最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« お正月はいつまで? | トップページ | 小選挙区制について »

2009年1月 6日 (火)

全球凍結

http://jp.youtube.com/watch?v=QcZHS58Ihrw

遅ればせながら地球大進化と言う番組を見ました。興味ある内容に驚きの連続でした。こういう説が出る前は、地球がマグマに覆われていて、それがだんだん冷えて地殻が出来、さらに活発な火山活動から吹き出たし蒸気が海となり、そこで生命が誕生し進化してきたと。氷河期はあったものの、全地球を覆うようなことはなく、そのおかげで生命の絶滅と言うようなことはなく、少なからず生き残った生命がだんだん進化してきたと教わったように思います。

しかし番組を見ると、全球凍結と言って地球全体がアイスボールのようになってしまったと言います。全地球が厚さ1000mもある氷に覆われ、海の中まで1000mの厚さで凍ってしまったと言うのです。そして気温は平均マイナス40度の死の世界だったのです。しかしそれでも生命は火山の噴火口のようなところで、かろうじて生き残り、しかも二度の全球凍結をバネに生物はさらに進化したというものです。

生物の進化は、地球と言うゆりかごのようなものではなく、絶滅するような逆境の中で細々と生き延びていたのです。このような逆境の中で脈々と育まれたものだったのです。決して恵まれた環境の中で育ったものではないことが分かりました。しかも逆境が大きければ大きいほどその後の進化が加速しているわけですから、このことは人間にも通ずるものであり、一人ひとりにも通じることだと感じます。

挫折を知らないエリートや、恵まれた環境で育った人間より、困難にぶち当たって、それを乗り越えてきた人間のほうが、力強いと言うのは経験で知っていますが、今回の番組を見て、大きな視点から見れば、生命が絶滅の危機を乗り越えて進化する生命力の強さと言うものは、小さな個々の人間一人ひとりを見てもまったく同じことが言えるのだと思いました。木を見て森を見ずという言葉がありますが、それと同じことなんだと感じてしまいます。

それと歴史や考古学と言うものは、あるいは他の学問でもあると思いますが、今教わっていることが必ずしも正しいとは限らず、教わっている段階ではこれが真実だみたいに思ってしまいますが、過去にも天動説と地動説のようなことがあるわけです。しかしどうしても学校で教わったものが正しいと思ってしまい、新しい考え方になかなか適応できないようなところがあります。こういった事も、既成概念に固まりすぎると、本当の真実と言うものが見えなくなってしまこともあります。柔軟な発想と言いますが簡単そうで意外と難しいものなんだと感じてしまいます。

ちょっと話が違いますが発明には知識はもちろん必要ですが、必要十分条件とでも言うか絶対条件ではありません。それには柔軟な頭が必要なのです。どんなに頭が良くてもひらめきが必要であり、それには垣根を越えた知識と言うものも必要となってきます。視点を変えたものの見方とでもいうか、凝り固まった物の考え方では良いアイデアは生まれないからです。

話が飛んでしまいましたが、生命の営みの知恵と言うか、生命の生き様から教えられることと言うのはたくさんあるかと思います。番組を見てそんな一端を知った思いです。

« お正月はいつまで? | トップページ | 小選挙区制について »

宇宙・サイエンス・科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 全球凍結:

« お正月はいつまで? | トップページ | 小選挙区制について »