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2009年3月

2009年3月31日 (火)

Falling Leaves in Canvasひとまず完成!

私の最初の曲「Falling Leaves in Canvas」が公開してから1年が過ぎ、VGも100個頂いたのを機にと思っていたところ、ちょうどオバマ大統領の当確がきまり、これを気に今出来る範囲で少し手直ししてみようと思いました。1年たったところでどの程度よくなるかわかりませんでしたが、今のレベルで出来る範囲の手直ししたものです。聴いて頂いて前より良くなっていれば良いのですがいかがでしょう。これで完成とは思っていませんが、少しでも前回より良くなっていると感じて頂ければ良いのですが、一度聞いてみて下さい。

今回ちょっと変わったのは一番最初の出だしと枯れ葉が舞い散る様を模したタララララというところです。そこでパンを振ってみました。普通はこう言うことはしないと思いますが、絵画的にあっちこっちで枯れ葉が舞い散っているような感じにしたためです。それとエコーもかけてあるので、さらにいろいろなところで舞っているという想定にして振りました。これが良いか悪いのか分かりませんが如何でしょう。後はベースを加えたので安定感が増したのではと思います。それと音は聞こえるか聴こえないか分からない程度にエレピの音も入っています。それ以外には細かなところでいろいろです。

まだまだのところは音がクリアではないところでしょうか?これがもっとクリアな音になればいいのですが、まだそこまでのレベルに達していないので、今出来ることをして完成?したのが今回のものです。だからみなさんの曲を聞くときれいな音でさすがだなあとあらためて感心してしまいます。私も早くそこまでのレベルになれるように頑張りたいと思います。

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=178231

2009年3月30日 (月)

睡眠障害

人間の3大欲求と言うと食欲、睡眠と性欲とよく言われますが、そのうちの睡眠は、これを取らなければ人間は生命を落とすことにも繋がるほど重要なもので、寝ることで脳を休ませているのです。つまり睡眠は体と脳の疲れをとるために欠かせないものです。もし睡眠不足になれば、仕事や学習意欲が低下し、日中活動に悪影響を及ぼすからです。また、睡眠は眠ることで成長ホルモンが分泌され、新陳代謝を促し体の疲労回復や成長を助けているのです。

それではどのくらい寝るのが体に良いのかと言うと、一般的によく言われるのは7時間から8時間と言われています。と言うのは人によって様々で決まった時間と言うものがあるわけではないからです。人によっては3時間や4時間でもまったく支障のない人もいるでしょう。しかしまったく眠ることなくずーっと生きることができるかと言えば、それは無理なことでだから3大欲求と言われるゆえんでしょうか。それでは眠らずにおれる時間つまり限界はどのくらいかといえば2週間前後と言われています。限界近くなると、脳に異常が発生し妄想や幻覚などが現れてきます。さらに進めばいずれ死に至ると言われています。

このように睡眠は必要不可欠なものであり、反対に眠りが阻害されると良い結果を招かないということです。しかし現代では睡眠障害で熟睡することが出来ない人たちがいて、5人に1人は睡眠障害で悩んでいるそうです。普通疲れたら寝ると言うように何も意識せずとも眠ることが出来ると思っているかもしれませんが、実際には(そんなことは意識していないので分かりませんが)寝るにも力がいるのだそうです。睡眠障害になるととにかく眠れない、寝てはいけないときに眠たくなる、昼間仕事中にもかかわらず睡魔が襲ってきて一瞬寝てしまうなどです。

そこで今回は、睡眠障害を光療法を使って直す方法のことです。人間には体内時計がありますが、それが狂ってしまうことで眠れなくなるというわけです。昼夜が逆転してしまった人たちです。その治療法は太陽と同じ明るさの照明の元で4時間暮らすと言うものです。そして徐々に生体リズムを調整し、自然界の太陽の動きと同じになるように調整していくと言うものです。この太陽となる照明に当たる時間を少しずつ早めていくことで実際の時間と体内時間を同期させると言うわけです。

この治療で3日前は起床時間が夜の10時だった人がこの起床時間を少しずつ早め照明を当てて治療していきました。そして照明を当ててから4時間は起きているようするのだそうです。これを9時、8時、7時とどんどん前にもって行きながら繰り返すことで、最終日には朝7時に起きれるようになったと言います。と言うことで朝起きたらまず太陽の光を浴びることが大切なのだそうです。いつまでも部屋を暗いまま、遅くまで寝ている生活をしていると、いつの間にか体内時間がずれてしまい、睡眠障害になってしまうと言うわけです。慢性的に睡眠不足になっている人の多い現代です。不規則な生活を送っている人は朝の太陽を浴びるよう心がけるといいようですね。

2009年3月29日 (日)

世界フィギュアスケート選手権2009

世界フィギュアスケート選手権2009が今日行われました。結果は浅田真央選手がまさかの4位に沈んだ。そして1位はキムヨナ選手で断トツの1位、それも世界初の200点越えと言うおまけまでつけていた。そして安藤美姫選手が3位に入り復活してきた。結果2本のオリンピックの3枠は確定した。そんな中始まる前、ご存知の方も多いでしょうが、「韓国のヨナ・キム選手が、四大陸選手権などの演技直前の6分練習で日本選手に進路を妨害されたとコメントした」とのニュースが飛び交っていたが、狭いリンク内での練習では不足の事態が発生してもおかしくないほどで、現に安藤美姫選手と村主章枝選手との接触事故があったくらいである。だから真偽のほどは分からないがそんな話が出ること自体嫌な気分です。今回浅田選手の演技終了後にサンダルが投げ込まれていたと言う記事が載っていましたが余計嫌な気分です。

昨日終わった段階で、浅田選手がキムヨナ選手との差が10点以上ありさすがにこれはちょっとやばいなと思っていましたが、TVアナウンサーはしきりにフリーでの演技では何が起こるか分からない、今までも起きており、何かが起こっても不思議はないと言っていた。しかしそうそう同じようなドラマが起こるはずもなく、今回は何もなく終わってしまった。と言うわけで始まる前から気にはしていたものの現実のものになってしまった。それもメダルなしと言うことに。と言うことで浅田真央選手は連覇を逃すとともに05年のシニア転向後で初めて表彰台を逃したこととなってしまった。残念。終わってから言うのもなんですが、プログラムがちょっと難しすぎたのではないでしょうかね。タラソワさん。

しかし一つ嬉しいことは、安藤美姫選手が3位ながらもメダルを獲得し、日本のメダルなしと言うことにならなかったことは、安藤選手の復活を印象付けるものでたいへん嬉しいものでした。演技を見始めると、最初の三つのジャンプを見事に決めるにしたがい、その危なげない演技と、曲の雰囲気に溶け込んで滑っている姿を見て、なぜかドキドキしてきたのでした。それはジャンプを失敗しないかと言う心配のドキドキではなく、あまりに曲に溶け込んで滑らかにすべっていたからでした。これは点数が伸びると思ったし、会場もスタンディングオベーションで安藤選手に拍手していたほどでした。しかし点数を見ると結果はロシェット選手を抜くことが出来ませんでした。えぇーと思いましたが、また回転が少ないと言うことかなと悔しい思いをしました。しかし滑る姿はロシェット選手より数段きれいでしたがね。

2009年3月28日 (土)

南極の氷もあと850年

今から4000万年前、ニュージーランドは今よりもっと南極大陸に近く、1100kmも南にあったそうです。そしてニュージーランドの4000万年前の地層から発見された有孔虫の化石の分析から、水温は海表面で23-25℃、海底でも11-13℃程度であったことが判明したそうです。これは化石の保存状態が良かったため、より正確な温度記録が読み取れ、当時の水温がこれまでの記録より高かったことが分かったというわけです。このことから南極は今よりはるかに暖かく、また、海水の化学的な組成から地球上に氷が殆ど存在しなかったことが分かったそうです。それとこのようなことから4000万年前の温室効果ガス濃度は、21世紀末以降の予測濃度と同程度と言うことも分ってきたそうです。

またIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によれば、温室効果ガスの濃度が現在の増加率で推移した場合、21世紀末までに地球全平均気温が1.4〜5.8℃上昇する可能性があると言っています。それと大気中の二酸化炭素の量が産業革命以前の水準と比べ倍になれば、三分の二の確率で平均気温が2から4,5度上昇する可能性があるとも言います。この2度と4.5度の違いは2度ならひどい影響がでるであり、4.5度なら壊滅的な影響が出ると言うものです。

ということで21世紀末にどのくらいの温度になるかと言うことで地球の将来の姿が大きく違ってくると言うわけです。しかし正確な予想を出すには200年から300年と言う長い年月のデータが必要で、まともなデータがあるのはたかだか30年くらいしかないのだそうだ。それならそうなるかどうか分からないではないかと言えばそうでもなく、温暖化を軽減する作用を持つものは何もないと言うことだから、上がる材料はあっても下がる材料はないというわけです。

結論から言えば三分の一の確立で気温は4.5度上昇すると予測されています。そして2度以下で収まる確立はほぼないと言われています。と言うわけで5000年持つといわれた南極の氷は今では850年しか持たないのではと言われるようになってきました。しかしこれを防ぐのがいかに困難かと言うと、南極氷を元に戻すには寒冷な気候が1万年続かなくては元に戻らないのだそうです。一度温暖化が始まってしまうと元には戻らないと言うわけですね。それに人間が排出した二酸化炭素は大気中に1000年とどまるそうです。だから今すぐやめても地球は何世紀も暖まり続けるそうです。結局はこれ以上悪化するのを食い止めることが大切だということです。

2009年3月27日 (金)

嫁にしたい有名人上位5人

結婚したい女性は誰?と言うことで40歳以上の男性と女性にそれぞれ聞きました。

男性の場合
① 宮崎葵      (23)「NANA-ナナ-」でブレイク。篤姫では大河ドラマの主役としては最年少
② 仲間由紀恵    (29)CMの女王と言われる。出演料も吉永小百合に次2位
③ 上戸彩      (23)上戸の母方の祖母は琉球民謡の歌手。7回全日本国民的美少女コンテスト特別賞。
④ 長沢まさみ    (21)東宝シンデレラオーディションで最年少の12歳でグランプリで芸能界入り。「世界の中心で愛をさけぶ」にヒロインで出演。日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数受賞
⑤ スザンヌ     (22)おバカタレントとしてブレイク


女性の場合
① ベッキー     (25)母は日本人、父がイギリス人。20歳を機に日本国籍。顔はふっくらしているが体は細いと言う。英語は日常会話程度の日本語交じり。
② 菅野美穂     (31)20歳のときヘアヌード写真集で涙。02年ゴールデンアロー賞受賞。稲垣五郎と結婚と言われたが破局。
③ 仲間由紀恵    (29)
④ 上戸彩      (23)
⑤ 相武紗季     (23)母は元宝塚、姉も宝塚。特技シンクロナイズドスイミング・平泳ぎ、酒好き。


あなたの好きなタレントさんはいましたか?この中のどの人でもいいから結婚できたら良いなって思っている人はいませんか?確かにそうだと良いですね。夢を見ているうちが華ですね。


2009年3月26日 (木)

月給が年々ダウン

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、フルタイムの人の08年度の平均月給(残業は除く)が29万9千円と前年比0,7%減少し3年連続の減少。平均年齢は40,9歳で、30万円切ったのは10年ぶりだそうです。減少の原因は団塊世代の退職が始まったことと、中高年の賃金水準を抑える動きが進んでいることにあるようです。

平均月給は男性が0,9%減の33万3千円、女性が0,4%増の22万6千円、学歴別でみると男性は大学卒が1,9%減の39万9千円、高卒が0,9%減の29万7千円。雇用形態別では正社員が0,5%減の31万6千円、非正規社員が1%増の19万4円となっています。と言うわけで大企業の男性社員などもともと賃金が高い層ほど下落幅が大きいそうです。

またNTTデータ経営研究所によると、現在の仕事にどの程度満足しているか尋ねたところ、「大いに満足している」は全体で7.2%で、「どちらかといえば満足している」は53.7%に達し、両者を合わせると60.9%が現在の仕事に満足していることがわかったそうです。

それでは現在の年収にどの程度満足しているか尋ねたところ、「大いに満足している」は全体で3.7%、「どちらかといえば満足している」38.5%と合わせても42.2%程度だったそうです。と言うことは仕事は満足しているが、年収に関してはそれほど満足していないと言うことがわかります。


それでは年収が、最高どのくらいのダウンまで耐えられるかと聞くと「50万円未満」とする割合が68.7%を占め、圧倒的に高く、「50~100万円未満」は20.4%にすぎず、さらにそれ以上のダウンまで耐えられるとする割合は、わずか11.0%にとどまったということです。

冒頭の厚労省の調査にあるように年々給料は下がる一方です。このまま行けば何処まで下がるやら検討もつきません。どのくらいダウンに耐えられるかでは50万円までが圧倒的であり、月に直せば4万円くらいです。と言うことが毎年1万円づつ下げられていればすでに3年連続で下がっているので3万円下がった勘定であり、1回が5000円づつ下げられていたらまだ余裕はあるかも知れませんが、精神的苦痛はかなり大きくなっていると思います。人間には夢が必要です。明日に未来があればこそですが、いつまでこの不況が続くのか心配です。

2009年3月25日 (水)

愛国教育のプーチィンⅡ

プーチィン大統領は冒頭のカデットと言う学校を全国に作っているのです。愛国心の目標とすべき人物としてマトベイプラトフ将軍(コサック)を上げています。第一次世界大戦のコサックの絶対服従の精神を叩き込むのが目的なのでしょう。プーチィンはそのコサックを表に出して愛国心を利用し煽っているのです。そんな学校がすでに30校もあり、コサックの絶対服従の愛国心を教えているのです。

北京オリンピックのときを狙ってロシアはグルジアに侵攻しました。グルジアはロシアの権益圏だとプーチィンは言い、世界に衝撃を与えました。それを見ていた国民は歓喜したようです。プーチィンは徴兵にかかわる新しい組織を作り、すべて志願兵で賄いたいと言います。そして100万人をこうした精鋭で固めたいと言うのがプーチィンの野望なのです。

こうした傾向を他のロシア人は言います。ロシアの愛国心は他国を排斥する危うさがあると。そしてそれが外国人への暴力として現実に現れています。それが出稼ぎ外国人への排斥行為です。それも政権与党「統一ロシア」傘下の若者組織「若き親衛隊」です。プーチィンが率いていて、経済悪化の不満を抱く国民のガス抜きを図ったのではと言われています。

中国も愛国心をやたら煽っていますが、それが結果的に必要以上の反発を日本に向けてきますが、しいてはそれが中国自身に跳ね返ってくると言うことを知り始めた中国でもあると思います。それと同じことをプーチィンはしようとしています。自国民を操るために愛国心を利用することが結局は自分の首を絞めると言うことになると言うことを中国から学んでいないのでしょうか?

カデットに入っていた生徒が最後に言います。「国のためでなく自分のために生きたい」とだから軍人学校へは進学しないと。しかし校長はそれはロシア人ではないと言います。いついかなるときも祖国を第一に思うことが大切だと校長は言いますが、校長の言葉を聞いていていったいこの校長はいつの時代の人だろうと思ってしまいました。とても現代に生きている人の言葉とは思えないような言葉がぽんぽん出てきます。こんな学校に育てられた子供たちはいったいどんな大人になっていくのか心配になってしまいます。そしてそのロシアがどんなロシアになるのかと思うと恐ろしいことです。


http://www.youtube.com/watch?v=84RoNChD8c8&feature=related

2009年3月24日 (火)

愛国教育のプーチィン Ⅰ

ガデットと言う軍の幹部候補生を育てる学校がロシアにあります。12歳から17歳の男女が全寮制ではいる学校です。12歳と言うと日本で言えば小六ですよね。こんな小さいうちからロシア軍を担う人間を育てているなんて、日本では考えられない制度です。それも国家に絶対服従の人間を育てるためです。自分のためでなく国家のために死ねる人間を育てるのですから、ロシアの教育に危うさを感じてしまいます。そこで徹底的に愛国精神を育てると言うわけです。学校では授業で本物の銃を分解組み立てる授業もあるのです。それにもかかわらず入試倍率は8倍と高く、それもますます厳しくなる一方だと言いますから、経済危機だけに軍人に魅力を持つ親もいるのです。

ここの校長を勤めている人はコッサク出身の人で、今まではコサック出身と言うことを伏せてきたそうです。コサックとは群れを離れた者と言う意味でロシア南部に逃れてきた農民たちが始まりです。17世紀前半まではロシアも弱く、南方のトルコに対する防衛力として必要で、ロシアもコサックに自治を認めていました。しかしロシアが大国になるつれコサックを危険視するようになり、コサック軍団をロシアの支配下に置きました。そう言うこともあってコサックは皇帝への隷属という強い中央集権体制下で編成された半農武装集団であったと言う歴史があります。そしてソ連の時には反革命分子として迫害されたのです。そして今度ロシアになるとロシアの領土を広げ、それを守る愛国者となったのです。だからコサックはロシアとプーチィンを熱烈に支持してます。

ソ連崩壊を境にロシア軍の士気が著しく低下したロシアだったが、プーチィン大統領なってから再びコサックを利用して愛国教育をしようとしています。それと同時に旧ソ連の衛星国だったところがNATO陣営に次々と鞍替えしていくことに強い危機感を持ち、去年軍事パレードの復活もしたし、軍事予算の4割を兵器開発に当てると言っています。さらに兵士の給料を2倍にし、この金融危機にもかかわらず、「そんなの関係ない」と言って予算を増やしています。この中で最も重視したのが愛国心だったのです。

2009年3月23日 (月)

MySound : 「満開の粉雪」by TAKA

この間プチベリーさんの粉雪の舞う頃と言う曲あげましたが、これと同じように粉雪つながりで「満開の粉雪」と言う曲をご紹介します。

TAKAさんと言う方の曲です。きれいな曲です。聴いて見て下さい。

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=158405

2009年3月22日 (日)

アメリカ型成果主義の崩壊

巨額の公的資金注入を受けながら幹部社員へ高額ボーナスを支給していた米保険大手AIGに厳しい批判の声があがっているのはご存知の通りですが、AIG称して何と言うと思いますか?Aは高慢(arrogance)、Iは無能(incompetence)、Gは強欲(greed)と言うのだそうです。上手いこと言うなぁと言うか、あまりにAIGの今の状況にぴったしすぎてびっくりするくらいです。名は体を表すと言いますが、これほど上手くはまったケースはなかなかないのではないでしょうか?

確かにAIG幹部もそうですが、アメリカの経営者の強欲さには驚くばかりで、この強欲さが今回の金融危機の根底にあるのではないでしょうか?まさにKYのアメリカ経営者です。本来なら破綻になるはずの会社が、大きすぎて潰せば影響大と言うことで止むを得ず税金で命を長らえているにもかかわらず、契約があるからと公的資金を使ってボーナスを支給すると言う暴挙に、国民が怒らないわけはないのです。そもそも破綻していれば契約があるも何もなく、資金がないのだから支給自体がありえないのです。それを潰せないことをいいことに公的資金で高額なボーナスを手にすると言うのは、まさに、強欲、傲慢、無能、それに国民の気持ちが分からないKYそのものです。

本来アメリカは能力主義、成果主義の国であるにもかかわらず今回のボーナス支給に関する契約では、「08年分のボーナスは、07年分と100%同額とする」「時価評価に伴う資産の評価損はボーナス支給に影響しない」と記されているそうです。つまりいくら業績が悪くなっても、前年と同額が約束される“お手盛り”契約だったのです。そのためまったく成果に関係なく支給となるのですから、能力主義とか成果主義と言うものとはかけ離れた契約になっているのです。これはもはやアメリカ型成果主義、能力主義が崩壊していると言ってもいいでしょう。モラル崩壊であり、ご都合主義でお手盛りとくれば国民が怒らないわけがありません。

そもそもボーナスと言うのはどういうものなのでしょう。ボーナスの起源はラテン語のボヌス、良いから来ているそうで、18世紀のイギリス産業革命のときに成果に応じて出したのが始まりだそうです。日本では封建時代に商人や職人の間で盆と暮れに支給していたお仕着せの習慣があって、明治9年に三菱が支給した賞与制度が初めとされています。このときには成功報酬でなく一時金として出ていたそうです。今では業績連動型になっているところが増え、36,2%がこのタイプのボーナス支給だそうです。したがって業績が下がればボーナスも下がってしまうわけで、グローバル化に対応するからと戦後最長景気で業績が上がっていたにもかかわらず給料は増えず、今度世界的金融危機で業績が下がれば下がったで給料を下げています。

そんなことを考えると今の経済連は昔の経済連とは何か違ったものに変質してしまったような気がします。平気で派遣切りはするは業績がアップしても給料は上げないわと日本の経営者もモラルが下がってしまったのかもしれません。いわゆる欧米型の成果主義に走ったため、考えも行動もアメリカナイズされてしまっているのではないでしょうか?今アメリカ型成果主義が崩壊してしまった今、日本は変われるのでしょうか?

2009年3月21日 (土)

小泉元首相、再度首相候補No1

あるテレビ局2局で「首相になってほしい人は誰と」言うアンケートをしたら、2つとも第一位は小泉元首相の名前が挙がったそうです。えぇーもう小泉元首相は引退した身の方、それでもまだ小泉さんを押すと言うのはどういうことなのでしょうか?それだけ首相適任者がいないと言うこと、つまり人材がいないと言うことなのでしょうか?もしそういうことであれば世界が100年に一度の経済危機と言っているときに、肝心要の指導者がいない日本と言うのはどうなってしまうのでしょう。経済対策が適切に出来なければ日本だけ遅れると言うことも考えられます。大丈夫でしょうか?

ではそれほど人気のある小泉元首相の政策とはどんな政策だったのでしょう?確か小泉さんは構造改革を叫んで5年少々、歴代3位の長きに渡る在任期間だったわけですが、その間にどのような政策を取ったのでしょう。
①郵政民営化改革      郵政公社を3つに分け民営化(郵便、簡易保険、郵便貯金)
②道路4公団の改革     田中一昭氏、尾山太郎氏、桜井よし子氏は公団改革失敗と言っています。小泉元首相の無策の確信犯。
③不良債権処理       不良債権を2~3年以内に処理する」→世論に不評の「金融機関への公的資金の再注入」を避け、処理が遅れた。
④三位一体改革       地方自治を拡大するための補助金削減、地方交付税改革、税源移譲の「三位一体」の改革。混乱と迷走の過程では、遺憾ながら小泉首相の積極的な介入は見られなかった。
⑤年金改革         ご存知の通り
⑥政府系金融機関の改革   焼け太りか?
⑦労働者派遣法の改正    格差社会の出現。アメリカに次ぐ世界2位
⑧医療改革制度       保険制度に入れない人も増えてきた。

改革と言う言い方は耳に心地よい言い方で、小泉元首相において改革は善、旧守派は悪と言う簡単明瞭な構図で改革を進めていったが、国民にはそれが分かりやすく受け入れられもしたが、そう単純なものでもなく、より良くなって行く事が大事なことである。そんな中で公共サービスの部分も官から民へと移って言ったが、本当に官ですべきものと民ですべきもとの議論をしっかりしたのかという疑問もある。結果、煽るだけ煽って結果はむにゃむにゃで終わってしまったものも多いように思う。またアメリカと日本とは違う国であり、同じであるはずもなく、にもかかわらず単にアメリカの形だけ真似をしても良くなるわけもなく、あまりにもアメリカ一辺倒でありすぎ、アメリカの望む政策を推進しただけと言う感じもする。

改革の果実と言うのはどのくらい国民が実感できたであろうか?どちらかと言うと改革の痛みだけが先行しただけで終わっていないだろうか?あるいは国民だけが痛みを感じ政官僚はあまり痛みを感じていないのではないかと思ってしまいます。

2009年3月20日 (金)

ナスカ地上絵

ナスカの地上絵はあまりに有名で知らない人はいないくらいです。その地上絵のあるナスカ平原は年間雨量がわずか5ミリという、雨のほとんど降らない超乾地帯です。そう言う気候がずっと続いてきているので、風雨にさらされても消えることなく存続できたのでした。しかし近年、雨季になると雨が降るようになり、地上絵が壊されるような状況になってきていると言います。それが洪水が発生して一部絵が壊れてと言うものです。温暖化による異常気象の影響かどうか分かりませんが、そんな異常気象が続けば、地上から消えてしまうかも知れないそうです。そしてナスカの地上絵は1994年12月に世界遺産に登録されました。

この地上絵の存在が知られるようになったのは、1927年に付近を飛ぶ小型飛行機のパイロットから地上に何本も線が引かれていると言う報告からです。と言うのもあまりに大きかったため地上からではその絵が確認できず、空から見て初めてその姿を見るとことが出来たからです。それほど大きな絵が地上に100以上も描かれているのですからびっくりするのも分かります。近年では人工衛星から新たな絵が発見されたと言います。

これらの絵は紀元前200年から紀元後800年のナスカ文化の時代に描かれたと言われておりますが、どうのようにしてこのような大きな絵を描いたかと言うと、ここで地上絵を研究していたドイツ人のマリアライへさんは、かつて地上絵に沿って木の柱が一定間隔に立っていたと言うこと聞きました。そして思いついたのは2本の棒で線を引きその延長線上に棒を立てていけば大きな絵が描けると言うものです。実際には小さな絵を描きそれを延長していったと言います。それが証拠に原画と思われる小さな絵が発見されており、同じ倍率で拡大して描かれたことが分かっているそうです。

それでは何のためにこの絵を描いたかと言うと、天体の星座を地上に置き換えたものだと言うマリアライへ女史の説があります。これは農業の作付け時期を見ていたと言うもので、これ以外にも気球に乗って空からこの絵を見て楽しんだと言うものあります。まだはっきりした定説と言うものがないようですが、いろいろ思いを張り巡らして創造することに楽しいところがあるのも事実で、はっきりしないほうが楽しいと言うことはあるかもしれませんね。

ナスカ地上絵の映像
http://www.youtube.com/watch?v=tHwN8_qa2c8

2009年3月19日 (木)

人工降雨が増えたら

50年以上で1回とも言われる干ばつが今年の冬中国を襲いました。最も被害が拡大した2月上旬には、460万人の飲み水が不足し、農地1073万haが干し上がったそうです。この干ばつの影響で全農家の16%で、冬小麦の収穫が半分にも満たない可能性が高いそうです。そのため中国で干ばつと言うと、ロケットを打ち込んで人工的に雨を降らせると言うことを日常的に行なっていますが、ロケット弾の中にヨウ化銀を入れて打ち上げています。中国が言うに、ヨウ化銀の量は年間1平方キロ当たりわずか0,5グラムしかなく環境への影響はまったくないと断言しています。しかしほんとに大丈夫なのでしょうか?

もともと中国の国土の三分の二が年間降雨量600mgと少なく、以前より人口降雨の研究に取組んでいて、1958年に初めて人口降雨の実験に成功しました。そして2000年以降各地で人工降雨が使われるようになったと言う経緯があります。これにより5~25ミリの雨が降って、干ばつ被害のあった地域の半分近くが当面の水分を確保できるなどの恩恵があったと言います。と言うわけでそれなりの成果を上げているのですが、しかし最近では人口降雨の材料となるヨウ化銀に対して疑問を投げかけられるようになってきています。

そんな中、日本でも人工降雨の実験が繰り返されているそうです。それは軽飛行機で雲に液体炭酸をまいて雲を発達させると言うものです。それによると3回行われ3回とも雪がちらついたと言うことです。特に3回目の時には雪も降ったと言うことでそれなりに成功しています。と言うわけでこの方法で雨を降らせることが出来れば、冬場の雨の少ない時期節水が楽になると言う期待があるそうです。

これらの実験から、液体炭酸を使えばヨウ化銀やドライアイスを使うより100倍から1000倍の降水量が期待できることが分かったそうです。と言うわけでさらに実験を進めれば中国やアフリカなどの渇水や干ばつ対策の役に立つと期待されています。

このような人工降雨の現状ですが、課題としては今中国で使っているヨウ化銀については、ヨウ素は少量なら薬としても有用だそうですが、大量に使うとヨウ化銀に弱いが毒性があり、特定の生物に濃縮して蓄積する可能性があると言うことのようです。それに効率も悪いので使うべきではないと言います。人工降雨を降らせると言うことは別の場所に降るはずの雨を横取りするようなものだから、大々的にすれば水紛争になる可能性もあり問題もあると言います。

このように考えると、技術が進歩してより多くの雨を降らすことが出来るようになった場合、中国で大量の人工雨を降らせたら、日本に流れてくる雲の量が変化し、異常気象の原因になると言うことはないのでしょうか?要らぬ心配が増えそうです。

2009年3月18日 (水)

卒業ソング「桜の雨」中学、高校で大人気

音楽ソフト初音ミクってご存知の方も多いと思いますが、私が登録しているサイトでも初音ミクを使って曲を公開している人がたくさんいます。そんな音楽ソフト初音ミクですが、去年の初め、そのソフトのユーザーの方がそれを使って卒業式の曲を使ったそうです。そして出来上がったのが「桜の雨」と言う曲です。

ところが去年から一部の人たちに知られるようになると、この曲を卒業式で歌いたいと言う声が増え、今大人気になっているそうです。そしてついに去年の11月にシングルCDが発売になったと言うわけです。11月の発売と言うのは卒業式までに練習をしたいだろうからと言うわけで早めの発売となったようですね。(Absorb(アブソーブ)と言う男性3人組のユニットクラウンからメジャーデビュー)

聞いてみて一番胸に来るところは「教室の窓から桜の虹・・・。わすれないで、いつかまた・・・。大きな花びらを咲かせ、僕らはここで逢おう」というところでしょう。この歌を聞いてある子はこんな風に言っています。詩が「現実とかぶっていて良い」と言っていますが、そんなところが多くの人に支持されているところかもしれませんね。

そんなわけで「みんなと合唱したい」とか、「自分の卒業式で歌いたい」と言う声があっちこっちで聞かれ、全国の中学校や高校など80校以上で「桜の雨」を合唱する予定だそうです。

と言うことで初音ミクでの原曲
http://www.youtube.com/watch?v=Bc283_Ic79g

もう一つ、合唱版が良いと言うことで、YouTubeで探したのですがないので
アブソーブが歌っているのを載せておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=HUKOXCNGPBE

ありました合唱版が  これがおすすめ

http://www.youtube.com/watch?v=PHi8aXP_YoA&feature=related

2009年3月17日 (火)

寄生虫が抑えるアレルギー疾患

以前、NHKの番組で、牛舎で遊んでいる子供たちにはアレルギーの子どもはいないと言う話がありました。そこにはいろいろな微生物がいてそれらがアレルギーを防いでくれていると言うような話でした。そして超清潔な社会になったためそれらの微生物もいなくなり、それらから体を守っていた免疫機能が攻撃対象を見失い、結局自分自身を攻撃するようになりアレルギーが増えていると言うことでした。そんな話を興味深く聞いた人も多いと思います。 

そして今回こんな記事を目にしたのです。寄生虫がアレルギー反応を抑えていると言うものです。その研究者がインドネシアに出かけたときに、糞便交じりの川で子供たちがよく遊んでいるけれども、そう言う子供たちにアトピー性皮膚炎にかかっている子供たちが一人もいないことや、喘息、花粉症で悩んでいる子どもたちもいないことに気が付いたと言います。確かに今の私たちから見ればそんな不潔なところで遊んでいれば、何かしらの皮膚疾患を持っていたとしても不思議はないと思うのですが、それがどの子どもも黒光りをした健康的な子どもたちばかりであると言うわけです。そんな光景を見れば確かに不思議な気がします。

と言うわけ大変興味を引かれ調べてみると、彼らのほぼ全員が回虫などの寄生虫にかかっていたそうです。それを見てその研究者はもしかしたら回虫などの寄生虫がアレルギー反応を抑えているのではないかと考えたそうです。そして40年の研究のすえについに寄生虫から、アレルギー反応を抑える物質を取り出すことに成功したそうです。それは寄生虫の分泌排泄液中に存在するタンパク質が、人間の免疫系に作用してアレルギー反応を抑えていることを発見したのです。と言うことは、異物である寄生虫が人間から免疫攻撃を受けないようにするため、防御物質を分泌排泄しているのですが、結局それが、他の異物に対してもアレルギー反応を起こさないような相互作用を引き起こしていると言うことだと思います。

それは寄生虫ばかりでなく、昔の子どもはよく青ッぱなをよく出して遊んでいましたが、その頃は花粉症の子どもはいませんでした。ところが今ではご存知の通り国民的な病気とされるほど花粉症の人がいます。それは杉アレルギーとか植物アレルギーがなどが原因ですが、これらからアレルギ-反応を守っている微生物がいなくなってしまったからなのです。例えば寄生虫のほかには、BCGってご存知だと思いますが、この結核ワクチンを受けていた子どもたちは花粉症にもアトピーや喘息にもなりにくいと言うことが分かってきたそうです。

つまり回虫でも結核でも人間が微生物と付き合っているとアレルギー反応が抑えられることが分かった来たと言うことです。私たちの体を守っている微生物はたくさん存在していて、皮膚には皮膚常在菌がいて皮膚を守っているし、腸内細菌はビタミンを合成して免疫力をつけているのですが、これらを一方的に追い出してしまったため様々な免疫反応が出てきたと言うわけです。超清潔社会がアレルギー性疾患を増やしていると言うわけで、何でもほどほどにしなくてはと言うか、俺は一人で生きているだなんて言う言葉がありますが、一人かもしれないけれど、自然と深くかかわって生きていると言うことであって、決して一人ではなく、広い意味では色々なものと共存して生きていると言うことも言えると思います。

2009年3月16日 (月)

MySound : 粉雪の舞う頃 by プチベリー

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=10368

3月半ばともなれば春一番も吹いていよいよ春の季節の到来ですが、それを思うと今回ご紹介する曲は季節が終わってしまったと言う感じがしないでもありません。しかし暦では春と言ってもまだ寒い日もあって、日本の中でもまだまだ春の訪れにはいま少し早いところもあると思います。そんなわけで今回は「粉雪の舞う頃」と言う曲をご紹介します。

と言うのも実は私も今見直しているFalling leaves in Canvasが来週には終わる予定であり、やっと次の曲に取り掛かることができるようになるかなぁと思うからです。そしてその曲名も「雪が降る」とか「粉雪の降る頃」とか、このような題名になるかなと思っているので、雪つながりでこの曲にしようと思いました。だから春なのにちょっとずれているかなと言ったものの雪つながりでこの曲のご紹介となったわけです。

この曲を作った方は、私がこのサイトに登録するときに初めて知った人の曲だったので、大変印象に残っておると同時に好きな曲の一つです。と同時に始めて音友になって頂いた方でもあります。ただ残念なのはこの曲がMP3でなくMIDIなのでその辺がどういう感じになるか分からないところがありますが、いずれにしてもすばらしい曲だと思っています。それとプチベリーさん(作曲者)があまり活動していないのか、いまいちこのサイトの中での人気がないため、すばらしい曲が他にあるにもかかわらず人気がありません。だからVGも多くはありませんが、そんなこと関係なく良い曲は良いですね。

2009年3月15日 (日)

北朝鮮のミサイル発射問題

北朝鮮が人工衛星を打ち上げると言っていますが、1段目は秋田沖合い西130kmの日本海に、2段目は銚子沖2400kmの太平洋沖に落下すると言います。と言うわけで日本の頭越しに人工衛星と称するロケットが日本上空を飛び越えていくと言うわけです。

そんなわけで、麻生首相も「日本に直接被害が及ぶ可能性があれば、自衛隊法上は対応できる」と言っています。また浜田防衛相は「日本への落下によって、人命、財産に重大な被害を生ずると認める物体に対処するのは当然」と言っているし、北が「人工衛星」と公言した場合でも、ミサイル防衛(MD)システムによる迎撃対象になるとの認識を示した。また浜田防衛相は「自衛隊法82条2で定義される破壊対象には、弾道ミサイルのみならず、事故などで制御を失ったわが国に落下する可能性のある人工衛星も含まれる」と強調しました。しかしはっきり迎撃すると言っているわけではありません。

では今回のロケットはどのくらいの能力があるのでしょう。朝鮮日報は14日、北朝鮮が来月上旬の打ち上げを通告した「人工衛星」を運ぶロケットが弾道ミサイルとして使われた場合、最大射程が7000~8000キロ以上に達すると米韓情報当局が推定していると報じた。韓国政府筋の話として伝えた。これまでの推定6700キロを大幅に上回り、米国のアラスカ全域や西部地域まで射程圏に入ることになる。と言うわけでかなりのスピードでロケットのパワーアップが図られていることが想像できます。

今回の発射実験の狙いはオバマ政権を牽制し北朝鮮の立場を有利にすることを狙いつつ、なおかつミサイル開発計画を確実に進めるぞと言う考えであることは明白です。それと以前イランが人工衛星の打ち上げに成功していますが、その技術は北朝鮮が協力していると考えられており、その成功によりミサイルの性能に対する自信がより強くなっているし、実際最大射程も延びているとの予想です。このまま北朝鮮が弾道ミサイルの開発をやめるとは考えられません。


そもそも衛星打ち上げと大陸間弾道ミサイルに使われる技術は区別がつかないと言うことですので、北朝鮮が衛星打ち上げと主張しても、実際には長距離弾道ミサイル・テポドン2号の打ち上げとの見方をしています。しかしその人工衛星なるものが日本に被害の恐れがあるとなった場合、日本に弾道ミサイルを迎撃する能力はあるのでしょうか?現在のMDシステムでは、北朝鮮から日本へのミサイル攻撃を想定し射程約1000キロのミサイルまでしか迎撃能力がないと言います。それに北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に到達するまでの時間はわずかに10分。そんな短時間で迎撃するかしないか判断しなくてはならないのですが、そうなると防衛出動には閣議決定が必要で、そんなことをしている時間はなく、結局警察権を使って日本領土への危険を除去すると想定しているため、日本の領土、領海に落下しなければ迎撃できないと言う制約が課せられ対応ができないと言われています。となると明らかに日本を攻撃すと言うことになった場合、それを防ぐ手段も能力も日本にはないと言うことなのでしょうか?

政府が迎撃を決断した場合は、日本海に展開させたイージス艦の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が大気圏外で撃墜を行い、失敗すれば地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が着弾前に迎撃することになるそうです。人工衛星なるものは日本に来るまでに10分、通り過ぎるにしても5,6分で飛び越えてしまうので、ゆっくり考えている時間はありません。ミサイルを迎撃と言っても、鉄砲の弾を他の鉄砲の弾で打ち落とすようなもので至難の技と言います。いずれにしても北朝鮮にとっては人工衛星にしろ弾道ミサイルにせよ、強力なカードを持っているようなもので、アメリカには関心を持たせようと、日本には脅しをかけているのです。さらに迎撃した場合には北朝鮮はすぐさま反撃すると言っています。

2009年3月14日 (土)

高速道路料金値下げ

高速道路料金の値下げの決定を受け、いよいよ28日から普通乗用車の休日料金が一律1000円となります。遠距離になるほど割引率が増えるので行楽に出かけるときには嬉しい贈り物となります。ただし期間は2年間の予定となっているようでこれからずっとと言うわけではないようです。期間限定でちょっと残念ですがないよりましであり嬉しい話です。ただしもう一つ制限があって、ETCを搭載した車と言う限定が付いているのがまたちょっとでなくだいぶ不満。

経済活性化の一環でするなら何ですべての乗用車としないのでしょう?これを機にETCの普及に弾みをつけたいのか変な限定を付け、けち臭いことを言うものだと感じたしだいです。ついでに一言いうなら、そもそもETCが出来た経緯は官僚の天下り先での利権を増やす目的もあったと言われていますが、表向きは料金所の渋滞をなくすと、もっともな大義名分を用意するなど相変わらず抜け目ないですけどね。だからこんな限定をつけたのですかね。

今回の制度では、ETCを搭載した乗用車に限り、土曜、日曜、祝日は終日料金が1000円を上限として半額になると言うものです。料金所で出入りのどちらかが休日であれば適用されます。平日昼間は午前9時から午後5時まで100キロ以内の区間で全車種が3割引になり、地方は時間帯に応じて何らかの割引を受けれます。東京湾アクアラインと本州四国連絡道路は休日上限1000円が、3連休初日の20日から先行実施されます。

また大都市近郊区間は別料金になっていて休日の午前6時から午後10時までは乗用車は3割引と言うことです。そして首都高速と阪神高速は休日が500円、首都高速は日曜と祝日になっています。さらに地方間の移動で大都市近郊区間をまたぐ場合は4月26日まで近郊区間の料金に加え、両端の地方部の料金が合算されます。これは料金システムの変更が間に合わないための処置で、完全実施は4月29日からになるそうです。

中部地区では伊勢湾岸道や東海北陸道、新名神高速など全線1000円で利用できます。ただ東名阪道の名古屋―名古屋西間が500円の均一料金となっているので、この区間をまたいで高速を使うと地方区間の料金1000円が2度かかります。

今回の措置に伴いETC商戦が加熱しています。取り付けまで1週間ほどかかると言う話もあるようですね。その値段はと言うと取付け料込みで2万円前後の機種が売れ筋だそうです。もし新規にお考えの人はこの点も頭に入れて早めに申し込まないと、使うときに間に合わないかもしれないので気をつけたほうが良いですね。

2009年3月13日 (金)

大人気リニアPCM録音機

私が携帯型録音機と言うものを最初に持ったのは、虫の音を録音して自分のHPで使おうと買ったのが一番最初でした。そのとき買ったのがSonyのIC Recorderだったのですが、個人的にはいまいち使い勝手が悪くその後あまり使わなくなってしまいました。もったいないと思いましたが、操作が分かりにくいので何ともなりません。機能がたくさんありすぎても使いにくいかななんて思いますが、ほしい気もするし難しいところですね。

しかし最近オリジナル曲を作り出したので、思いついたメロディをすぐ録音する必要に駆られました。でないとすぐ忘れてしまうからです。と言うのはその思いつく場所と言うのが風呂場とか車に乗っているときが多いからです。だから風呂から出るまでとか家に着くまで歌いぱなしで、必死になって覚えておかなければならないから苦痛なんです。ちょっとよそ事を考えればあっという間に思いついたメロは消えてしまいますからね。

そうまでして覚えていてもいざ鍵盤に打ち込もうとすると、またここでも問題が発生します。音感がないので頭に浮かんだメロをすぐ音にすることが出来ないのです。いろいろ音を探しているうちに違った音が頭にインプットされ、もとのメロが分からなくなってしまうこともままあるからです。こうなったらもうお終いです。思いついたメロを思い出せなくなってしまいます。だから思いついた音をすぐ録音できる機械がほしいと思うのです。

そんな時、新聞にICレコーダーの記事が出ていました。ICレコーダーを趣味に使う人が増えてきたと。その客層は30代から40代の男性が多いようで友人と作ったバンドの演奏を録音したり、街角の音を拾ったりして楽しんでいる人が多いようですね。それ以外には、趣味のカメラで撮った風景のデータにその場の音声と組み合わせて保存するとか、鳥の声を録る人とか電車の走行音を録るとかする人もいるようです。

そんなこともあってかCD並みにの高音質で録音できる機種が人気だそうです。元々は仕事や勉強への利用が中心だったのですが、今では自分の趣味に使う人が増えてきたと言うわけです。なんでも売り上げが去年の2倍に増えていると言うことですから、あなたも何かに使ってみますか?値段的には5000円から3万円のものが中心だそうです。特に人気なのが、リニアPCM録音機能つきのものに人気があるようです。

具体的には一番売れているのが①三洋電機のICR―PS501RMの1万5千円だそうです。次に②同じく三洋電機のICR―PS603RM3万円①の上位機です。③ソニーのICD―2SX8002万円④ティアックのDR-72万円⑤オリンパスイメージングのVoice-trek DS-511万8千円⑥ソニーのICD-UX711万円などとなっています。個人的には①の三洋電気が手ごろ感もあっていいかなと感じますが、いかがですか?何か音を録りたくなった人いらっしゃいましたか?これから春に向かって季節はいいですよ。

2009年3月12日 (木)

中国の激烈就職難事情

今中国も就職難になっていて、就職難は何も日本だけではないようです。特に大卒者の求人は熾烈を極めているようで、国内大卒者の3割から5割が就職難に直面していると言います。それと大卒の就職難がひどい背景には高卒者の就職率が高いということもあるようで、95%以上の人が就職するそうです。と言うのは高卒の給料が月給2000元(約3万2000円)程度であるため、安い給料の高卒を優先するためもあるようです。そんなこともあって大学を卒業する大卒者500万人のうち、およそ200万人の就職が困難だと言われています。これは一流大学の話での話で今年はもっとすごいことになっているようです。

2009年2月8日の「南方都市報」は「大学生殺進農民工招聘専場」(大学生が農民工専門の求人会場に殺到した)というタイトルで、この状況を次のように伝えているのを日経が伝えています。2月7日、広州で始まった「春風行動2009」という求人会場で農民工の募集を行ったが、その中に専科(日本の専門学校に相当)や本科(4年制学部に相当)の大学生たちが履歴書を持参して殺到した。南方都市報の記者が取材した周くんは河南省にある大学本科で電子情報工程を学んでいる学部4年生。彼は「これまでの就職難にさらに金融危機が加わったのだから、今年はもっと厳しくなる。どこもここも本科生の就職探しで一杯なので、考え方を変えるしかない。農民工の求人会場だからって、おろそかにはできない」と言っています。そして月1500元(約2万円)を下回らない程度の収入なら受け入れるつもりだと言っているのです。去年よりさらに低い金額でも受け入れると言うのです。

またある大卒の女性の場合は就職するところがなく、今は何でも屋をやっているそうです。「私の余った人生」を売りますと言ってどんな仕事でもいいから仕事をくださいと言うわけです。もちろんどんな仕事と言っても限度があり、性的なことや暴力的なことは引き受けませんが、それ以外なら何でも遣っているそうです。料金は1時間20元、1日なら100元だそうです。この金額で20間毎日仕事があれば食べていけるでしょうが、それでもさきほどの農民工の給料と変わらないのですから、哀れとしか言えません。それに仕事があるかどうかも分かりません。そのときお母さんの顔も出ましたが、大学まで行かせてそのような状況に耐えがたい苦痛を持っているでしょうね。

今年度の就職率は30%から40%くらいだそうです。失業者は2000万人とも言われ増える一方です。中国政府が恐れることは大学生などが失業に溢れ、それが集団化することを一番恐れています。なぜなら農民工と違って若くてなおかつ知識があるので、その力が反政府運動に向かって共産党の一党支配が崩れることを一番恐れているからです。特に都市部にはそのような学生がたくさんいるため目が離せず、景気対策に躍起となっているおり、経済成長率を落とすことは自らの首を絞めることにもなるので、何が何でも成長率を落とすことが出来ないのです。中国には日本とはちょっと違った就職難事情があるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=meeyYTpSCWY&playnext_from=PL&feature=PlayList&p=EF0B591A42759D9B&playnext=1&index=16

2009年3月11日 (水)

信念のある米とない日本

ミルトン・フリードマンはニューヨーク生まれの経済学者で、1976年にノ-ベル経済学賞をもらい、2006年に亡くなった人物。そんな彼に与えられた呼び名は巨匠とか異端児とか小さな巨人などいろいろあり、20世紀でもっとも影響の大きな経済学の一人だと言われています。そんなわけで20世紀後半の主要な保守派経済学者の代表的な人物と言うわけです。戦後、貨幣数量説であるマネタリズムを蘇らせ、反ケインジアンの宗主として名を馳せ、今日の経済に多大な影響を与え、レーガ政権やサッチャー政権の経済政策の理論的支柱でもありました。フリードマンにとっての理想は、規制のない自由主義経済であり、従って詐欺や欺瞞に対する取り締まりを別にすれば、あらゆる市場への規制は排除されるべきと考えた自由放任主義です。

その対極にある人物と言えば先ほども書いたケインズです。20世紀と言わず経済学史上最重要人物の一人と言われるほどの経済学者です。ケインズの名を知らしめたのが、「雇用、利子とお金の一般理論」です。世界が大恐慌に陥っていたときに出てきた本で、学界と政治の世界の両方で旋風を巻き起こしたほどでした。それは不況が必要以上に深刻化するのは、「生産能力に比べて、消費などの需要が足りない」状態を放置していたためで、この時に政府が民間に代わってお金を使い、需要不足を補うべきだ、というのが、いわゆる『ケインズ政策』です。

と言うことでもしあなたが規制緩和を求めると同時に所得税減税を求め、民営化などの考えの持ち主であるならフリードマンの考えを支持していると言うことであり、もしあなたが、この世界同時不況だからと言って、金融緩和と財政出動を政府に求めるならケインズの考えの上にたって物事を考えていると言うわけです。もちろんこんな簡単な話ではないでしょうが、分かりやすく言えばこう言うことになるようです。と言うわけで、経済学者の多くは自由で競争的な市場を万能とする新古典派か、市場は不完全なもので自由に任せておれば、とんでもないことになるから、それを規制する必要があると言う考えのどちらかに分けることが出来ると言うわけです。

だからアメリカの共和党は100年に一度の不況と言われるときでも、頑として市場放任主義を貫いているから、政府による救済を好しとしていません。それが正しいかどうかか分かりませんが、自分の考えがぶれないと言うところは信念を感じます。ところが日本の政府や経済学者の多くは、世界同時不況の襲来後、今度はケインズの前にひれ伏すようになったと言っています。過ちを素直に認め、素直に考えを変えるのを好しとするか、節操のない行動に疑問に思うかあなたはどう思いますか?景気が良くなればどちらでも良いと思いますが、でも信念のないところに成功はあるのでしょうか?

2009年3月10日 (火)

グリーンニューディールとは!

100年に一度と言われる経済危機を境にオバマ大統領がグリーンニューディールと言う言葉を使い始めました。もちろんこれは1930年代の大恐慌からの脱出をするため、当時の大統領フランクリン・ルーズベルトが公共投資をすることで新たな仕事を作り、景気浮揚対策にすると同時に失業対策にもなった政策で、これで大恐慌を乗り切ったと言うものです。

それに倣ってオバマ大統領は環境への投資で危機を打開しようと掲げている政策です。だからルーズベルトは道路やダムなどを作ることで乗り切りましたが、オバマ大統領は環境への投資で環境と経済の両方の危機を乗り越えようとしているのです。と言うことで10年で1500億ドル、日本円にして約15兆円を投じ、500万人の雇用を作り出す計画です。そのため太陽光発電の普及に力を入れ、風力発電も奨励し、電力に占める再生可能エネルギーの比率を12年に10%、25年には25%増やそうと言う計画です。

それ以外にもエンジンと電気モーターを併用したプラグインハイブリット車に力を入れ、家庭の電源用コンセントで充電できるようにすると言うのもあります。15年には100万台の導入を目指し、ビッグスリーの救済も環境対策車を作ることが条件になっているのです。そうする事で環境と雇用も守ろうと言うのです。環境対策といえば火力発電所も二酸化炭素を排出するのでそれを地中奥深くに閉じ込める技術の実用化も進め、二酸化炭素の排出を最小限に抑える計画です。これだけでは不十分なためこれ以外にも排出量取引の活用も考えていたりしています。

以上がアメリカのグリーンニューディールと呼ばれるものですが、では日本はと言うと太陽光発電や省エネ家電、低燃費車の市場拡大などが柱になっています。環境関連市場を06年の70兆円から、5年で100兆円に増やし、雇用も220万人に増やす計画だと言います。しかし計画はあってもいまひとつ盛り上がっていないようで、それこそ100年に一度の経済危機と言うのにこんな状況で果たして他国に遅れを取るような事はないのでしょうか?オバマ大統領になって、アメリカは完全に方向転換をしました。日本においても政治の混乱が政策の実行を遅らせているときではないのですが、政治不在の状況がまだまだ続くのでしょうか?

2009年3月 9日 (月)

観光ランキング?

世界経済フォーラムは133カ国の旅行や観光の競争力をランク付けしました。前年から2ランク下げ25位になりました。この中でとくに目を引くのが近親感の項目で131位でした。これは何を意味しているのでしょう。何と言っても133か国中の131カ国ですからね。よく聞く話で日本人は親切で礼儀正しいと言う話を聞くので、日本は好印象かと思っていましたが、好印象と近親感は違うと言うことなのでしょうかね?

と言うことであれば、今回のランキングで欧米が上位にあると言うのも当然と言えば当然ですね。と言うのは同じ白人の国々で、文化も同じような文化や歴史を共有していることを思えばアジアやアフリカよりも近親感が高いのは当然ですからね。それもスイスのシンクタンクがランク付けしているのですから、そういう傾向になっても不思議はありません。つまりこのランキングは欧米から見た観光ランクですから、しかたがない面はあります。

もうひとつ気に食わないのが安全のランクが84位と言うことです。日本ほど安全な国はないと思っているのに131カ国中84位の安全と言うのはどうにも腑に落ちないのですがいかがでしょう。半分にも入らない下から4割くらいのレベルの国と同じなんていうのが不思議なくらいです。発表になっているものからだけで判断するとこう言うことですが、何かもっとこまかな基準があるのでしょうか?

それでは日本に観光に来てくれた国は何処の国かと言うと、2009年1月で見ると、
① 韓国           129600
② 中国           110400
③ 台湾            97000
④ アメリカ          47300
⑤ 香港            46600
⑥ オーストラリア       26900
⑦ イギリス          13600
⑧ カナダ           13500

とこんな具合です。これを見ると上位3カ国で6割近く占めているのですから、欧米に人気がないと言うより、近場からは来るけれど遠くの欧米からは来ないと言うこと、すなわち欧米も近場のヨーロッパやアメリカなどに行って、単に遠い日本まで足を延ばす人が少ないと言うことではないでしょうか?

ただ安全面だけはどうにも分かりませんね。こんなに順位が低いことが。これらから分かることはもっとアジアの韓国、中国などのアジア勢を誘致したほうがいいと言うことですね。

2009年3月 8日 (日)

クレジット破産急増

http://www.youtube.com/watch?v=mXGzsnnFVLg&feature=related

アメリカは個人の消費が増え続けることで景気の拡大を続けてきました。そして多くの人がクレジットカードで借金をしてまで消費を楽しんできたのです。しかしそうした安易な借金が負債が増やす原因でもあり、今日のクレジット破産急増の原因でもありました。日本人の多くは借金はするなと親からくどいほど言われて育ってきましたが、それでもだんだんクレジットによる借金を借金と考えない人が増えてきているのも事実です。しかしアメリカではそういうことはまったくなく、身分不相応な借金をしてまで今を楽しもうとする風潮があり、住宅バブル崩壊と共にクレジット破産も激増しています。

クレジット返済の場合、借金をしても金利だけ払っていけば借金を先送りすることが出来るのです。ところが借金の総額は先送りするたびに利息がついていくのでどんどん増えていきます。ましてや更なる借金を重ねればそれ以上に借金の総額は膨れ上がるのですが、借金をするたびに借りることに対するアレルギーが薄れるうえに、ますます自分で自分を騙すかのように「まあこれくらいなら何とかなると」どんどん借金にのめりこんでいくのです。そして気がついたときにはどうにもならない状況になっていて破産するしか道がない状態に追い込まれていくのです。

麻薬と同じで、借りるたびに借りることに対する抵抗力が薄れ、さらに駆り続けることで歯止めが利かなくなってしまうのですから恐ろしいことです。こうしたクレジット破産する人が急増しアメリカで問題になっていますが、日本でもこれと似たような状況にあることは間違いありません。しかしこれだけ破産者が増えているにもかかわらずグレジット会社はなぜ大丈夫なのでしょう?それはねずみ講と同じようなところがあります。破産する人が出ても、それ以上に新規に加入する人が増えればクレジット会社に損害が出ることはないからです。と言うのも新規加入者がすぐに行き詰ることはないからです。行き詰るにしてもタイムラグがあるからです。しかしそんな方法はねずみ講と同じようなものでいつか行き詰ります。それが世界同時不況で一気に表面化したのです。

日本でもリボ払いが増えてきていますが、全体で見るとリボ払いの利用者は10%とくらいで、残りの80%の人は一括返済を利用しています。そういう意味では日本のほうが健全とも言えますが、伸び率を見るとリボ払いが2倍以上伸びていると言うことが気になります。毎月の支払額が1万円とすると、その返済額はずっと変わらず、支払い続けていればいいのですが、実は支払額総額はドンドン増えていっているのです。さらにその金利は15%にもなっているのですが、意外と知らないのです。このリボ払いを利用している層は、20代が27%、30代が40%を占めているのです。この若い層の人がリボ払いに慣れていけば、いつかアメリカのようにクレジット払い漬けになり、気がついた時は自己破産と言うことになりはしないかと心配になります。

2009年3月 7日 (土)

MySound:AGUA AZUL by Hiroshi

こんばんは、今日もそろそろ終わりですね。もう帰っておられた方もいれば、「やっと終わったよ!」何て言っておられる方もいらっしゃるかも知れませんね。いずれにしてもいろいろな人の人生も、今日の一日で見れば一旦お休みする時間になりました。

のんびりお過ごしの方もいらっしゃるかも知れないし、もう寝るよと言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、まだ起きておられるようでしたら、残りの時間をリラックスして聞いて頂ける曲をご紹介します。

AGUA AZUL(アグア・アスル、青い水)と言う曲です。この曲は柿田川を表現しているそうです。柿田川それ何処って言う人もいるかもしれませんね。富士山の伏流水から生まれたとてもきれいな川ですが、川としてはあまり長くはありません。

でもその水のきれいなことで有名な川です。それをイメージして作った曲がこの曲です。

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=207228

そして映像がこちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=9WLCYVPC6hA

2009年3月 6日 (金)

東京地検特捜部と政治献金

東京地検特捜部と聞くとどんなイメージがありますか?怖い印象?それとも頼りになる印象?それともかっこいい?ここで扱う事件は大きな事件を取り扱うわけですが、検察庁法6条にこんな風に書いてあります。検察官は、いかなる犯罪についても捜査をすることができる。と言うわけです。どんな犯罪も捜査で来ると言うわけですが、それでは警察と検察の違いはどこにあるのでしょう。警察は被疑者を拘束し、証拠を集め、逮捕した被疑者を検察へ送り届けます。警察はここまでです。検察は送られてきた案件を元に裁判を起こすかどうかを判断します。つまり起訴で原告となって犯人を追い詰めるところまで行うのです。と言うわけですが、検察は逮捕から起訴まで全てすることが出来るところが警察と違うところです。

これ以外には警察は公務員試験であり検察は司法試験に通らなければなれないと言うところも違います。警察官は全国に255279人いるそうですが、検察官は2533人しかいません。と言うように人数が少ないので、全て手がけてもいいのですが出来ないので、普段は起訴のところからしているというわけです。その中でもとくに大きな事件だけを取り扱うのが特捜部と言うわけです。特捜部は検察庁の中の一部門であり3都市にしかなく、東京、大阪、名古屋の3つです。この部署にはそれぞれ30名くらいしかいないそうで、全部で100人くらいだと言います。当初は闇物資を取り締まるために始まったそうですが、今では大きな事件だけを扱うようになっています。例えばロッキード事件とかリクルート事件、東京佐川事件などです。

特捜部についてこんな話もあります。特捜部は汚職を取り締まるために時の政権の意向に左右されやすいと言われていて、有罪にするために強引な捜査手法が目立つとの批判もあるそうです。また最近では特捜部の捜査手法が公安警察のように社会の秩序安定を目的に一罰百戒を狙って逮捕することに重きを置くようになったという指摘があると言う話もあります。

そんな中、民主党に激震が走ったのはご存知の通りです。民主党代表の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」と西松建設をめぐる違法献金事件で、東京地検特捜部は5日、「陸山会」会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規容疑者の釜石市の自宅を、政治資金規正法違反の疑いで家宅捜索した。と言う事件が起きました。西松建設の政治団体と言われるところから2400万円を受け取っていたと言う問題です。ちなみに政治献金とは政治家や政党に資金を提供することですが、政治資金規正法では寄附とされています。

政治家が政治活動するには多額の資金が必要なため、政治家や政党はしばしば献金を募ります。献金の種類には企業献金と個人献金があって、日本では政治家個人への献金は原則として禁止されており、政治家に献金しようとする場合は、政治団体、(一政治家が一つだけ指定できる資金管理団や、政治家の後援会など)を通じて献金することになります。これは個人献金のみ可能であり、企業献金は企業の意を受けた政治家によって政府の施策が歪められる原因にもなるため、一切禁止されているからです。

とこんなぐあいに東京地検って?と個人献金について書いてみました。


http://www.youtube.com/watch?v=tRtSo5e33yM

2009年3月 5日 (木)

セカンドライフに失速!

セカンドライフと言う仮想上の世界をアバターと言う自分の分身を使って、さも現実の世界と同じようなことして楽しむことが出来るサイトって聞いたことありますよね。世界でもっとも有名な3D仮想空間の世界です。これはアメリカのリンデンラボ社と言うところが2003年にサービスを開始したもので、今や世界90カ国以上の国々の人々が利用しています。登録数は1400万人にも上ると言われていて、日本でも2007年の7月には日本語版のサービスを開始しています。開設当初は待ち望んでいた人も多かったので、日本語版が出来てから会員になった方も多いのではないでしょうか?

このセカンドライフではまず自分の分身を決めます。そのときに髪型から目や口、足の長さから太さまで、様々なスタイルに自分自身を変えることができます。さらに服装についてもお気に入りの服装に着替えることも出来、まったく現実の世界のように動き回ることが出来ます。しかし歩くだけでは時間がかかるので空を飛ぶことが出来るところがちょっと違います。無料会員のときにはある程度制約と言うか、最初にもらうお金しかないので何でも出来ると言うわけには行きませんが、会員になれば様々な種類の服も手に入るようになったり、商売も出来るなど現実の世界と同じようなことが出来ます。さらに会員は仮想空間で島を購入して生活することもできます。空間内にはショッピングモール、遊園地、銀行、個人の住居など、現実世界に存在するありとあらゆる場所があり、アバター同士が交流して楽しむことが出来るのです。
 このゲームというかゲームではないのでゴールと言うものはありませんが、自分で楽しみ方は工夫し暮らすのです。だからただあっちこっちを見てところは現実の世界と同じです。でもただ見て回って楽しんでいるだけではいつか飽きてしまうかもしれませんね。そこは仮想空間と言っても、友達を作ったり会話したりして楽しむことが出来ないと長続きはできないかもしれません。これがタダのゲームでない理由は、現実世界とリンクする「リアリティ」があると言うことです。この仮想空間内では、自分で店を作って自由にビジネスもできるのです。「リンデンドル」という仮想通貨が流通しており、これは現実社会の米国ドルと換金も可能であり、これで大金持ちになった人がいて話題にもなりました。そんなわけで現実さながらの「バーチャル社会」を楽しむことができるのです。
そんなわけで現実社会と同じ経済効果に目を付け、この仮想空間に企業や個人などが流れ込んで店舗を作り、現実の商品と同じものを売ったり、あるいは商品の宣伝をしたりして、現実社会での利益に結びつくようにと考え、多くに会社が進出してきました。トヨタ自動車、日産自動車、ベンツなどの自動車メーカーから、富士通、マイクロソフト、ソフトバンクなどのIT企業、三越などの小売企業、果てはハーバード大学などの教育機関まで、国内外を問わず、その数は膨大な数になっています。ところが最近では人が集まらなくなってしまったと言うのです。いったいどうしたのでしょう?

下はセカンドライフの見本です。

http://www.youtube.com/watch?v=Bun0ll8Usss

2009年3月 4日 (水)

定額給付金、今日支給決定!

定額給付金が正式に支給されることが今日、決定しました。しかし地方自治体のほうでは支給方法めぐって大混乱が予想されると言っており、かなり混乱が続くものと思われます。それにもう一つ問題があります。それは振り込め詐欺がこの給付金を狙っていると言うことです。と言うことですからご年配の方は騙されないようにして下さい。

この定額給付金はもともとは生活困窮者に対する生活支援と言う意味合いで発案されたものだったのですが、それが2転、3転して経済対策と言う趣旨になってきて混乱のきわみのような状態でした。麻生首相がぶれにぶれたためこのようなことになってしまったのですが、そもそも何のためにするのかと言うことがはっきりしていなかったため混乱してしまったのです。支給対象になる人は2月1日現在で住民基本台帳の記録者と、外国人登録証に登録されている人と言うことになっています。支給金額は一人につき12000円、ただし65歳以上と18歳以下の人は20000円となっています。

いろいろ話題になった定額給付金ですがこれが支給されたらどうしますかと言うアンケートで、受け取りますと言う人が89.5%で圧倒的に多かったようです。その次に何に使いますかと言う問いには生活費が一番多く55,0%と言う結果になったそうです。これは当然と言うかもともと税金で徴収されたもので、元をただせば国民のお金だったわけでうすから、受け取り拒否をすると言う人は少ないと思うし、実際アンケートでもほとんどの人が受け取ると言っています。ただ使い道について半分の人が生活費となっていますので、それだけ国民の生活が苦しいと言うことですね。

配布手順はまず市区町村で対象者のリストを作成し、対象者に手紙を出します。それを住民の方が返送し、窓口か振り込みかの受取方法に基づいて支給となるのが大まかな支給手順だと思われます。ただ年度内に支給する市区町村と4月下旬にずれ込む市区町村とがあり、全国一律にすぐ支給されると言うことではないようです。ちなみにすぐ支給する市区町村は400の自治体で、94の自治体では4月下旬になるようです。さらに大きな自治体では3月上旬から8月の上旬にずれ込むところもあるようですので、それぞれの自治体で確認が必要です。しかしその中でも神戸市は155万人・71万世帯に200人体制で臨み、大都市にもかかわらず3月中の支給を目指しているそうです。

支給方法の中には、プレミア付き商品券を支給するところもあるようです。1万円の商品券に+1000円がついている商品券です。それで地元の商店街で買い物をすると1000円分プラスされると言うもので、129の市町村でこのような企画を立ていると言います。地方自治体によっては工夫して経済活性につなげてほしいと考えているのです。

しかし一方で支給されない人もいるそうです。それは住民登録困難者と言われる方たちです。路上生活者とかネットカフェ住民の方たちですが、こう言う人たちが24000人はいると言われており、金額で約3億円が国庫に戻るのではないかと言われています。この対策をどうするかと言うことに対して、市区町村では考えていなかったと言い、本来はこう言う人たちに真っ先に支給されるべきだと思うのですが、現実はそうはなっていないのですからおかしなものです。

また今回の給付金を狙っている人がいます。振り込め詐欺の人たちです。こう言う人たちに注意することは、①支給するための個人情報を教えてほしいと言ってきても教えない②貰う為に自分が振り込むことはありえない③手数料を求めることもありません。④ATMの操作を指示することありません。と言うことであり、くれぐれも相手の誘いに乗ってはいけません。注意して下さい。

2009年3月 3日 (火)

韓国のプロゲーマー

韓流スターと言えばイ・ビョンフォンとかぺ・ヨンジュン、イ・ヨンエとかチェ・ジウなどたくさんいますが、これら韓流スターにも負けないくらいの人気スターが、他にもいることをご存知ですか?例えばゼロスとかパパベア、サイレンとコントロールとか言うような人たちのことです。しかしこれらの人たちと言うのはもう4年も前のスターで、今現在は他の人にスターの座をとって変わられています。それでもその人気は現在の人でも韓流スター並みの人気を誇っているそうです。韓国でスターと言えば韓流スターかと思っていましたが、こう言うニュースター的な人たちがいると言うこと初めて知りました。

それはプロゲーマーと呼ばれる人たちのことです。韓国のゲーム人口は1500万人と言われており、ほとんどの人がインターネットに繋がっていてオンラインゲームを楽しんいます。こうしたゲーム人口の拡大とともに、そうした中からプロゲーマーと呼ばれる人たちが出てきて、オンラインゲームをすることで生計を立てる人たちが出てきたと言うわけです。しかしそれは過酷な職業であるため、年齢は25歳くらいまでしか通用せず大変なのですが、収入はトッププロで1000万円くらいで、平均は大企業の大卒並みと言われており韓国の賃金水準を考えれば平均でも悪くない水準だと言います。しかしトッププロともなれば韓国では国民的英雄でもあるそうです。

オンラインゲームと言うけれど、それはかなり過酷な職業で、体力もなければとてもトッププロにはなれず、とくに集中力や反射神経を必要とするため1日10時間の練習をし、ゲームも3時間続けてするための体力もなければだめで、体力をつけるため運動もしているそうです。しかしそうまで頑張っても若くなければ出来ない職業であり、25歳くらいになると反射神経が鈍くなり、多くの選手は25歳くらいまでに引退してしまうというか、勝てなくなってしまうそうです。それほど過酷な職業でもあるのです。

今のようなゲームが定着しだしたのは1998年の終わりごろからだそうで、それからだんだん全国大会やリーグ戦が開催されるようになり、2000年に入ったころから3大プロゲームリーグとして定着してきたと言うことです。プロゲーム大会で人気のあるスタークラフトだけで1100億円の経済効果があると言われています。プロとして登録している人たちは約250名くらいいるそうで、年齢は10代後半から20代前半までと言うように、プロと言っても年齢はかなり若い職業です。世界大会もありますがスタークラフト分野では韓国勢が4連覇しており強豪です。

最後に若くして引退した4年前のトッププロの中には、軍事面での活用に注目され何かのシュミレーションの教育係に引き抜かれたと言う人もいるようです。いずれにしても過酷な職業ですね。

2009年3月 2日 (月)

アニマルポリス

アニマルポリス。初めて聞く名前でした。これは動物の虐待や飼い主としての義務違反を取り締まっている専門の警察です。もちろん日本ではこう組織はありませんが、日本の法律にはご存知のように動物愛護法と言う立派な法律があります。しかしこの法律に基づいて取り締まるべく専門の組織がないため、法律があっても有名無実になっているのが現実ではないでしょうか?いま日本には27000匹のペットがいるそうです。

愛護法によれば、①「すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し、②みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、③人間と動物が共に生きていける社会を目指し、④動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています」と定めています。

また動物の飼い主の責任については、「①動物の飼い主は、動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことのないように努めなければなりません。②みだりに繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うこと、③動物による感染症について正しい知識を持ち感染症の予防のために必要な注意を払うこと、④動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずること等に努めなければなりません。」とあります。

海外ではイギリスやアメリカなどにアニマルポリスがあるようです。イギリスとアメリカの違いで大きなものは「逮捕権がある」か「逮捕権がない」かどうかです。イギリスには逮捕権がないようですが、アメリカでは逮捕権のある州もあり、取り扱いは州によって違っているようです。今回はアメリカ・カルフォルニア州の場合ですが、ここでは捜査権・逮捕権があります。また飼い主は正しい飼い方で動物を飼わなければ虐待と見なされ、直接動物に危害を与えなくてもそう見なされます。と言うように日本よりも1歩も2歩も進んでいます。

発足は1866年と言いますから、日本の江戸末期にすでにこう言った組織があったと言うわけで、日本との違いにおどろくやらびっくりするやらで、日本の現状に残念な気がします。通報があればすぐ現場に急行、手錠ももって行きます。そして私有地でも捜査官の判断で入って行くことも出来ます。そしてすぐ現状把握します。水が入っていないとか、不潔なところで飼っていないかとか、人に激しい声で威嚇するかどうか、餌は入っているかなどを現場でチェックし、虐待と判断されればすぐさま動物を保護し、飼い主は逮捕されます。

ここでは1年間に80万匹の動物を保護救出し、それにともない逮捕も年間400人にのぼります。程度に応じて罰金や禁固刑になったりします。虐待と言うのは社会がすさんで来ると増えてくるのだそうです。だから今住宅バブルがはじけ、捨てられる動物も増えているそうです。アニマル警察のもう一つの大きな仕事は、それは保護した動物の引き受け先を探すことです。ボランティア団体と連絡を取り合って引き取ってくれる人を探すのです。その甲斐あって2001年には2630件だったものが2008年には3571匹も引き取られて行ったそうです。動物を虐待現場から保護するだけでは、ほんとうの救出にはならないからです。しかし悲しい現実もあります。引き取り手がいない動物は始末されてしまうと言う現実もあるのです。

日本では3世帯に1匹の割合でペットが飼われていると言われていて、虐待も増えているそうです。そのため日本にもアニマルポリスのような組織が必要と言われているのですが、いまだそのような組織はできていません。ある人は犬を小学校に連れて行き、犬と触れ合うことで動物を愛する心を育てようと努力している人もいます。こう言う地道な取組みが動物の虐待を減らすことにも繋がるのだと思います。人間と同じように嬉しがったり、悲しがったり、甘えてきたりと、感情を持っている生き物なのです。動物にも幸せになる権利があるのです。不衛生な場所で飼ったり、餌や水を与えなかったり、蹴ったり叩いたりすればそれは虐待です。生き物を慈しむ心が大切であり、それがまた人間にも跳ね返ってきて、人間も幸福になれるのだと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=E5AM6Jn-7zs

2009年3月 1日 (日)

世界の人口とGDP

国連人口基金は2008年の世界人口が67億4970万人になったと発表しています。前年より1億3000万人ほど増えたと言うことですが、日本の人口ほどの数がたった1年で増えていくのですから、このままの調子で行けば何処まで人口が増えていくのか想像もつきません。今までの流れを見てみると、1960年に30億人、1975年に40億人、1987年に50億人、1999年に60億人となっています。そうすると10億人ずつ増えるのに最初の年が15年、次が12年、さらに次も12年となっており、増加傾向を示しています。

そして2008年が67億人ですから、あと3億人で70億人となります。とするとあと3年もすれば70億人の大台に乗るとすれば、やはり12年で大台に乗ることになります。これで行けば地球の人口が10億人に増えるのに12年ほどすれば台替わりすると言うことですので、1年で8300万人ほど人口が増えている勘定です。さらに先を予想していて、2025年には79億人、2050年には93億人になると予想されています。と言うことは2059年には地球の人口が100億人になると言うことです。つまりあと半世紀もすれば地球の人口は100億人の大台に乗ると言うことです。はたしてこれだけの人口を地球は養うことが出来るのでしょうか?

国別に見ると、
① 中国        約13億3630万人
② インド       約11億8620万人
③ 米国         約3億 880万人
④ インドネシア     約2億3430万人
⑤ ブラジル       約1億9420万人
⑥ パキスタン      約1億6700万人
⑦ バングラデシュ    約1億6130万人
⑧ ナイジェリア     約1億5150万人
⑨ ロシア        約1億4180万人
⑩ 日本         約1億2790万人

となっています。

これをみるとお分かりだと思いますが、BRICsと呼ばれている国が入っていることに気付くと思います。まずはブラジル、それとロシアに、インド、中国です。これらの特徴はと言うと、広大な国土に豊富な天然資源、それと労働力の源泉となる膨大な人口を持つ国と言うのが共通しています。そして2050年のGDPをみると、①中国②アメリカ③インド④日本⑤ブラジル⑤ロシアの順位になると予想されています。こうして見るとG8サミットに参加している国はロシアだけです。中国、インド、ブラジルの入っていないサミットでは世界経済を協議しても意味のないことだと言うことがよく分かると思います。

それではBRICs後と言う国もありますが、それをみるとBRICs→VISTA→TIPs→ネクスト11となっています。
VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンとなります。
TIPsはと言うとタイ、インドネシア、フィリピンです。
ネクスト11はと言うとバングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナムとなっています。

これらの国々もやはり規模は小さくなるものの、やはり人口の多いところと天然資源を持っているところですね。世界同時不況の最中いったい何処の国が一番先に抜け出すのでしょうか?中国それともブラジルそれとも日本?いったいどこが真っ先に走り出すのでしょう?

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