恩第1書記の初めての公式訪中も遠のいたとの見方が強いようです。北朝鮮は2009年5月の前回の核実験後、7月4日の米独立記念日に弾道ミサイル7発を発射するなど挑発を続け、翌10年には韓国哨戒艦撃沈事件や、延坪(ヨンピョン)島砲撃といった軍事攻撃を仕掛けるに至り、そして今回の3度目の核実験で北朝鮮は今後、さらに挑発をエスカレートさせる可能性もあり、その脅威に国際社会に及ぶと同時に、日本にも核の脅威が増したのです。今後、どう対処するのかが問われています。

 

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