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2013年1月24日 (木)

温暖化が進めばグリーンランドは大規模な融解が! 鶏の脳の雌雄を入れ替えたら!

12万60000年前ごろの北極圏・グリーンランド北部の気温は現在よりも8度近く高かったとの研究を14か国の研究機関がまとめました。氷床の成分を分析した結果、12万8000年前から12万2000万年前の間に氷床の厚さが約400メートルも減り、表面の高度も現在よりも130メートル程度低くなっていたことが分かったそうです。

 

研究グループは2008年からグリーンランド北部にある標高2450メートルの氷床を掘削。くりぬいた氷に含まれる酸素の同位体、空気の量と成分から、気温や氷床の高度、氷床の表面の融解を分析し、13万~11万5000年前の最終間氷期の気候を調べたところ、昨年夏にはグリーンランドのほぼ全域で氷床の表面が解けたことが観測されました。今後、地球温暖化が進めば最終間氷期と同様に大規模な融解が起きる可能性があると言います。

 

もしグリーンランドの氷がすべて溶けると、地球の海面が約7メートル上昇するかもしれないと言う話もあり、沿岸地域では陸地の水没や浸食、地下水の塩水化などが進む恐れがあります。特に東京や大阪などは多くの地域が水没してしまうと言われています。さらに、溶けた氷が海水温を下げることによって地球の気温調節機能である海流の循環が崩れ、日本やヨーロッパ、アメリカなど、北半球の多くの地域が、かなり寒冷化する可能性があります。と言うわけで、こうした事態になった時にはかなりの被害が北半球で起こるわけで、決して他人事ではないのです。

 

もう一つは、鶏の脳を雌と雄で入れ替えた鶏を作ることに成功したそうです。その結果、遺伝的にオスの脳を持った雌は性成熟や産卵の開始が遅れることを突き止めました。それぞれの性に特徴的な性質は精巣や卵巣から分泌される性ホルモンによると考えられてきましたが腦も関係していることが分かったと言うものです。

 

どんな方法で腦を入れ替えるかと言うと、成長した鶏の脳をそれぞれ取り出して入れ替えると言うようなことはもちろん致しません。そんなことをしたら死んでしまいます。まず受精卵を孵卵器に入れ、1日半後に腦になる神経細胞を入れ替え、脳が雄で体が雌のヒヨコをそれぞれ作るのです。

 

腦がオスで体がメスの鶏は産卵開始が正常の雌より24日遅れ、産卵も正常の雌の産卵数が1ヶ月に24個だったのに対し8個に減ったそうです。反対に腦が雌で体が雄の鶏は、性行動を含めて通常の雄と区別がつかなかったそうです。と言うわけで、遺伝的に雌の脳には、性成熟や性周期に関する神経回路を作る仕組みが備わっているとみられると言います。研究グループは、この神経回路を詳しく調べれば脳の性差や脳疾患の男女差の解明に近づくのではないかと期待しているそうです。

 

ところでこれって、人間の場合にも当てはめて考えると、同じようなケースがありませんか?ただ鶏はモノを言わないけれど人間は言葉で自分の意思を伝えることができるので、体に性の不一致があれば違和感を訴え、性転換をする人も多くなってきました。という事は、鶏も性と体の不一致で違和感を持っていないのでしょうか?

 

そう考えると人間のためと言え、科学者も罪なことをするものです。科学も良いことに使えばより幸せになれますが、悪いことに使えば悪魔の学問にもなります。そのいい例が原子爆弾でしょう。それと鶏の例を一緒にはできないかもしれませんが、動物実験など他の生物の生体実験で人間にとっては科学の進歩の恩恵を受けますが、その裏では可哀想な動物たちもいるという事くらいは頭の隅において、せめて感謝の気持ちを持ちたいですね。

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