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2012年9月18日 (火)

役に立つ科学研究成果3連発!

睡眠時間の長い子供ほど、記憶や感情にかかわる脳の部位である「海馬」の体積が大きかったことを、東北大学の滝靖教授らの研究チームが突き止めたそうです。昔から寝る子は育つと言いますが、意外と昔から言われている生活の知恵で、そんなのは根拠のない話と片付けられていたことの中にも、長年の経験から身に付けたことで、科学的に証明されていないという事だけで迷信扱いのようになっているものあるのではないでしょうか?そして今回のように、科学の研究が進んだことで先人の知恵が正しかった事例も結構あるのではと思います。

 

研究チームによると、うつ病や高齢者のアルツハイマー病患者で、海馬の体積が小さいことが明らかになっており、滝教授は「子供のころの生活習慣を改善することで、健康な脳を築ける可能性がある」としています。研究は2008年から4年間で、健康な5~18歳の290人の平日の睡眠時間と、それぞれの海馬の体積を調べたものです。その結果、睡眠が10時間以上の子供は6時間の子供より、海馬の面積が1割程度大きいことが判明したそうです。最近はテレビを見ている関係で夜遅くまで起きている子供が多いそうですが、睡眠不足は記憶をつかさどる海馬がしっかり成長しないことで、記憶力が弱くなっているのかもしれませんね。それと年を取ってからは、海馬の容量が小さいので物忘れなどの健忘症にも影響を与えているのかもしれません。子どもにはしっかり睡眠をとることがやはり成長すると言うことですね。

 

次はマイタケの成分がインフルエンザの治療に効果があると言うニュースです。これを発表したのは富山大学大学院の林講師らの研究グループで、「雪国まいたけ」との共同研究からわかったことだそうです。林講師によると、免疫機能を低下させ、インフルエンザウィルスに感染させたマウスに、マイタケから抽出した「α―グルカン」を2週間与えたところ、ウィルスが減少したそうです。つまり免疫機能が回復したとみられたという事です。

 

インフルエンザ治療薬タミフルに耐性のあるウィルスでも効果があったと言い、林講師は「免疫力そのものを高めるので、いろいろなタイプのインフルエンザに対応できるはずだ」と言っています。キノコにはまだわからない効果があるようですね。日頃からマイタケなどキノコ類を食べると良いかもしれません。

 

最後は赤ワインに含まれる成分が食物アレルギーを抑制すると言う研究成果です。赤ワインに含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があることを、山梨大学大学院の中尾教授らのチームが突き止めたそうです。卵や小麦、牛乳などで体の免疫機構が過敏に反応し、ショック症状を起こす食物アレルギーは近年増加傾向にあります。

重症化すると死亡することもあり有効な予防法はなかったのですが、中尾教授は「この成分はすでにサプリメントとして製品化されており、予防ができればメリットは大きい」としています。実験では飴に0,01%のレスベラトロールを混ぜたマウスと、混ぜなかったマウスを比較したところ、約1ヶ月後に卵アレルギーを発症するよう人工的に操作すると、レスベラトロールを取ったマウスは、卵を異物と認識する特定の抗体の生産が抑えられ、ショック病状も出ないことが分かったそうです。

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