最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 米中でサイバー戦争勃発か? | トップページ | 脱原発、欧州で加速!建設費高騰で計画が停滞。採算性に疑問噴出! »

2013年2月22日 (金)

ソニー「プレステ4」を年末に発売!業績不振の打開につながるか?

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、2013220日米国ニューヨークで開催したPlayStation Meeting 2013で、次期家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション 4PS4)」を発表しました。今年の年末商戦に投入予定で、詳しい発売日や価格は明らかにされていません。テレビなどデジタル家電の不振が続くソニーはゲーム事業を重視し、20061111日に発売された「PlayStation 3PS3)」からは約7年ぶりの新モデルとなり巻き返しを狙いますが、狙い通りに行くかどうか注目されます。

 

PS4には自分が楽しんでいるゲームの進展状況や映像を、インターネット経由で会員制交流サイト(SNS)などでの友人らと共有できる機能が付いたそうです。また処理能力を高めた半導体を使い、細密な画面の表示が可能になったそうです。携帯型ゲーム機(PSヴィータ)のほか、スマホやタブレットからも操作や視聴ができるそうです。SECの関係者は「場所を選ばす、どんな機器でもゲームを通じた交流や映像が楽しめ、これまでのゲーム機の常識を覆す」とヒットに自信を示しています。

 

据え置き型ゲーム機は近年、無料や安価なゲームが楽しめるスマホや携帯型ゲーム機に押されています。ゲーム誌を発行するエンターブレインによると、据え置き型はピーク時の2007年には国内販売台数が590万台に達したのですが、12年には半分以下の250万台以下に縮小しています。同じように、任天堂も昨年末に発売した据え置き型の「Wii U」が苦戦しています。ソニーのプレステシリーズも、06年発売のPS3の累計販売台数は世界で7000万台であり、1億5500万台を突破した「PS2」を大幅に下回っています。携帯型の「PSヴィーダ」も勢いを欠き、ゲーム事業の好転につながっていません。

 

ソニーの12年4~12月期の連結決算でゲーム事業の売上高は前年同期比15%減の5346億円にとどまっています。ソニー幹部は「スマホの普及の影響は大きい」と認めています。しかし、デジタル家電不振の中、ゲーム事業への期待は大きく、15年3月期に売上高1兆円を目指しているそうです。

 

PS4には「交流機能を持つ点は同じでもスマホより格段に迫力や臨場感があるゲームを楽しめる」との評価もあります。しかし「WII U」に続き、米マイクロソフトが年内にも新型の据え置き型ゲーム機を発売する見通しだそうです。「新型機が出そろえば、市場が再び活性化する可能性はあります。PS4の成功には手ごろな価格設定とゲームソフトの充実が不可欠であることは今までも同じことであり、それをいかに乗り越えられるかにかかっていると言っても良いでしょう。

« 米中でサイバー戦争勃発か? | トップページ | 脱原発、欧州で加速!建設費高騰で計画が停滞。採算性に疑問噴出! »

ネット・IT・IT関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 米中でサイバー戦争勃発か? | トップページ | 脱原発、欧州で加速!建設費高騰で計画が停滞。採算性に疑問噴出! »