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2013年1月 1日 (火)

超現実の世界がそこまで来ている!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年ですので夢のある話題から始めたいと思います。

 

デジタル技術の進化により、私たちの生活空間が大きく変わろうとしています。現に携帯端末でインターネットから様々な情報を簡単に取り出したり、車や家電製品を自在に操ったりできるようになっています。モノ作りも、企業でなく個人でもできる時代がやってきたのです。ITが仕事や生活に再び革命を起こそうとしているのです。

 

例えば、後部座席のシートが透けて車の後ろが見える「透明プリウス」です。もちろん車が透けて見えるわけではなく、光学迷彩と言う目の錯覚を応用した技術による超現実の世界なのです。迷彩技術とは自衛隊などが着る迷彩服と同じ考えで、周囲の色に同化するカメレオンの原理を思い出せばいいのです。つまりは車の後ろに設置したカメラで捉えた映像が車内に写って見えるのです。映像は運転席と助手席の間にあるプロジェクターから半透明の鏡を使って投射するのです。その時映像がよく見えるように後部座席には光を反射する素材を使っているのです。そして運転手は鏡越しに後ろの映像を見るため、車の窓の風景と繋がって見えるのです。

 

この技術を海外で発表したところ反響を呼び、「戦車を見えないようにできないかと言った依頼も多かったそうですが、ハイテク技術と言うのはすぐ軍事に転用することも可能なので、その辺の管理もしっかりしておかないと兵器にもなってしまうかもしれないのです。いずれにせよ、5年以内の実用化を目指し、日本の自動車部品メーカーとも研究を進めているそうです。ところがこうした技術は日本だけではないのです。迷彩技術を使った「透明メルセデスベンツもドイツで登場したそうです。独ダイムラーは車に発光ダイオードの表示パネルを張り、背景の景色を車体全体に映し出すキャンペーンを展開したのです。排ガスゼロの環境との調和をうたい、映像を映すと車が景色の中に消えると言う仕掛けだそうです。これでは先ほど心配した消える戦車と変わらないように感じますが、これは室内の問題であって外から見ても周りの空間と一体化しているのでしょうか?それならすぐ軍事に転用できてしまいます。科学技術の恐ろしさは一歩間違った使い方をすればそれが武器にもなるという事です。

 

一方英国では拡張現実技術を使った男性化粧品のデジタルサイネージ(電子看板)が反響を読んだそうです。街頭の大画面モニターの前に立つと、広い羽根を持つ等身大の天使が一緒に写り込んで見えるのです。AR(拡張現実)によるデジタルサイネージは日本でもパナソニックが昨年12月に東京スカイツリーで実施したそうです。20センチのモニターの前に立つと、タレントの仲間由紀さんと亀梨和也さんのキャラクターが一緒に映り、記念撮影もできたそうです。技術を担った人は「従来のインターネットは仮想だけの世界だったのですが、カメラなどセンサー技術の発達により、今後は仮想と現実が融合する3D(3次元)の世界が広がる」と言います。同社ではタブレットなど携帯端末向けにARのアプリを開発、住宅メーカーなどに提供しているそうです。ショールームで端末を壁にかざすと本来は見えない壁の中の免震構造などが画面上に映ると言う仕組みです。

 

このように、知らないだけで仮想・3Dの新世界の扉がどんどん開かれているのです。

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