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2011年8月14日 (日)

哺乳類の直近祖先、草食恐竜と共存!

オーパーツって聞いた事がありますよね。それは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す言葉です。英語の「OOPARTS」からきた語で、「out-of-place artifacts」つまり「場違いな工芸品」という意味だそうです。日本語では「時代錯誤遺物」「場違いな加工品」と意訳されることもあるそうです。つまりその時代にはあり得ない物がその地層や遺跡から発見され、説明がつかないとオーパーツとして語られるものも少なくないそうです。

例えば現代では考えられないような労力と時間を使って造られたと考えられている水晶のドクロとか、過去にあった知識や文明が失われ引き継がれなかったものが、その後再発見されたことでその当時作られた可能性があったということが証明されたというものもあり、オーパーツと言われるものの中の多くは、売名や詐欺的な動機に絡んで極めて数多くの贋作や捏造がされているそうです。真に学術的にその価値が認められたものはごく僅かだそうです。しかしいまの科学を持ってしても説明のつかないこともあるのも事実です。

今回の話はオーパーツではありませんが、それとよく似たような話で、前回恐竜の話しを書きましたが、その恐竜つながりの話です。話は日本で岐阜県の高山市荘川町の地層から、哺乳類の直近の祖先である哺乳類型爬虫類の化石が見つかったそうです。同類としては世界でも最も新しいものと見られる約1億1500万年前のものであることがわかったのです。すでに絶滅したと考えられてきたものが白亜紀半ばに生息していたことになり、従来より生息期が約1500万年延びるとともに、植物食の恐竜と共存していたことが始めて確認されたというものです。

見つかったのは同類に属する植物食のトリティロドンカの動物で、岐阜や石川県にまたがる手取り層群の一部「大黒谷層」から発見されたものです。長さは約9ミリ、幅約4ミリの左下顎の白歯1本が見つかったのです。と言ってもそんな歯1本でよくどんな生物のものかを特定できるものなのですね。そっちのほうがびっくりするくらいだと素人的には思ってしまいます。

三畳紀後期(約2億2000万年前)から生息し、世界各地に分布していたそうで、手足が長く胴長で発見されたのは狸に似た種と考えられているそうです。しかし恐竜が台頭する中で消滅したそうです。専門家の間では、石川県白山市で発見された約1億3000万年前の化石が最新と広く認識され、白亜紀前期までで絶滅したとされてきました。一方大黒谷層内では、今回よりも古い地層からすでにイグアノドンなどの植物食恐竜の化石が発見されています。

つまり哺乳類の直近の祖先と草食恐竜が共存していたと言う話しです。岐阜県高山市荘川町の約1億1700万年前の地層「手取層群(てとりそうぐん)」から、 哺乳類の祖先にあたる哺乳類型爬虫(はちゅう)類「トリティロドン」の歯の化石が見つかったもので、 石川県白山市で1997年9月に発見された同種の化石より約1300万年新しく、専門家は 「哺乳類型爬虫類がこの年代まで生息していたことが確認でき、世界的にも珍しい」としています。

ちょっと残念なのは人間と恐竜が共存していたという話しではなかったので、それがちょっと残念ですね。しかし国立博物館の真鍋研究主幹の話では、手取り層群内ではこれまでも新旧様々な化石が見つかっており、専門家の間では興味深い場所だったそうです。生態系の移り変わりを考えるにあたり、動物を地質時代によって、ジュラ紀型や白亜紀型と区別せずに見る重要性が今回改めて示されたと言っています。


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