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2011年12月26日 (月)

米誌サイエンスが2011年の十大業績を発表。日本からは2件が選ばれた!

サイエンス誌が選んだ2011年の十大業績

抗レトロウイルス療法によるエイズ治療。
小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクト。
遺伝情報にもとづく原子人類と現生人類の比較。
光合成たんぱく質(PSⅡ)の構造解析。
初期宇宙の元素組成の解明。
腸内の無数の微生物群の解析。
マラリアワクチンの研究開発。
遠い恒星系の詳細な軌道観測。
安価で薄く高性能なゼオライトの設計。
老化細胞を除去する抗加齢研究。

この番外として、巨大地震と津波が一部で予想されながら大惨事を防げなかった東日本大震災を取り上げていることも忘れないでほしいでですね。なぜ予想されながら災害を予防できなかったかという反省がなければ、また同じような災害が発生する可能性は地震国日本の定めであり、得てして日本という国は、上の人間が責任を取らないようなシステムになっていて、責任の所在を曖昧にし、総括することがない国だと言うことを暗に言っているのだと思います。実際、原発問題でも責任を取ったと言う話は聞いた事がありません。今だに、東電の会長はそのまま居座っているのですから、自己責任能力が欠如しているのではないでしょうか?これでは新たな仕組みづくりが進まないのは当然です。

今回、米科学雑誌サイエンスが選んだ2011年の十大業績に、「日本の小型探査機「はやぶさ」プロジェクト」と「光合成たんぱく質の構造解析」の2件が選ばれました。人類に役立つ業績を上げたと認められたことは日本人として大変嬉し事であるし、それも2件も入っていたのですから、こんなに喜ばしいことはありません。

はやぶさについて、同誌は「驚くべき成功を収めた救出ミッション(作戦)で、運用者は大失敗の瀬戸際から何とか探査機を引き戻した」とし、持ち帰った試料により小惑星や隕石(いんせき)の研究が進んだことを評価したのです。「はやぶさ」が小惑星から持ち帰った微粒子は各大学で成分を分析中であり、今夏までの結果から、地球で発見される隕石の起源がイトカワと一致していることを証明し、優れた業績として認められたのです。

一方、神谷教授らは植物の水分解反応(光合成)で触媒の役割を果たすたんぱく質複合体の構造を解明した。長らく不明だった同たんぱく質の立体構造をエックス線で詳しく調べ、水から酸素を作り出す仕組みの解明に道を開いたのです。人工光合成の足がかりとなる成果で、同誌は「水を分解して燃料電池で使う水素を作り出すなど、クリーンエネルギー源の開発の鍵を握る」と評価。研究が発展すれば環境問題を解決できると予測しているのです。

しかし、最近は学力の不振が叫ばれている時代です。将来のこうした研究心を持った子供たちがあとに続いて出て来るのかという心配があります。今、日本の業績として出ている成果は、今の世代ではなくその前の前の世代の人たちが研究し、その成果が今、出ているのであって、学力低下が叫ばれる今の世代の人たちが大人になったとき、こうした世界的な成果を挙げるような人たちが、あとに続いて出て来るのかという不安はあります。願うことならこうした業績が今後も日本の中から出てくることを願って止みません。ただ選ばれたからと言って浮かれていては偉大な業績は続くことはないからです。「はやぶさ」が小惑星から持ち帰った微粒子は各大学で成分を分析中であり、今夏までの結果から、地球で発見される隕石の起源がイトカワと一致していることを証明し、優れた業績として認められたのです。

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