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2009年3月 1日 (日)

世界の人口とGDP

国連人口基金は2008年の世界人口が67億4970万人になったと発表しています。前年より1億3000万人ほど増えたと言うことですが、日本の人口ほどの数がたった1年で増えていくのですから、このままの調子で行けば何処まで人口が増えていくのか想像もつきません。今までの流れを見てみると、1960年に30億人、1975年に40億人、1987年に50億人、1999年に60億人となっています。そうすると10億人ずつ増えるのに最初の年が15年、次が12年、さらに次も12年となっており、増加傾向を示しています。

そして2008年が67億人ですから、あと3億人で70億人となります。とするとあと3年もすれば70億人の大台に乗るとすれば、やはり12年で大台に乗ることになります。これで行けば地球の人口が10億人に増えるのに12年ほどすれば台替わりすると言うことですので、1年で8300万人ほど人口が増えている勘定です。さらに先を予想していて、2025年には79億人、2050年には93億人になると予想されています。と言うことは2059年には地球の人口が100億人になると言うことです。つまりあと半世紀もすれば地球の人口は100億人の大台に乗ると言うことです。はたしてこれだけの人口を地球は養うことが出来るのでしょうか?

国別に見ると、
① 中国        約13億3630万人
② インド       約11億8620万人
③ 米国         約3億 880万人
④ インドネシア     約2億3430万人
⑤ ブラジル       約1億9420万人
⑥ パキスタン      約1億6700万人
⑦ バングラデシュ    約1億6130万人
⑧ ナイジェリア     約1億5150万人
⑨ ロシア        約1億4180万人
⑩ 日本         約1億2790万人

となっています。

これをみるとお分かりだと思いますが、BRICsと呼ばれている国が入っていることに気付くと思います。まずはブラジル、それとロシアに、インド、中国です。これらの特徴はと言うと、広大な国土に豊富な天然資源、それと労働力の源泉となる膨大な人口を持つ国と言うのが共通しています。そして2050年のGDPをみると、①中国②アメリカ③インド④日本⑤ブラジル⑤ロシアの順位になると予想されています。こうして見るとG8サミットに参加している国はロシアだけです。中国、インド、ブラジルの入っていないサミットでは世界経済を協議しても意味のないことだと言うことがよく分かると思います。

それではBRICs後と言う国もありますが、それをみるとBRICs→VISTA→TIPs→ネクスト11となっています。
VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンとなります。
TIPsはと言うとタイ、インドネシア、フィリピンです。
ネクスト11はと言うとバングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナムとなっています。

これらの国々もやはり規模は小さくなるものの、やはり人口の多いところと天然資源を持っているところですね。世界同時不況の最中いったい何処の国が一番先に抜け出すのでしょうか?中国それともブラジルそれとも日本?いったいどこが真っ先に走り出すのでしょう?

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