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2010年6月18日 (金)

梅雨時は思わぬ皮膚病が!

梅雨時期はジメジメしてうっとおしいですね。こんな時期、気になるのはカビですが、体にもカビがいると言うのはご存知ですよね。そのほとんどは無害なのですが、体力が落ちたときとか汗をたくさんかいたときにそのまま放置しているとカビが増えて、思わぬ皮膚病になるとこともあるそうです。そんなわけで体にはえやすい代表的なカビにいて書きます。

カビの正式名は真菌と言ってきのこや酵母なども仲間だそうです。胞子は10マイクロ~100マイメークロトルで細菌やウイルスよりも大きいけれど肉眼では見えない大きさです。ほんのちょっとの有機物があれば増殖できるので餌となる垢や皮脂がたくさんある人の皮膚は格好のすみかになるそうです。皮膚についた多くのカビは温度25度~30度程度、湿度は約65%以上のジメジメした環境を好みます。そして条件が整うと増えて内部に入り込もうとするので、皮膚はそれを追い出そうと反応して水ぶくれや痒み、発疹などの症状が出ると言うわけです。汗をかきやすい夏の皮膚は高温多湿が好きなカビにとって増えやすくて皮膚病として表れるそうです。

まずはマラセチア毛包炎というもので、誰にでもいるカビで普段は手穴などに潜んでいるだけですが、過剰に分泌された皮脂を栄養分に増えると皮膚などに炎症を起こします。その時は500円玉程度の茶色や白色のシミのような斑点ができでん風と言う皮膚病になり、放置すると背中や胸など全体に広がるそうです。例えばこんなぐあいです。あるとき首の下から胸の上部にかけてニキビのような発疹がたくさん出来ているのに気づいたが、痒みがあったというものです。これがその症状ですが、これはマラセチア菌と言うカビが毛穴で炎症を起こしているのだそうです。

カビによる皮膚病と言えば代表的なのは水虫ですね。白癬菌と言うカビが原因ですが、もともと人は持っておらず患者から感染するのだそうです。汗をかいてそのまま寝てしまったりすると首元や脇、足の付け根など、足以外にも出てくるそうです。体部白癬といと言って土手状の赤い輪が外に広がっていくことが多いそうです。

高齢者に多いのが皮膚カンジダ症だそうです。口の中や体表、陰部など何処でもいる菌が原因で爪の間や爪の根元などにぶよぶよした膿などを作り皮膚が剥けてくる病気だそうです。

これらを予防するには清潔と乾燥が基本だそうです。また脇や足の付け根、頭皮など蒸れやすい部分は汗をかいたまま長時間放置しないこと大切だそうです。そして風呂やシャワーをこまめに利用し石鹸などを使って体全体を洗いよく乾かすことだそうです。それでも気になる人は抗真菌剤入りのシャンプーやボディ-ソープを使うと良いそうです。マラセチア菌やカンジダ菌などは皮膚に常在しているので一度直っても繰り返し発症する場合も多いと言います。発症しても多くは抗真菌剤を塗ったり服用したりすれば症状は治まるそうですが、ただカビだと思わず抗菌薬を使ったり市販薬などを塗ると効果がないことが多いそうです。またステロイド薬などを使うと免疫力を弱めることがあり逆に体全体に広がって悪化させることも珍しくないそうです。

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コメント

「マイメークロトル」という表記がありますが、正しくは「マイクロメートル」ではないでしょうか。新聞などに使われる組文字(4文字を1文字の枠に入れる組版)で「マイクロ」と「メートル」を縦もしくは横に並べた時、読み間違えて「マイメークロトル」と読んでしまうミスに該当するのではないかと思います。ネット上に何例か見かけましたので、拡散することに危惧を覚え、お知らせした次第です。
よろしくお願い致します。

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