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2012年6月16日 (土)

違法ダウンロードに罰則!罰金は最大で200万円!

インターネットに違法投稿された音楽や映像などをダウンロードする行為が、罰則の対象になる法案が通常国会で成立する見込みです。施行は10月1日の予定だそうです。海賊版と知りつつパソコンやスマホに取りこむと2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられることになりますのでご注意を!

海賊版についてはアップロード、ダウンロードとともに違法なのですが、罰則のあるのはアップロードだけでした。しかし今回の著作権の改正でダウンロードも罰則の対象になります。それは、違法に投稿された楽曲を手軽に入手できる悪質なスマホ向けアプリが普及していることが背景にあるのです。

日本レコード協会によると楽曲が違法にダウンロードされる件数は年間43,6億件もあるそうです。単純に1曲200円としても、金額にしたらおよそ8720億円もの利益喪失に繋がっているわけで、スーパーや書店など出で万引きが横行していますが、それと同じことだと思います。これでは音楽で食べていっている人からすれば、まさに万引きで利益が減っていしまっているのと同じであり、ただでさえCDの売上げが落ちているのに、万引きで売上げが落ちたのでは堪りません。正確には損失は6683億円だそうですが、これは正規の音楽配信サービスの10倍に上るそうです。そしてオリコンの2月の調査ではアンケート回答者の17,4%が違法ダウンロードの経験があると答えていたそうです。

それでは海外ではどうかと言うと、海外でも違法ダウンロードに罰則を設けていて、米国では1年以下の禁錮または10万ドル(約790万円)以下の罰金となっています。フランスでは3年以下の禁錮または20万ユーロ(約3000万円)以下の罰金と、米国よりも厳しくなっています。これとくらべると日本の罰金金額は米国やフランスにくらべ安いと思うし、罰金金額の低い米国の約四分の一弱でしかありません。罰金金額が多ければ良いというわけではないにしても国際的な水準からいくと低いのではと思います。

そうは言うものの、実際に違法ダウンロードをした利用者を処罰するのは難しいようです。と言うのは罰則の対象は録画や録音したソフトが海賊版であるということを認識していた場合に限られるからです。それを証明することが困難だからです。そのため違法ダウンロードが減るかと言うと疑問があります。その一方、違法ダウンロオードを減らす対策としてだと思うのですが、業界団体や著作権管理団体がお墨付きを与えているサイトがありますが、そこからのダウンロードは当然、適法となっています。例えば日本レコード教会は音楽の利用を許可したサイトには「エルマーク」を表示しており、同サイトから楽曲を取りこむ事には問題はありません。だからこうしたマ-クのあるところからダウンロードするようにしたいものです。

今までは違法な楽曲などのインターネットへのアップロードは当然、罰金の対象となっていましたが、2010年1月からは違法ながらダウンロード側には罰則はなかったのです。それが2012年10月(見通し)からは2年以下の懲役または200万円以下の罰則となる見通しです。というわけで違法性を認識しているにもかかわらずダウンロードすると大変なことになるので、「エルマーク」などのついたサイトなどからダウンロードするといいですね。

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