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2009年7月 3日 (金)

世界の人口は何処まで?

かつての地球上には20種類以上の人類が住んでいたそうです。しかし現在いるのは私達ホモサピエンスだけだそうで、その数全世界で69億人、すごい数ですね。しかし7万年前には全世界でわずか2000人にまで激減、消滅しかけていたことがあったそうです。そうだとすると、近年はこれまた物凄い人口爆発ですよね。いつからこんなに人が増えだしたかと言うと石油が使われだしてからだそうです。

つまり1900年は全世界で20億人であった世界人口が10億人増えるごとにそのときには10億人増えるのに100年かかっていたものがその後は60年、14年、13年、12年とどんどんそのサイクルが短くなっているのです。1974年以降は1年たつごとに10億人、人が増えている勘定だそうです。そして1999年には60億人となっています。

さらに2050年には全世界の人口は91億人になると言われていて、22世紀後半に120億人になってやっと安定すると予測していますが、これは予測の中でも中くらいの予想数字です。しかしここで安定期に入ると言っても果たして今の2倍もの人口を地球は養えるのでしょうか?いろいろな説があって不確かですが、一番多い数は40億から120億人と言われていたそうです。しかしすでに69億人ですので下限はすでに突破済みということで、後は120億人というのが多いようです。

となると安定期に入る数字と同じですが、実際、何人まで養えるのか分かりませんが、地球が養える人数しか養えないということははっきりしています。というのも科学技術の飛躍的な発展があって食糧の大増産が叶えれば養える人口も増えるでしょうし、環境悪化で食糧生産が今のままでそれほど大きく伸びず、食料争奪戦など戦争でも起これば人口は減ってしまうかもしれません。いずれにしても不確定要素が多くて限界というのはなかなか難しい問題です。

でも一つ言えることは食料を多く消費しているのは先進国のほうが圧倒的に多いということです。後進国ほど明日食べる食料もないという現実であり、政情不安なのもやはり後進国と呼ばれる国が圧倒的に多いのも確かです。その結果が餓死という問題に直面している人々の多いことがそれを如実に物語っています。例えば最近問題になっているコンビニ弁当の大量破棄問題などは無駄の典型的な良い例ではないでしょうか?餓死している人も多いと言っているのに、方や企業の論理で捨てたほうが儲かるという考えはどこか違ってない?って一般の人も思っていると想像します。

このように世界人口の4分の1に当たる先進国が、全世界の4分の3の資源を消費しているといいます。こう言うことを考えると、人口の増加問題よりもまず先に、足元の日本を含む先進国での無駄な大量消費という生活スタイルのほうを改善するのが先決ではないかと思います。そんなコンビニ弁当のような事例はいくらでもあるような気がします。一度は消滅しかけた命。こんなことをしているとまたいつ消滅するかもしれませんよね。

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