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2012年6月 6日 (水)

ソーラー飛行機、大陸間飛行に初成功!

スイスの団体「ソーラー・インパルス」が開発した飛行機で、燃料を一切使わずに太陽エネルギーのみで大陸間飛行する計画を実行し、24日、初の大陸間飛行を目指しモロッコへ向けて出発しました。計画では、アンドレ・ボルシュベルク氏が操縦する同機は同日午前8時半ごろ、スイス西部パイエルヌの飛行場を離陸し、スペインのマドリードに25日午前1時ごろ到着し、3日間かけて機体整備を行う予定し、点検作業の後、天候状況を見ながらパイロットをベルトラン・ピカール氏に交代し28日マドリードを出発する計画です。

ソーラー・インパルスは1万2000個の太陽電池と4つの電気モーターを搭載し、大型旅客機並みの翼長を持ちながら重量は特別客車の車両よりも軽い機体です。もしこの飛行に成功すれば、前年行ったフランス・パリとベルギー・ブリュッセル間の飛行で記録した同機の長距離飛行記録を更新することとなります。この大陸間飛行は、2014年に計画されている同機の世界一周飛行に向けた準備の一環として行われるもので、同機は2010年7月、有人ソーラー飛行機として世界で初めて24時間以上の連続飛行を行うという記録を打ち立てています。

そしてついに、太陽光だけで飛ぶ飛行機が、スペインの首都マドリードを離陸後、高度およそ8500メートルまで上昇して飛行を続け、ヨーロッパとアフリカを隔てるジブラルタル海峡を越えて、深夜に約770キロ離れたモロッコの首都ラバトに向け飛行し、離陸からおよそ19時間後の5日午後11時半、モロッコのラバト空港に到着し、初めてのソーラー飛行機での大陸間飛行に成功しました。操縦士のベルトラン・ピカールさん(54)は世界一周飛行について「アジア・太平洋では中国、ハワイに着陸する予定だそうで、日本から招待があれば、ぜひ行きたい」と話しています。飛行機は1人乗り。5月24日にスイス西部パイエルヌを離陸し、翌25日にマドリードに着陸。ピカールさんに操縦を交代し、5日早朝にマドリードを離陸、約20時間後にラバトに到着したのです。

ソーラー・インパルスは、炭素繊維でつくられていて重さは1,6トンと軽量ですが、両翼は大型ジェット旅客機並みの63,4メートルと非常に長い翼を持っています。約1万2千個の太陽電池パネルを張り、モーター4基でプロペラを回す仕組みで、平均時速は約70キロだそうです。飛行中、インターネットを通じてNHKのインタビューに応じ、「太陽光発電など再生可能エネルギーの普及を訴えるために挑戦を決めました。東日本大震災で大きな被害を受けた日本も、再生可能エネルギーの技術革新で経済を活性化させてほしい」と話していました。ピカールさんは、2年後には世界一周に挑戦する計画で、そのとき日本にも立ち寄りたいと話しています。

同機は5日未明、スペインのマドリードを離陸し、平均時速約52キロで飛び、約19時間かけて目的地にたどり着いたことになります。最初に飛び立ったスイス西部パイエルヌからの総飛行距離は約2500キロだそうです。ただ残念なのは太陽ソーラーで先行したいた時もあった日本だけに、こうしたことは日本の企業がしてほしかったですね。パナソニックのエボルタ君が日本を回っていましたが、インパクトはどうしてもソーラー飛行機のほうに行ってしまうため、こうした取り組みはぜひ日本にしてほしかったですね。ちなみにエボルタ君は乾電池なので分野が違うので比較するのは酷で参考に書いただけです。念のため。

ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス」の写真
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/120606/erp12060618520006-p1.htm

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