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2012年5月25日 (金)

後継機、「はやぶさ2」の製作に着手。14年度に打ち上げを目指す!

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は小惑星イトカワの微粒子を地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」の製作に入ったとの報道がありました。今年度中に主要部品を組み上げ、2014年度の打ち上げに向けた性能試験を始めるそうです。これにより世界に先駆けて小惑星で生命の起源を探す計画が動き出すことになります。「はやぶさ2」は地球から約3億キロメートル離れた小惑星「1999JU3」に18年に到着し、砂粒などを採取して20年末に地球に戻る計画です。火星と同じくらいの距離でイトカワもやはり約3億キロでした。

この小惑星は炭素や水を含む鉱物が多いと見られており、太陽系の生命の起源などに迫れると期待されています。方法は約2キログラムの銅の塊を秒速2色メートルで衝突させ、できる窪みに埋もれている鉱物を地球に回収するというもので、生物の体になる有機物を含むかどうかを詳しく調べるというものです。また小惑星の成分を観測できる近赤外分光計なども伸せるそうです。「はやぶさ2」はコンピューターなどで詳細な設計を終え、JAXAとNECなどは探査機の部品の製作を始めたそうです。今年度末までに、太陽系エネルギーを電力に変える太陽電池パドルなどを組み立て、電気を流し動作させる予定です。

「はやぶさ2」の開発費は約162億円だそうですが、今年度予算は概算要求から6割減額されたそうです。「はやぶさ」の偉業に比べ、その次期ロケットの予算が6割減ではいかにも少なすぎると思うのですが、これで計画していた実験のいくつかは中止になっているのではないでしょうか?計画の予算の半分もないのですから。行って実験を一つや二つするだけだとしたら、かえってもったいないような気がします。最少の費用で最大の効果が得られるようになっているなら問題はないのですが、今までの仕分け作業からの経緯からはそのようには考えられません。そういう意味では政府の考えがちょっと寂しいですね。しかし計画が存続しただけ良いと考えるほうがマシなのかもしれません。

JAXAは作業のスケジュールを見直し、14年度の打ち上げを目指すそうです。と言うのも16年度胃高2打ち上げがずれこむと、小惑星に向う軌道に入るタイミングをはかるのに数年待たされてしまうからだそうです。予算が減らされたと言えども、するからには何とか成功して、また世界初の小惑星での生命の起源の元を発見してほしいですね。

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