最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« ブラックホール | トップページ | 桑田佳祐、食道がんに! »

2010年7月27日 (火)

国立科学博物館ではやぶさの実物大モデル展示!

空と宇宙展が10月から東京で開かれるそうです。なんでも「はやぶさ」の実物大モデルが展示されると言うことですので、宇宙好きな人はぜひ見ていただきたいです。と言いましても開催地が東京ですので地方の方には行くチャンスが限られてしまうかもしれませんね。場所は国立科学博物館で、航空宇宙100年を記念して「空と宇宙展―飛べ!100年の夢」を開催だそうです。本展覧会の前売り券は26日からだそうですので、行く予定のある方は事前にどうぞ。

今回の目玉は約7年かけて往復約60億キロの宇宙航行を実現して、先月地球に帰還した小惑星探査機はやぶさの実物大のモデルです。まさに日本の技術力の結晶とも言うべきもので、長い公開の中で幾多の困難を乗り越え60億キロと言う長旅の末ぼろぼろになって地球に帰ってきた「はやぶさ」の魅力が紹介されるそうです。こうした挑戦は長い日本の宇宙史の中でもなかった出来事であり、今回を見逃せば次回こうした惑星探査機の成功談を見ることが出来るのはまた何年か先の話になってしまいます。こうしたものを見ることで広い宇宙に思いを馳せることができ、一時でも地球上の細かな出来事を忘れ、広い心を持って物事に当たれるという大きな視野も養われるかもしれません。

これと平行して日本で初めて動力飛行をしたアンリ・ファルマン複葉機など国立科学博物館所蔵の航空黎明期の飛行機の手彩色写真を初公開し、その当時の航空機の実物部品も展示するそうです。そのほか戦後の国産航空機YS-11や最新の国産ジェット旅客機MRJや宇宙開発の最新情報を紹介するそうです。本当はこれに戦前のゼロ戦やはやぶさなどの旧戦闘機も展示できれば、日本の航空機史を順を追ってどのように流れてきたのか一目で分かるような展示となるのでしょうが残念なことです。

ところで今回の宇宙探査機「はやぶさ」ですが、陸軍の戦闘機「隼(はやぶさ)」などの設計にかかわった糸川英夫博士からとったもので、戦後、東大で超小型の火薬式ロケット(ペンシルロケット)の開発に尽力したひとです。十二年前に発見された太陽系の小惑星イトカワは、日本の宇宙開発の父と呼ばれる糸川博士の名が由来となっているのです。

ところで戦争中の航空機の実物がじつはまだ現存しているそうで、一式戦(はやぶさ)の代表的な現存機は、ピマ航空宇宙博物館の二型(スミソニアン国立航空宇宙博物館所有の貸与機)、インドネシア空軍中央博物館の二型、フライング・ヘリテッジ・コレクションの一型丙(マイクロソフトの共同創業者の一人、ポール・アレンの私設博物館。機体はニュージーランドのアルパイン・ファイター・コレクションが飛行可能状態にまでレストアしたエンジン共にオリジナルの一式戦)などが存在するそうです。

« ブラックホール | トップページ | 桑田佳祐、食道がんに! »

宇宙・サイエンス・科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 国立科学博物館ではやぶさの実物大モデル展示!:

« ブラックホール | トップページ | 桑田佳祐、食道がんに! »