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2010年3月 5日 (金)

野口さんの乗った宇宙ステーション発見

こんな記事が載っていました。「3月3日、野口宇宙飛行士ら、国際宇宙ステーション(ISS)の第22次長期滞在クルーは、ISSでの緊急事態を想定した訓練を実施しました。訓練には、NASA、ロシア連邦宇宙局(FSA)、欧州宇宙機関(ESA)、JAXAの4箇所全ての管制室が参加しました。訓練は、ISS船内でのアンモニアの漏れを想定して行われ、クルー間の連携や、地上との交信、ガスマスクやアンモニア検出装置の使い方などを確認しました。また、ISSの急減圧を想定した訓練も行いました。その他、野口宇宙飛行士は、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)にある水処理装置と水供給装置の水のサンプル採取を行いました。」と言うものでした。

何でこう言う記事を載せたかと言いますと、3日の日だったと思います。夜7時7,8分前頃、夜空を見たのです。すると灯りを点滅しながら未確認飛行物体が右から左へ移動していたのです。それもジョット機の飛ぶ速さよりも少し早い速度で、高度もそれより低く感じるほどの高さで移動して行きました。実はこれはロシアの宇宙ステーションだったのです。ちょうど記事の出ていた日と同じ日でしたので間違いないでしょう。高度が低く感じたのは宇宙ステーションが結構大きいからではないでしょうか?「あぁーあれに野口飛行士が乗っていて作業をしていたのだなぁ」と後から思いました。人工衛星を肉眼で見たのは初めての経験でした。それほど大きかったのです。

高度が低く感じたのにはこの宇宙ステーションが地上約350キロメートルと言う地球周回軌道(地球低軌道)上を回っているからで、このとき宇宙ステーションは地球を1周するのに約90分(時速約28000キロメートル)で周回していたのです。この高度は宇宙空間と言えども結構低く、速度が速く感じたのは時速28000キロメートルと言う高速で地球を回っていたからなのですね。それに地球及び宇宙の観測、宇宙環境を利用したさまざまな研究や実験を行うための巨大な有人施設でもあるから、見ても結構目立つのです。この宇宙ステーションは1999年から軌道上での組立が開始され、2010年秋の完成を予定し、2016年まで使用する予定だったそうですが、アメリカの計画中止もあって2020年までの延長が検討されているそうです。そのため運用終了までに要する費用は1540億USドルと見積もられており、人類史上最も高額なプロジェクトだそうです。まだしばらくは回っているので気をつけていれば見えると思いますよ。

この宇宙ステーションから地球と月はどのように見えるでしょうね。昨今の宇宙旅行ブームで4分間だけの宇宙旅行が計画されていますが、それでは宇宙の外を見ている暇はないでしょうね。例えば月には今回の調査で水があることが判明しました。そうなると将来月に出かけても人間が住むために絶対必要な水があることで、月旅行は将来頻繁に行われることになるでしょう。それでは何処に水があったかと言うと、太陽の日が当たらない月の北極周辺のクレーターの中だったそうです。しかも一つだけではなく直径2~15キロのクレーターで40ヶ所以上も見つけたそうです。水の量は合計で6億トンと言うので、これで水に困ることはなくなりました。どのようにしてできたのかと言うと、月面で水ができてそれが流れ、それが溜る現象が起きているということです。どうして月面で水ができるのかまでは説明がないので分かりません。

ところでこのことを発見したのは何処の人工衛星だと思いますか?実はこれはインドの無人月探査機チャンドラヤーン1号と言う人工衛星だったのです。今では中国はもちろんインドまでが月探査衛星を打ち上げる時代になっていて、実績を上げ始めているのです。ぼけぼけしていれば日本はこの分野においても、世界から遅れかねないと言う心配をしなければならない時代になってきています。

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