最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 長良川のアユに異変が! | トップページ | ガン治療で見直される漢方薬 »

2010年6月16日 (水)

あくびはどうして出るのか?

あくびがどうして出るかと言う話になるとこう言っていませんでしたか?疲れたときとか退屈なとき、あるいは空腹のときに良く出ると言う話を聞きませんでしたか?つまり疲労などで血中の酸素が不足しているとき、あくびすることで酸素を補給していると言う話です。私もてっきりそうだと思っていたのですが、こうした説が長年有力だったのですが今ではこの考えは否定されているそうです。正しいと思っていたことが時間が経つにつれ変ってしまい、違っているとされるということは意外とあるものですね。これもその一つなんですね。

あくびをしても体内に取り入れられる空気の量は通常の呼吸と比べてさほど多くなく、血中の酸素濃度も実際には上昇しないことが分かってきたためです。代わって出てきた説があくびは脳を冷やすというものだそうです。と言うのも米国の心理学者が氷などで頭を冷やすとあくびが出にくくなったということが実験で分ってきたからです。つまりあくびによって血流を良くなり、それによって脳のオーバーヒートを防ぎ、頭がよく働らくようになると言うのです。と言ってもこれにも疑問点があって、風邪などで熱があるときに煩雑にあくびをかきそうですが、実際にはそうではないと言うのす。そのためこれは定説にはなっていません。

こんな事もあるそうです。人間は緊張した状態でもあくびをするというものです。パラシュートで降下しようとする人が直前によくあくびをすると言うのです。この場合は体が緊張に備える体制を取るための警報のような役割を果たしているのかもしれないと言います。と言うわけで理由は単純ではなくいくつかの要因が絡まっているのではないかと考えられています。

もう一つあくびで分からないことは、他人があくびをするとつられてそれを見ていた人もあくびが出るというものです。この仕組みもまだよくわかっていないそうで、他人の行動や感情などを理解する脳の部位がかかわっている可能性があると言います。これについては統合失調症や自閉症の人はあくびの伝染が起こりにくいという研究もあるそうです。

人間以外でもサルやねずみなどの哺乳類、爬虫類、鳥類など動物の多くがあくびをするそうです。こんなに多くの動物があくびをするなんて思ってもいませんでした。ましてや爬虫類や鳥類がするなんてちょっと想像できませんでした。ところでライオンのオスとメスが交尾する直前に相次いで大きなあくびをすると言うのが観察されているそうです。

これからするとあくびが何らかのコミュニケーションの役割を担っている可能性が言われているそうです。と言うわけでまだ原因は解明されていなかったのです。と言う私も今あくびをしながら書いております。

« 長良川のアユに異変が! | トップページ | ガン治療で見直される漢方薬 »

宇宙・サイエンス・科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あくびはどうして出るのか?:

« 長良川のアユに異変が! | トップページ | ガン治療で見直される漢方薬 »