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2009年1月

2009年1月31日 (土)

大人の脳も再生する?

人間年を取ればとるほど脳の働きが鈍ってきますが、それは脳の神経細胞がだんだん死滅していくために起こると思っていました。しかしどうもそうでもないらしいことが分かってきたそうです。何もこれは私だけでなく今まではそれが常識だったからです。一度神経細胞が死んでしまうと再生しないと考えられていたからです。しかしこの十年ほどの研究で、少なくとも脳の一部ではニューロンが頻繁に入れ替わっていることが分かって来たそうです。

今までのように脳は再生しないという考えが広く一般に広まったのは、100年も前の話になるそうで、スペインの神経解剖学者のカハールが唱えて以来、定説となったのだそうです。と言うのは、ニューロンと呼ばれるものは複雑な回路を作りだし、知性や情動などの高度な働きを担っているため、それがどんどん新陳代謝が活発になって入れ替わっていってしまうと、記憶が途切れてして、自分が誰なのか分からなくなってしまうと考えられていたからです。実際記憶が途切れ途切れになったことのことを考えてみてください。過去と現在の繋がりがなくなってしまい、自分が誰なのかわけが分からなくなってしまうと思いませんか?だからそう考えても止むを得なかったのでしょう。

ところが1990年代になると、匂いの情報処理や記憶にかかわる嗅球や海馬で、ニューロンが活発に入れ替わることが分かってきたのだそうです。ちょっと聞きなれない単語が出てきて分かり難いかも知れませんが、ニューロンの元になる前駆細胞は脳の大半の部分では胎児期に盛んに分裂するのだそうですが、嗅球などでは成長後も神経細胞を作り続けるということが分かって来ました。と言う事は他の部分でも神経細胞が作られていたとしてもおかしくないと言う事なのでしょう。例えば鳥類や爬虫類は脳の他の部分でもニューロンが活発には再生されており、カナリアの歌が上手くなるのは神経回路を作り直しているからではないかとも言われています。

そんな中、最近注目された実験というのがあるのですが、それは大脳皮質の再現実験と言われるものです。人の意識をつかさどる大脳皮質は4層から6層が重なる複雑な構造になっているのですが、人のES細胞(ヒトの胚性幹細胞)から前駆細胞を選り分け、試験管内で多層構造を作り出したというものです。と言う事はニューロンのもとになる前駆細胞は胎児の時には活発に分裂しているのですが、何らかの仕組みで抑えられているので、その抑制を解けば大人の脳でもニューロンの再生は夢ではないということのようです。そうすればアルツハイマーなどの治療に役立つと言われています。

日本人の寿命がのびる一方の現在、アルツハイマーなどで苦しんでいる人がたくさんいるし、今後も増えると思われるだけに早くこういった薬ができると良いですね。しかしそれと同時に、記憶や自己同一性と言った新たな問題が出てくるのではと思われているそうです。うーんなかなか難しい問題ですね。だって脳の神経細胞が再生されないと思われていてから今日まででも100年もたっているのですから、事はそう簡単には行かないようですね。

2009年1月30日 (金)

携帯新製品予定と現行機種について

KDDIとソフトバンクは春商戦に向け新機種の発表を行った。

私の注目はauのほうで31日から3月下旬にかけ10機種を投入するようです。とくに上位機種の日立製作所製のHOO1が注目です。ワンセグやゲーム、写真などを立体的に表示できる世界初の機能を搭載していると言います。これなどはどんなものか大変興味があります。まさかメガネをつけて見るなんて野暮やことは言わないでしょうから、どの程度立体的に見えるのかというところに興味があるのです。

ついでにその他の物も書きますと、ワンセグ受信機能のないもので、京セラ製のNSO1と言うのは、2万円前半と言うから確かに安いですね。ワンセグ機能は要らないと言う人にはこういう機能を絞ったものも選択肢の一つとしてほしいですね。

一方のソフトバンクはと言いますと、ワンセグを2チャンネル同時に見れるシャープの932SHなど9機種を30日から3月下旬にかけて発売する予定です。また月額約5000円程度に相当する26種類のコンテンツをまとめて315円で提供する「コンテンツ特パック」を3月はじめに始めるそうです。

春まで待てない人は、携帯3社の主力モデルにどんな注目機種があるかと言いますと、

NTTドコモのP-01Aはパナソニックの薄型技術を活用したビエラケータイで、液晶画面が縦と横の2方向に開き、横開きの時はキーの文字が横画面に対応して向きが変わると言うものです。さらに2種類の文字パターンを併記したキーシートが画面の開閉に連動してスライドすると言うものです。

KDDIのW63CAはカシオ計算機製で、カメラの画素数が809万画素と言う事で、携帯としては最大級です。毎日持ち歩いていて、撮りたいものが高画質ですぐ取れるというところがミソです。取った映像が高いコントラストと色再現性に優れている有機ELを採用しているそうです。というわけで鮮明な映像で見れます。

ソフトバンクの931SHはシャープアクオス携帯の最上位モデルで、3.8型と業界最大級のパッチパネルを搭載しています。そして指先で画面に触って電話やメール、Web閲覧、ワンセグ操作ができ、画面を拡大、縮小もできます。さらに液晶をスライドさせるとテンキーが現れるので長文を打つも便利です。

こんな具合ですが、携帯は日々進化しています。次から次へと新しいのが出るので前のように変えたいのですが、最近は高くなってしまったのでそう簡単には変えかえることも難しくなりました。次はどんな携帯がほしいですか?(日経新聞参考)

2009年1月29日 (木)

小型衛星がビジネスへ

欧州はロケットの打ち上げ技術に長けており、アリアンロケットは、米、露、中の人工衛星の打ち上げで4強の一角を占めています。そんな中、イギリスにマーチンスウィーティング社という会社があります。イギリスの小型衛星メーカーです。これはサリー大学のマーチンスウィーティング教授が1980年に小型衛星の研究を始めたのが前身で、今では小型衛星の分野ではトップランナーとして知られています。

というわけでもう半世紀近くの実績があるのですが、政府からの援助というものは受けていません。それでも今では5つの衛星で1日に1回、地球の決まった場所を監視できるようになったそうです。今までですと、1つの人工衛星で地球を監視するので、一定の地域を毎日監視することはできませんでした。ところが小型衛星をたくさん打ち上げれば、常に地球の一地域を毎日監視することができるので、災害情報などすばやく行動が取れるのです。こういうことができるようになったのは世界でもここが初めてだそうです。

ところが小型化といえば日本のお家芸とも言える技術ですが、こと小型衛星に関して言えばまだそれほど日本の存在は高くなかったのです。ところがここにきてJAXAがロケットを打ち上げるにあたり、公募により6機の小型衛星に打ち上げ機会を提供するということになり、SOHLA-1(まいど1号)、SPRITE-SAT、かがやき、PRISM、STARS、航空高専衛星KKS-1の搭載が決まりました。そしてこのたび宇宙航空研究開発機構が23日に種子島から打ち上げた温室効果ガス観測技術衛星 「いぶき」が、H2Aロケット15号機から切り離し成功しました。それとともに打ち上げたのが、「まいど1号」などの小型衛星だったのです。主衛星を含め計8基の人工衛星を打ち上げたのは、日本のロケット史上最多だと言います。

本格的な人工衛星を開発して打ち上げるには高度な技術と膨大なコストがかかります。しかし大きさ数十センチメートル程度の小型衛星を作って大型衛星の打ち上げに「便乗」させることには今や世界中の民間企業や大学などが取り組んでいることなのです。やっと日本も小型衛星分野に参加したと言う段階ですが、小型化は手先の器用な日本人が得意とする分野です。打ち上げ実績を重ね、小型衛星を打ち上げるノウハウを早く身につけてほしいものです。そうすれば大型衛星を打ち上げる資金がなくても、小型衛星なら多くの国でも実現可能であり、共同で運営すれば大型人工衛星にも引けは取らないのではないでしょうか?かえって大型衛星よりリスクが低く、かつ機動力に優れているため便利ではないかと思います。

最近では去年小型衛星ベンチャー企業を立ち上げた3人の若いエンジニアがいるのですが、まだ大学院を出たばかりの29歳の若者です。50kg以下の超小型衛星を造ってこれを売り込もうと言うのです。それは制作費1億円で超小型衛星を作り、北極海の氷の状況を知らせると言うものです。開発期間はわずか2年で安さと早さを売り込もうと言うのです。裾野は広いのでたくさん作れば中小企業でも産業としてできると言うわけで、マーケットとして成立する可能性はあると言うわけです。

このように日本にとって災害や森林の伐採状況、氷の解け具合などのデータを日々更新できれば、非軍事で大いに世界に貢献できる産業です。これを育成し裾野の広い産業としてこれからの産業に育ててほしいものです。

2009年1月28日 (水)

沸騰都市ヨハネスブルクを見てⅡ

アパルトヘイト後、黒人層の間で格差が広がってきたそうです。以前は同じ黒人同士結束も高かったわけですが、現在は広がる一方。そんな中、以前貧困のままでいる黒人たちから抗議の声が起きています。そんな今の南アフリカの失業率は23%もあるそうです。そこへもって今まで同じ仲間だった人たちの中から金持ちが増えてくれば、分裂が始まったとしてもおかしくはありません。しかし教会では同じ黒人同士、金持ちも貧乏人もみんな顔を合わせるため、牧師さんも団結を訴えるのですが、格差が広がるばかりでいくら声高に訴えても耳には届きません。アパルトヘイトが廃止後に夢を膨らませていたが、その希望が大きければ大きいほど失望も大きいと言うわけです。

南アメリカの経済成長を支えたのは資源が豊富にあるからであり、資源高もあって成長を続けてきました。その中でマンガンは世界の8割を占めるというほど資源に恵まれています。ところがこの採掘権を手に入れて金持ちになった黒人がいます。タイミングよく2004年からの資源の高騰で、このマンガンも一時は6倍に値が上がるほどだったと言います。そしてこの採掘権を手に入れたのが、元アパルトヘイト政策に反対した元活動家だったのです。夫と政策の廃止に向け戦い、その対価として採掘権を手に入れたのです。これを元手にアルタミタルと共同で採掘する計画ですが、創業前にもかかわらず100億円もの金を手に入れたのです。たぶん南アメリカの物価水準から言ったら莫大な金額なのではないでしょうか。

しかしいく悪法と戦ったと言っても、直接現金になるような利権、それも莫大な金額なんですよ。それを政府が個人に権利を認めるものなのでしょうか?もっと公平な方法があるはずで、多くの黒人のためになる方法があったのではないでしょうか?ちょっと信じられないような話です。南アフリカ共和国と言えば、れっきとした民主国家ですよ。そういう国がいくら功績大きいからと言うだけで、そう簡単に個人に採掘権を認めるのでしょう?さらにその活動家の仲間にも株主としての権利が認められ、配当金として4人で1億の金がもらえたそうです。これでも相当の金額だと思います。このようなことを聞くと、仕方ないのかもしれませんが、国としての成熟度は日本の明治時代くらいの年齢なのかなと感じてしまいます。

昔の貧民街だったソウェトもそれと共に変化してきています。ここにも黒人の経営による巨大なショッピングセンターができたのです。この経営者もアパルヘイト後の象徴的な人物だそうです。この人物もアパルトヘイト反対派の元活動家なのです。今は白人専用の高級住宅に住んでいるそうで、その成功の裏にはある人物との交友関係が大いに影響していたのです。その人物とはあの有名なマンデラ元大統領です。そのマンデラ元大統領とはともに元同士だったのです。今では手広く事業を手がけているそうで、南アフリカの最優秀経営者に選ばれたこともあるそうです。もちろんこの人は黒人のことを考えた経営をしているようですが、元活動家同士で都合のいい?ように国の財産を利用することに違和感を覚えるのは私だけでしょうか?体制が変わればそれまでの支配者層から新しい支配者層に代わるだけで、富が国民に還元されることはあるのでしょうか?

そうは言ってもいまだ富の多くを握っているのは白人層です。銀行の多くも白人がいまだ経営しているそうです産業の。と言うことは産業の首根っこを握っているのは白人と言うわけです。経営経験の乏しい黒人の人たちでは、そのお金さえ巻き上げられるのではないかと、人事ながら思ってしまいます。

2009年1月27日 (火)

沸騰都市ヨハネスブルクを見て

南アフリカでワールドカップが開催されるのが2010年の6月からですが、治安の悪さから同国での開催を危ぶまれていると言う不安が消えません。と言うのも、ここ首都ヨハネスブルクは世界でも有数の犯罪都市として有名で、その中でも「世界最悪の犯罪都市」とも言われているところです。ここでの殺人や殺人未遂は日本の110倍、凶悪犯罪も世界平均よりも異常に高い水準だそうです。そもそもこういうところでワールドカップを開催すると言うのが間違っているように思いますが、それはそれなりの理由があるのでしょう。

南アフリカというと、ダイヤモンドや金の世界的産地として有名です。それとかつては有色人種に対する人種差別でも有名で、廃止されたのは1994年と比較的最近のことなのです。人種的には黒人が77%、白人が9.5%、混血が9%、インド系が3%となっています。経済的には民主化後の発展が注目されるようになりBRICsの中のsが南アフリカという言い方もするようになり、そのころは5%台の成長をしていました。政治的にはアパルトヘイト撤廃を主導したアフリカ民族会議が7割近い得票で圧勝しています。そしてアパルトヘイト撤廃後の最初の大統領が有名なマンデラ大統領です。

アパルトヘイト後、社員の40%以上、株主の24%以上を黒人にすることが義務付けられるようになったのですが、これは黒人優遇政策のおかげなのです。それが2004年以降経済の5%台の成長が続き、今年も2.5%の成長を見込んでいますが、資源高騰などもありホワイトカラーが大量に増えているそうです。黒人人口の8%300万人の人たちのことで、この人たちのことを黒いダイヤモンドと言うそうです。さらには黒人富裕層まで出てきておりこういった背景が、BRICsのsが南アフリカのsと呼ばれるようになったと言うことだったのでしょうか?しかしこれも秋の金融危機以降、南アフリカにも危機がやって来て、やはり試練が始まっていると言うことです。

金の生産量が多いと言うことは先ほど書きましたが、金は地下4000mにある金の鉱脈から1トンで9グラムの金しか取れないそうです。すごいことですね。たった9グラムしか取れないのですから高いわけです。金の延べ棒1本で3000万円するそうです。だから最近の資源の高騰があった時も、南アフリカは景気がよかったわけですね。そして黒人の優遇策のおかげで職を得て収入が増え、ホワイトカラーが増えたとしても分かります。ワールドカップが開催されると言うことが決まった背景には、このようなことがあったのかもしれません。そしてワールドカップが開催されれば、認知度の低い南アフリカも認知度が上がってくるかも知れません。

2009年1月26日 (月)

オバマ大統領就任演説での演奏

http://jp.youtube.com/watch?v=c3xTU7Crats&feature=PlayList&p=42B4F387B818DC14&playnext=1&index=5

大寒が過ぎてそれほど日にちがたっていませんが、寒さはこれからがまだまだ寒いです。家路への寒さが身にしみるこの頃です。そんなわけで頭の中はフリーズ状態。話を書こうにも脳まで凍りつてしまい、文章もなかなか出る状態ではないようです。たまに出ても字がカクカクしていて、まどろっかしくて文章になりません。

例えば写真を撮っていてもこのような寒さの中では、シャッターを押そうにも手がかじかんで上手く押せないような状態になってしまいます。実際この間のオバマ新大統領の就任式のとき音楽の演奏をしていましたが、演奏者の中の一人が手袋をしていたそうです。手袋と言っても指の先がない手袋ですので、まったく指が隠れた状態ではないのですが、演奏していたそうです。無理からぬとは思いました。だってそのときの温度は氷点下ですから、そもそも楽器が演奏できる状態ではなかったのではないでしょうか?

ところがその後、そのときの演奏風景は2日に撮っていたものを流したということが判明したのです。と言うのは寒さでピアノの弦が切れたり、楽器に亀裂が入ったりする可能性があり、演奏できる状態ではなかったと言っているそうです。それを聞いてそりゃそうですよね、と思いました。何と言ったって楽器がまともに鳴っての演奏ですし、そうでなくても手が上手く動きませんよね。予備にそういう演奏風景を取っていたとしても、それは準備ばんたん用意したというものでしょう。そう責めるような事でもないと思うのですがね。いかがですか?

その演奏者の顔が動画に出ていますが、その中で分かるのはヨーヨーマただ一人でした。バイオリンを弾いている人は見たような顔のような気がするのですが分かりません。動画で聞くと○○パールマンと言っています。これが2日前に撮ったと言うものなんですね。そう言われなければぜんぜん分かりませんがね。分かる人がいるんでうすね。今日載せた動画は長いので5つ星の辺りから演奏は出ます。

2009年1月25日 (日)

オバマ新大統領

アメリカの最近の失業率は6%台できていましたが、去年12月は7.2%とこの10年間で最大の失業率を記録したそうです。またオバマ新大統領の就任演説の後、株式市場は急落しており、就任演説日での下落率(4%)としては、これも過去最大だとのことです。オバマ大統領の就任演説で、新政権による具体的な対策が出るかどうか期待されましたが、景気対策として新しいものが出てこなかったことによる失望だったようです。

演説の中で強欲と無責任でアメリカはこんなになってしまった。監視しなければ(市場経済は)制御できなくなるとオバマ大統領は言っています。それは演説の最後のところの責任の時代で言及しています。演説の柱はグリーン・ニューディール政策で、これに75兆円投入すると言っています。これで400万人の雇用を創出すると言うわけです。さらに中小企業や中低所得者層への大幅な減税であり、金融市場の安定化に向け不良債権を買い取る専門の銀行を作ると言うものです。

具体的な対策に欠けるという事で確かにそうかもしれませんが、日本と違うのは、グリーン・ニューディール政策が直接的な雇用の創出と言った面と、将来に向けた経済基盤の強化も考えていることです。つまり今まではブッシュ政権の政策もあって、太陽光発電などの開発が遅れており、ドイツや日本より後塵を期しています。しかしアメリカが本腰を入れて資金を投入すれば、あっという間にドイツや日本を追い抜くかもしれないと言われるほどです。つまり将来の大きな産業の育成と言うことまで見据えてもいるわけで、直接の雇用の創出だけではないのです。

ブッシュは1兆ドルと言う巨額な戦費を費やして、いまだ解決することも目途をつけることもできませんでした。小泉首相も同じでしたが、二者択一の政策は国民にとって分かりやすい政策であっても、それはしばしば悪い方向へ国民を引っ張っていっても分からないことがあると思います。熱狂に流され正常な判断ができなるからです。しかしオバマ新大統領の演説では二者択一はだめだと言う話の内容です。全方位に気を使うリンカーンの遣り方を意識しています。そのほかにも多様性は強みだと言っていますが、これなどは確かにと思ってしまいます。

このように指導者と言うのは方向性を示すのが仕事であり、具体的に何をどうすると言うようなことは政策の問題になってくるわけで、その段階で専門家などを交えて具体的な政策が立案されると言うことです。そういう将来を見据えた政策と言うものが日本の政治家にはないと言うことです。自分の私利私欲に走り日本の国をどういう方向に持っていくのだと言う、先を見据えたビジョンが日本の政治家には感じられないと言うわけです。これだけでもオバマはりっぱな指導者たる資格があるように思えるのです。

最後に、そういえば就任演説(費用は154億円もかかっているそうです。)にはご招待があったのですが、その中にデーブスペクターさんが含まれていたそうですね。1000ドル、オバマさんに献金していたのですが、それだからと言うわけではなく、どうも選ばれているようですね。ということはデーブって結構アメリカでも知名度があるんでしょうかね。

2009年1月24日 (土)

MySound : 時を翔る風 by Yoshie Kubota

今日明日は寒いという予報でしたが、やっぱり寒いですね。風も結構吹いていましたから、日が陰ると寒かったですね。

そんな風に関係した曲を今日はご紹介します。「時を翔る風」と言うタイトルの曲です。きれいな曲でつい引き込まれてしまうような曲です。

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=198229

2009年1月23日 (金)

アメリカの黄昏Ⅱ

黄昏とは日が沈み薄暗くなった頃を言うのですが、盛りを過ぎて衰えを感じ始める時期を言うこともあります。と言う事で今回は後者の意味ですが。 昔はアメリカと言えば、アメリカンスタイルの生活様式に多くの日本人が憧れていました。日本に洗濯機もない頃にすでに洗濯機や冷蔵庫があり、アットホ-ムなアメリカの家庭に憧れた時代です。キャデラックはそんなアメリカを象徴するものでした。郊外型の新興住宅に住み、流行のファッショを身にまとったこんな生活が、アメリカについていけばこんな生活ができると思った時代です。

そんなときキッチン論争と言って、ニクソンとフルッショフの間で激論が行われたことがあったのです。アメリカが洗濯機などの電化製品を見せて、ソ連にはまだこういうものはないでしょと言えば、フルッショフは5年もすればアメリカを追い越すと大見得を切ったときのことです。ソ連もアメリカに追いつくことが目標でもあったのです。しかしご存知のようにソ連のその後はみなさんも知っての通り追いつくどころか崩壊してしまいました。

その当時アメリカのGNPが4000億ドル、ソ連は1530億ドルで、昭和30年の日本はと言えば240億ドルというときですので、いかにアメリカが超大国であったかが分かると思います。だから世界の金の6割がアメリカに集中していると言われた時代だったのです。まさにこの頃はアメリカの黄金時代だったのです。そしてアイゼンハワーの

この当時は、アメリカのその良い面ばかりをTVで見せ付けられたので、すばらしい国だと誰もが憧れていた時代です。しかしそれはプロパガンバでもあったわけで、赤狩りというような思想狩りも行われていたときでもありました。また戦後の日本は食糧難で苦しんでいたので小麦粉をただ同然で与えられていたと思っていたのですが、これは深遠なアメリカ政府の謀略があって、小麦が余って困っていたアメリカ政府は、日本が食糧難になっていることに目をつけ、それを日本に安く供給したのです。

しかしそれは日本の食生活を洋風に改変し、もっと小麦を食べるようにするためだったのです。つまり余った小麦をさばき、なおかつ将来、米国の小麦の輸出国に仕立て上げるという深遠謀略が隠されていた一石二鳥の政策だったのです。給食ではパンが出たので、子供たちはパンに慣れ、いつしか朝食をパンでとる家庭が増えて言ったのです。そうと知らず喜んで国民は小麦料理を食べ、食生活もどんどん洋風化していきました。その結果はお米嫌いが増え、お米が食べられなくなっていったのです。その結果はどうだったかというと食料自給率がどんどん下がっていってしまったという一因にもなっているのです。そんな大きな流れを作ったのもアメリカだったのです。

日本の政治家にこんな深遠謀略を描ける政治家はいるでしょうか?こうしてアメリカの政策に乗せられ、アメリカは良いところだと刷り込まれていったのです。アメリカに対する屈辱感を抱きつつも、アメリカに憧れるといった屈折した感情が、アメリカに対する弱腰とアメリカにくっついていくというコバンザメ政策に繋がっていくのです。

2009年1月22日 (木)

アメリカの黄昏Ⅰ

金融危機以降の世界同時不況の波はますます超大国・アメリカの地位がますます揺さ振られつつあります。リーマンが破綻し、去年11月までに差し押さえ件数が280万件もあったそうです。つまりアメリカ人のうち12%、数にして約3000万人が満足に食べることが出来ないという現実です。医療保険にしても4600万人の人が保険料を払えないと言うのですから、アメリカの荒廃は目を覆うばかりの状況です。

こんな状況に陥ったのも小さな政府を目指し、市場に経済を委ねると言って何も手を打ってこなかったニクソンやレーガンの共和党時代に遡るのです。もちろん直近の大統領だったブッシュ元大統領に引き継いでいるし、ブッシュ元大統領の責任も極めて大きいものと思います。と言うのもこれらの予算を削って来て市場任せにしてきたからです。ついでに言えば日本もこれを真似て来たのが、小泉首相ー竹中元金融担当大臣です。

アメリカの投資銀行が破綻したのはレバレッジ効果で資金を20倍にも30倍にもし、実力以上のことをしていたわけで、高リスク経営をしてきたからです。いきおいどこかで実需経済とマネーゲ-ムとの乖離に耐えきれず、どこかで崩壊する運命にあったのです。それはとりもなおさず、アメリカ自身が実力以上の軍事力を誇示していたし、国民も給料以上の生活(借金漬けの生活)をしていたと言うことです。国も国民も借金で実力以上の生活をしていたというわけで、いつまでも続くわけがなかったのです。

市場経済万能主義が国による規制を取っ払うい過ぎたため、社会のセイフティネットが外れてしまい、中流階級がいなくなってしまったのです。アメリカは個人主義の国YesかNoか、はっきりしているわけですが、物事を白か黒とか、右か左か、イエスかノーかというように色分けしすぎるのではないでしょうか?中庸と言う言葉があるようにそういう考えはなかったのでしょうか?

そんな考えが、市場経済に任せるか、それとも政府が監督するかと言ったときに、規制を極力取り払うのではなく、政府が規制しなければならないものはする、と言うことがおざなりになってしまったのではないでしょうか?その結果、80年代のレーガン政権の時代にアメリカは荒れて行ってしまったのです。

人類は歴史を振り返って、過去の出来事から誤りを見つけ出し、それを教訓として現代に生かそうとしています。しかし分かっていても止められないと言う事もあって、なかなか思うようには行かない場合もあります。しかし失敗を反省し対策を立てることで危機を乗り越えているということも多々あります。今度の世界同時不況も、必ずや過去の出来事を教訓に対策を立てることで、危機を乗り越えることができるものと思います。

アメリカの黄昏と言うもののまだまだアメリカの力は世界が必要としています。オバマ新大統領に代わったことで、精神的に落ち込んでしまっている世界を立て直してほしいものです。

2009年1月21日 (水)

オバマアメリカ大統領誕生!

オバマ新大統領の就任演説での内容が明らかになりました。そこには大統領候補のときによく使った言葉「Yes We can.」や「Change」という言葉はなかったようです。ということでこれが大統領になったと言うことなのかも知れませんね。大統領候補の時には強く国民に訴えかけなければならないので、印象的な言葉や刺激的な言葉を使いますが、大統領になると現実的な対応になると言うことでしょう。

そのためか演説の内容は、現実的な政策が控えているため、地味な印象のようです。それでもその中には、自信が失われているが、それは能力がなくったのではないと国民を鼓舞するような言い回しになっているということです。つまり困難なときは気持ちが萎えているので、精神的なことに演説を内容を持って行っているのです。

そんなわけでアメリカのメディアも今回の演説について、演説を聞いて前向きな気持ちになったと言っています。だから共にこの困難を乗り越えようと大統領と国民の気持ちが一つになったということだと思います。こういう方法はケネディや、ルーズベルトにも通ずる方法だと言います。オバマ新大統領もこれを踏襲したと言うわけです。

取り敢えず何をすぐするかと言えばイラクとアフガンの問題について取り掛かるようです。イラク問題については責任ある撤退と言う事です。経済についても景気刺激策を考えているそうですから、適切な政策を迅速に行うものと思います。

2009年1月20日 (火)

注目の就任演説は明日!

年毎に懐具合が寂しくなっていくこの頃です。世界同時不況の吹荒れる中、いつになったら視界良好となるのでしょうか?そんな中、20日(日本時間で21日の未明)オバマ新大統領の就任式がありますが、その演説を聴こうと200万とも言われる人々が集まってきていると言うのですからびっくりしてしまいます。ワシントンの人口が60万人と言うのですから、3倍以上の人々が20日という日一日に集中するのです。その警備たるやものすごいことになるというのは想像に難くありません。200万人ですよ!

200万人と言えば名古屋と札幌の中間くらいの人口に匹敵するほどの数なのです。そんな大都市と同じ人口の人たちが20日と言うたった1日に集中して押し寄せるようなものですから、どのような事態が起きるか想像することもできないほど、前代未聞の出来事なのです。そのため警備に当たる予算も足らず、新たに申請して増額したというほどです。そんなわけで警察当局は2万5000人を動員し、警備に当たっているわけです。そのほかの応援も含めれば3万にとも言われるほどの大規模な警護であり、これはアフガンにいるアメリカ駐留兵よりも多いというくらいですので、その警備の凄さが分かろうというものです。

これはオバマ新大統領に対する期待の大きさを表すもので、就任演説と言う歴史的瞬間を聴いて、その瞬間を共有したいと言うことの現れです。当然就任演説に注目が集まるの必定で、どんな演説内容になるか注目が集まっているのです。就任式のテーマは「人民の人民による人民のための政治」で有名な、リンカーンの演説の一説から取った「新たな自由の誕生」とだ言います。そして就任宣誓では実際にリンカーンが使った聖書が使われると言うのですからオバマ新大統領のリンカーン好きは本物です。

と言うことは今後のオバマ新大統領の行動基準や考え方に、リンカーンの考え方や取った行動を参考にするようになるわけで、そういう意味でも歴史に残る大統領を目指すのではないでしょうか?リンカーンにとって、その当時はアメリカが世界だったはずで、各州は言わば今の各国に当たるわけです。だからとにかくアメリカを統一すると言うことに苦心し、対立候補も受け入れてアメリカと言う世界をまとめて行ったのです。

だからオバマ新大統領もそれを見習って、対話を重視すると言う方針を出しているし、共和党からも閣僚に入れて団結を訴えています。つまりアメリカは黒人も白人もない、あるのはアメリカと言う国だと言っているわけです。このようにオバマ新大統領の行動はリンカーンを参考にしているので、それを見ていればオバマ新大統領の行動も見えてくると言うわけです。またリンカーンに近づこうとするから、自ずとその政策もよく似てくると言うわけです。とは言うものの、南北戦争当時と、今では時代が違うので単純に当てはめると言うわけにはいかないと言うのは当然です。

今までの名演説と言われたリンカーンの演説や、ケネディの演説などは意外と演説時間は短かったそうです。時間にして15分くらいだと言うのですから、決して長くはありません。反対に長い演説もあって2時間くらいのときもあったようですが、誰もその内容を覚えておらず、あの人は何を話したの?と言われているようです。やはり長ければ良いと言うものではなく、簡単明瞭な話が人々に名文句として後世に伝わっているのです。とするとオバマ新大統領の演説もそれほど長くはないと言うことでしょうか?もちろん短くても内容が伴っていなければ何にもなりませんが。果たしてどんな演説が待っているのでしょう。それは日本時間の明日未明に判明します。

2009年1月19日 (月)

超高圧食品の驚き!

1968年潜水艦Alvin号が事故で沈没し、1543mの海底に10ヶ月間あったそうです。そして引き上げてみると、船内にあったサンドイッチやりんごがほとんどもとの状態で残っていたのです。このことがきっかけとなり、高圧力下での食品加工への応用に注目が集まるようになりました。圧力と言うと日常の生活の中ではあまり意識することありませんが、それでも身の回りにもあります。例えば家庭で使われる圧力釜とか、天気予報で低気圧とか高気圧とか言う言葉が出ていたり、水深が深くなればダイバーは耳が痛くなったりするといった具合です。

このような圧力を食品の製造や加工に利用するというアイデアを最初に思いついたのは京都大学、林力丸教授によってであり、それは数百~数千気圧の超高圧を利用して、食品の製造や加工を行うところから超高圧利用技術と呼ばれ、できあがった食品は超高圧食品と呼ばれています。これは現在、世界でも大いに注目を浴びている新しい食品加工技術です。

圧力をかける媒体には気体と液体があり、それぞれ性質が違います。気体は圧力が2倍になると体積は半分になり、液体は5000気圧の圧力でも体積は86%にしか減少しません。そのため水の中では10mで1気圧の圧力がかかります。と言うわけで、水深10000mの日本海溝の底では1000気圧の圧力がかかると言うことになります。

現在は食品を製造、加工する技術は主に熱を利用していますが、熱を利用する食品の製造、加工技術は保存や衛生管理に優れている一方で、食品の風味や新鮮さ、栄養素などが失われる可能性があります。しかし超高気圧での製造、加工は熱を伴わない(もしくは少ない加熱で行われる)ので、加熱による欠点をカバーし、新鮮さを保った食品の製造が可能になるそうです。個々には熱を伴わないタンパク質の変性や多糖類のゲル化、殺菌などの様々な超高圧による効果が確認されているそうです。

人間は昔から火を使って食べ物を加工・調理してきました。そのおかげで細菌や微生物を殺し、食べ物を安全に食べることが出来たのですがうま味が減ったりしてしまうなどの欠点がありました。それをこの超高気圧技術を使った商品なら欠点をカバー出来るのです。例えば素材を40~60度の温度域で500~1千気圧の超高圧をかけることで、短時間で液体化し、素材のうま味や風味・成分をそのままに、低塩の魚醤や各種食品のエキスを作れるのだそうです。そして食塩を一切使わず腐敗防止できるので、半年から2年かけていた製造していた魚油をわずか1日で出来るそうです。

この機械は「まるごとエキス」と言って、あらゆる食材をエキス化出来るそうです。お値段ですが1台800万円だそうです。これが高いか安いかは利用しだいでしょう。番組ではいわしをエキス化してジュースにしていましたが、生臭くないし、皆さん大変美味しいと言っていました。男性の方などは肴のつまみに良いようだ何て言っていました。

イワシに含まれるタンパク質は、アミノ酸が鎖状に立体的に繋がっているそうですが、超高気圧をかけると立体構造が壊れ、1本のヒモのような壊れやすい形に変化するのだそうです。この時温度を50度にしておけば、イワシが持っている分解酵素が活発に働いて、自らのタンパク質をアミノ酸に分解して液状になるというわけです。

またこの分解酵素によってうま味も増えるので一石二鳥のようなものです。うま味成分として知られる遊離グルタミン酸はアミノ酸の一種で、タンパク質が分解されることでアミノ酸が増え、遊離グルタミン酸も増えるそうです。さらに細菌やウイルスの細胞を破壊し、ビタミンCなどの栄養素を壊しにくくするそうです。

こう書くと良いことずくめのような話ですが、試食したみなさんは新感覚の味とか、今まで味わったことのない味と言っています。そして異口同音に美味しいと絶賛しています。私も早く、そんな未知の食との遭遇をしてみたいです。

2009年1月18日 (日)

地球が静止する日と言う映画を見て

http://jp.youtube.com/watch?v=BixkyXdHslk

地球が静止する日と言う映画を見ました。もうすでに公開されて1ヶ月近くが経っているので、見られた方も多いかと思います。だから粗筋を書いても遅いかもしれませんが、見ていない方もいるかも知れませんので書きます。興行会社が書いている粗筋では任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ”。政府や科学者たちが謎の解明に奔走する中、ある女性と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。そして二人は“地球史上最大の危機”が、今まさに訪れていることに気付く…。 と言うものです。なかなか面白かったですよ。ただロボットが小さな虫の集合体のようになっていて、それが分散して破壊していくと言うわけですが、その映像を見たときナムハムトラという映画を思い出しました。それは砂漠の砂が化け物になって暴れると言うもので、それとそっくりでした。

この映画は実はリメイクものでウエスト・サイド物語、サウンド・オブ・ミュージックなど数々の名作を生んだロバート・ワイズ監督によるSF映画をリメイクしたものだったのです。ワイズ版でのクラトゥは人類に核兵器の放棄を要求しましたが、これでは環境破壊への警告へと変っています。最近はハリウッド映画も想像力が乏しくなってしまったのかリメイク版が多くなり、これもリメイク版だということを知りました。それと映画が始まる前に次回作の宣伝をしますが、それも日本のアニメから拝借したもので、ドラゴンボールの実写版でした。日本の映画が評価されるのは良いのですが、もっとハリウッドでしか出来ないような創造力ある映画を考えてほしいですね。

粗筋がダブるようですが、全宇宙の知的生命体の宇宙人が地球に集まり、人間が地球を破壊するのでこれ以上見過ごせないとばかりに、キアヌ扮する宇宙人のクラトゥが調査員として差し向けられました。その結果人間に地球を任せて置けないと言う結論に達し、人間を抹殺する決定が下されたのです。しかしクラトゥは人間の破壊者としての一面とは違った良い面があることに気付き、人間の可能性に賭けたのです。そして宇宙人は地球から去っていったと言うわけです。つまり人間は地球の破壊者であり、地球は人間のものではなく宇宙のものであると。そしてそれを破壊する人間はいらないと言うことだったのです。しかしワンチャンスをあげるので、それを改善せよと言うメッセージで、それが出来なければ滅亡だよと言うわけです。

そもそも人間は知性と理性を獲得し自然と調和して生きてきたのですが、科学もどんどん進化して生活の向上と共に、人間はますます強欲になってきていると思います。欲望は止まる事を知らず、あくなき利益の追求に血眼になっています。そのため自然と調和して生きてきたものが、調和を通り越して欲望のために破壊し始めているのです。それはまだ再生可能な段階かも知れませんが、このままさらに突き進めば取返しのつかない段階まで行ってしまう恐れがあります。どこかで欲望を抑える自制心というものが働かなければ、いつかは滅亡へと進んでいくのは明らかです。資源に限りがあるように地球環境も無限ではありません。そこに棲める人口と言うものも限られているのですから、あくなく発展と言うものも有り得ないのではないでしょうか。それを無理に進めればいつかは土地の奪い合いや資源の奪い合いで争いごとが増えるばかりでしょう。それは破滅への道であることは歴史が証明しているはずです。

そういう意味でもこの映画は人間に対しての警告と言うテーマを、映画を通して考える機会を与えていると言うわけです。映画ですのでそんなに深刻なものではないでしょうし、今すぐどうのこうのと言う事はないかも知れませんが、地球環境問題というのはすでに人間にとって大きなテーマになっています。決して遠い未来の話ではないでしょう。今できることをしなければいけない時期だということでしょう。

2009年1月17日 (土)

成人年齢とはいくつ?

成人式がこの間行われました。この成人を祝う儀礼というのはは古くにもあり、時代劇などを見ると元服の場面が出てくるときがあります。と言う事で男子には元服、女子には結髪などがありました。大人の仲間入りをしたと言う儀式です。大人への通過儀式だったのです。

ところで今の成人式と言うのは、どのような経緯で始まったのでしょう。それは埼玉県の蕨市が行った青年際というものから始まったのだそうです。敗戦で打ちひしがれている青年に希望を持ってもらうために始まったのですが、この「成年式」が全国に広まり現在の成人式となったのです。

それに国が刺激される形で、1949年から1月15日を「成人の日」として定めたというわけです。成人式の趣旨は「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」と言うものです。その後、1998年の祝日法改正(通称:ハッピーマンデー法)により、2000年から成人の日が1月第2月曜日へ変わりました。

ところで、2010年5月から国民投票法で投票年齢を18歳にするということになり、条件が整いしだい施行されることになっています。現在投票年齢を18歳以上としている国は、189ヶ国中166ヶ国が18歳以上となっています。成人年齢はアメリカの多くの州で、またイギリスやドイツ、フランスなど成人年齢を18歳以上としています。反対に20歳以上はニュージーランドや韓国、タイなどで、少数派に日本も属しています。国連でも「子供の権利条約」でも18歳未満が子供とされていて、成人年齢18歳が世界的な流れと言えます。

成人年齢の世論調査によれば、反対79%、賛成19%となっているそうです。まず反対の理由ですが、①経済的に親に依存している60.2%②自分で責任が取れない54.7%、③自分で判断する能力が不十分52%となっています。これを見ると圧倒的に反対と言う世の中の声ですね。

今までは政治などの議論の中で18.19歳の人の意見が入っていないかったので、そういう若い人の意見を政治にももっと反映させようというのが、今回の狙いではないでしょうか?しかし調査などの結果を見るとそういうレベルに達していないと言う意見になっています。あなたはいったいどっちでしょうか?

江戸時代は元服が15歳で、明治になったとき20歳となったわけですが、その理由と言うのははっきりしていません。しかしそのとき欧米などは21歳から25歳まであったそうで、日本は世界より成人年齢が低かったそうです。そのときの日本の平均寿命が43歳で、今は82.6歳(単純に男女の平均)と言うことを考えると、成人年齢も上がっても良い様な気にもなりますが・・・。そうなると世界とは反対なのですね?

制度と言うのはどこかで線を引かなければならないのですので、法律と言うのは白黒をはっきりさせなければならないわけです。そう思うと現代社会というのは難しいですね。例えば投票だけの限定と言うわけにも行かないのでしょうかね。成人式の趣旨は、大人への自覚と自立にあるのですから、線を引くことがそもそも難しいのです。

2009年1月16日 (金)

今年はアラカン!

アラフォーの時代も終わり、今年はアラカンだそうです。アラカンと書くと何のことか分かりにくいかも知れませんが、アラ環と書けばどうでしょう。知らない人でも、察しの良い人はお分かりだと思いますが、アラウンド還暦だそうです。

アラサーだのアラフォーだの、次から次へと新たな造語が出てきますが、アラフィーと言うのはあるような感じですが、ぱっとしませんね。サー、フォーとくればフィーだと思うのですが、どういうわけか一つ飛ばしてカン、それもどうして還暦のカンと言う漢字になちゃうのでしょう。

あまりアラフィーの有名人っていないのでしょうか?そんなことはないと思うのですが、例えば黒木瞳さんとか川島なお美さん、樋口可南子さんなどの有名人ががいます。もちろんそれ以外にもまだまだいるのですが、順番から行けばこの世代がスポットライトを浴びるのが順当ですよね。でもあまりぱっとしていないと思うのですがいかがでしょう。

思うに、そんなわけはないのですが、今年は丑年で、丑年が還暦を迎えることから、アラ環となったのだと思います。これも商魂のなせる業とでもう言うか、話題づくりを常に探しているTV業界やファッション業界などに載せられようとしているのかも知れません。とは言え、アラフィーよりも還暦のほうが切りが良いですし、節目に当たるから取り上げやすいのでしょう。

そんなわけでアラカンの有名人と言うと、沢田研二さんに、小田和正さん、谷村新司さん、泉谷茂さんなど多くの団塊世代も含まれます。良い意味でも悪い意味でも、どっちにしろ日本の一時代を築いた塊です。若い時に活躍した人たちが還暦を迎え、またひと踏ん張りしようと言うわけです。例えば沢田健二さんなどはコンサートが大成功したと聞きます。今の時代、還暦と言っても昔の還暦の人たちと違って、まだまだパワフルです。この世代は数えれば綺羅星のごとくいると思います。この世代はどんな話題を今年振り撒いてくれることでしょう。

2009年1月15日 (木)

借金大国日本、さらに借金上乗せ!

日本は借金大国と言われるように、先進国の中でも断トツの1位です。何年か前だったか日本は潰れると言う本がたくさん出たことがありました。そのときほんとに潰れるかなと思って読んでいた人も結構いたのではないでしょうか?そんなときだったので、預金封鎖の可能性があるとかないとか、いろんな話が出ていました。

と言うのも日本では新円切り替えの際の1946年に、預金封鎖が実施されていたからです。このときの預金封鎖では、流通している旧円を一定金額しか新円に切り替えることができず、残りの現金資産などは紙切れ同然となったことがあるからです。一度あることは2度あると言うことで、疑心暗鬼になっているところへ、2002年ヨミウリウイークリーで新型決済性預金が預金封鎖の布石ではないかとか、さらに同年の住民基本台帳ネットワークシステムも預金封鎖の布石ではないか、文芸春秋では1997年に大蔵省内部で預金封鎖の検討が行ったと言う記事まで出てきました。そんなわけでお金持ちは資本逃避していると言われたものです。

こう書くとそうだったとご記憶の方は多いのではないかと思います。しかし結果は杞憂で終わり、今のところ何も起きることなく現在まに至っています。しかし万が一のときの想定と言うものは必ずどこかでお行われてはずであり、そういう意味では、いつでも対応できると言う準備が出来ていると言うことかも知れません。災害は忘れた頃にやって来ると言います。

日本の借金ですが、2009年度予算案で、国の借金である国債の新規国債発行額が5年ぶりに増加したため、国と地方を合わせた借金総額は、2009年末時点で804兆円になり、ついに800兆円の大台にのる見込みだそうです。その結果国民一人当たりの借金額は14万円増え約630万円になり、借金大国の地位はますます不動のものになっています。日本の1世帯当りの平均年間所得は566万8千円で、すべての国民、つまり赤ちゃんからお年寄りまで全員に世帯所得以上の借金がのしかかる勘定です。

一方地方の借金は横ばいですが、国の新規国債発行額が2008年度予算と比べて、7兆9460億円増えた結果、2009年度末の国債発行残高は過去最高の581兆円に膨らむ見通しです。国債の増加に伴い、過去の借金の利払いの負担も増え、一般会計に閉める国債の利払い費は、9兆4000億円に上る見込みでです。これは国が1日当たり258億円の利息を払い続けるということです。

そのためGDPに占める国と地方の借金割合の見通しは、174.1%になり、1995年には86.7%にとどまっていたものが、バブル崩壊後の長期不況で、税収が減ったにもかかわらず財政出動を繰り返したため、国債は増え続けているのです。一時的にはプライマリーバランスを取るということで国債の発行は増えませんでしたが、未曾有の金融不況の中、今また昔ながらの公共事業への投資を増やすようにという議論があります。この金融大不況の中、止むを得ないと言う事もあるでしょうが、無闇な財政出動だけは慎んで頂きたい。

2009年1月14日 (水)

YouTubeでお薦め動画になった音楽

http://jp.youtube.com/watch?v=sMLQeoK3bTk&feature=PlayList&p=BA9CE428D0DBE754&index=0&playnext=1

今日は、MySoundの方の音楽です。と言っても今はこの曲がMySoundには登録されていません。今登録してあるところは実はYouTubeなんです。何でYouTubeかと言うとこの曲がYouTubeのおお薦め動画になったことがあるからです。と言うことで、MySoundでは非公開になってしまったのです。

この曲を聴けばYouTubeでお薦め動画になったということが分かるような気がしますね。きれいな曲です。
と言うわけで元MySound、今はYouTubeにあるこの曲で今日は決まりです。

2009年1月13日 (火)

宇宙の誕生前から美しい地球まで

宇宙年にちなんで宇宙の生い立ちに繋がるような動画を集めてみました。宇宙年にちなんでもっと宇宙について知ると言うことは良いことではないでしょうか?しかし文章で読むより動画の方が分かりやすいと思って動画にしました。

まず最初は宇宙の出来る前はどうなっているの?と言う問いに答えるためにこんな動画を集めてみました。
それがこれです。

「宇宙の前に何があったか?」

http://jp.youtube.com/watch?v=tvQW-Yiib38&feature=related

次にその宇宙がビッグバンを起こして超インフレを起こし現在のような宇宙になっていたものです。しかしこれは英語版で日本語版では良いものがありませんでした。と言う事でちょっとご辛抱を。
それがこれです。

「ビッグバン」
http://jp.youtube.com/watch?v=hSZqhqR5XKM

それではその宇宙ってどうなっているのでしょう。ということでTVを辞めた後も何かと話題になる山本モナさんの解説でお送りします。良いでしよ。こんな映像があったのです。
それがこれです。

「宇宙ってどうなっているの?」

http://jp.youtube.com/watch?v=1HlSwXn6iD4&feature=related

さらに進んで宇宙の果てとはどんな感じなのでしょう?まだ誰も見たことのない宇宙の果て。それをイメージ映像で見てみます。
それがこれです。

「地球~宇宙の果て」

http://jp.youtube.com/watch?v=88KinrRU2U0&feature=related

いよいよ私たちの住んでいる地球についてです。宇宙飛行士の多くが何て地球はきれいだろうと言っています。みんな驚嘆の声を上げているくらい美しいようです。まだ宇宙から見た地球というものを映像でもよく見たことはありません。ということで宇宙から見た地球です。
それがこれです。

「宇宙から見た地球」

http://jp.youtube.com/watch?v=SDxniIH_4B0&feature=related

さらにもう一つ地球をもう少し遠くから見た地球を見てみましょう。そうするとさらによく分かります。
それがこれです。

http://jp.youtube.com/watch?v=KrVgOamNx7c&feature=related

いかがでしたか?宇宙の誕生からその果てまでとその中の地球について駆け足で見てみました。

2009年1月12日 (月)

世界天文年2009

今から400年前イタリアのガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡で初めて宇宙を見ました。それを記念して今年は世界天文年と決められたそうです。そして世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうこと。それが世界天文年の目的だそうです。

そして宇宙を身近に見て感じることができるものにプラネタリュウムです。一度は見られた方も多いと思いますが、天井を見上げて横になってみているとつい眠くなってしまうのが難点でしょうか?私が見たときはちょうどブラックホールの話もありました。天井という夜空を見ながら宇宙について考えるのも楽しいです。

ほぼすべての銀河の中心部には、あらゆる物を飲み込む超巨大質量のブラックホールが潜んでいると言われています。そして、新たな研究によると、銀河を生み出したのはこのブラックホールである可能性があると言います。これによって長年にわたる天文学上の「ニワトリが先か卵が先か」の議論に対する答えとなるかもしれません。さらにブラックホールの規模と、その銀河で中心部に形成される星々とガスの膨らみ(銀河バルジ)の規模とには、直接的な関係があることが判明し、ブラックホールの質量は通常、銀河バルジの質量のおよそ1000分の1になると言います。

そして銀河中心部に超巨大質量のブラックホールがあり、その重力により星が集まっていると考えられているそうです。そして宇宙初期の銀河を観察したところ、こうした銀河では、ブラックホールと銀河との間に、通常の質量の関係が成り立たず、予測される比率よりもブラックホールの質量がかなり大きかったのだそうです。結論としては、「まず最初にブラックホールが生じ、そのブラックホールが何らかの形で周辺に銀河を成長させるというものだ」と語っています。とは言えまだまだ大きな疑問がいくつもあり解明はまだこれからだそうです。

世界天文年2009プロモーションビデオ

http://jp.youtube.com/watch?v=Vx1p9DTbK8g

http://jp.youtube.com/watch?v=azpllrq2h_0

2009年1月11日 (日)

鏡開きとは?

今日は11日鏡開きの日です。私も今日さっそく神様からのお下がりを頂き、おしるこにして頂きました。おしるこは美味しいですね。ついお代りをしてしまいました。みなさまの所でももう頂きましたか?1年の健康と幸せをお祈りしてありがたく頂戴しました。ごちそうさまでした。

もともと鏡開きは室町時代の武家階級の慣わしで、鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮にして食べたのが始まりで、これを「刃柄(はつか)」と言って祝ったのです。そしてこの「刃柄」が20日に通ずるところから、20日に行うようになったと言われています。ところが武家社会にとって不都合なことが発生したのです。それが第3代将軍家光が亡くなったのが20日だったということです。いくらなんでも忌日にお祝いをするはまずいということで、神様がいらっしゃる松の内が明けた日、蔵開きの11日に変えたと言われています。そのため関東では11日に鏡開きを行い、それ以外の地域では20日に行っているようです。

武家の社会では「切る」は切腹を連想させ、縁起が悪いということで、刃物は使わず、手や木鎚で割るようになったというわけです。しかしおめでたいときに「割る」というのも縁起が悪いため「運を開く」にかけて「鏡開き」と呼ぶようになったと言います。鏡開きの鏡とはもちろん鏡餅のことで、丸い形がむかしの鏡(銅鏡)に似ていることからと言われるようになったと言います。鏡には神様が宿るところとされていました。このとき女性は鏡台に供えた「鏡餅」をそれぞれ雑煮にして食べていました。

これでお正月行事は一通り終わりでしょうか? 今ではお正月は7日で終わりと言うところが多いと思いますが、鏡開きでお餅を食べると、あぁーお正月も終わったなと言う感じがしません?そんなのんびりしたことを言う人はいない?ごもっともで。しかし7日でなく鏡開きで終わりということのほうが、いかにも終わったと言う感じがしますが、いかがでしょう。

2009年1月10日 (土)

宇宙基本法元年

今年は日本にとって宇宙基本法元年とも言える年です。それでは宇宙基本法とはどんなものなのでしょう。第1条には、科学技術の進展、諸情勢の変化に伴い、宇宙の開発及び利用の重要性が増しており、日本国憲法の平和主義の理念を踏まえ、宇宙開発利用の果たす役割を拡大するため、基本となる事項を定め、宇宙開発戦略本部を設置すること等により、宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって国民生活の向上及び経済社会の発展に寄与するとともに、世界の平和及び人類の福祉の向上に貢献することを目的とする。とあります。

要は、日本の宇宙開発が必ずしも国民生活の向上や経済の発展に貢献できていない現状から、国家的見地から宇宙開発戦略を推進する体制を構築することなのです。それは情報収集衛星を打ち上げたことで、平和の目的に限定されていた宇宙開発とか利用の制限を、防衛目的の場合には問題ないことを明確したということです。こうしたことは北朝鮮のミサイル・ノドンによる、わが国への攻撃などを想定して、国際情勢の変化に対応したものです。

これに関連して、日本が批准している宇宙関連条約では、宇宙空間の軍事利用を禁止するものではなく、地球上と同じように宇宙においても、国連憲章で禁止された侵略行為にあたらない防衛的なものまでは禁止されていません。そのため大量破壊兵器の軌道上配備は禁止していますが、それ例外はは禁止していないため、他国を攻撃する兵器は禁止されているが、防衛的な宇宙兵器は許されるとも言え、これらとも整合性を取ったとも言えます。

これからの日本の宇宙計画はと言うと、1月21日にH2Aロケット15号機による温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を打ち上げます。これは大気中のメタンと二酸化炭素の濃度を測るもので、以前書いた東大阪宇宙開発協同組合の「まいど1号」など7基が相乗りすることになっています。

2月12日には若田光一さんがスペースシャトル・ディスカバリーでISSへ向かい、約3ヶ月間滞在。そして若田さんを迎えに、5月15日に打ち上げられるシャトルで、日本の有人宇宙施設「きぼう」の船外実験プラットホームなどが運ばれ、めでたく「きぼう」が完成することになります。

そしてこの頃初めてとなる宇宙基本計画を決定することになります。9月にデビューする無人補給機HTVはISSに最大6トン物資を運ぶことができるようになると言います。そして国際的な約束と言う事で、毎年1機づつ計7機を打ち上げる計画だそうです。さらにHTVを運ぶ新型ロケットH2Bは、H2Aの燃料タンクを1.7倍に増強するそうで、そうなれば日本の宇宙開発史上最大のロケットとなるそうです。さらに12月には野口聡一さんがロシアのソユーズでISSへ向かい、6ヶ月間滞在する計画だそうです。

とこんな具合に09年度も日本の宇宙開発計画は目白押しの状態です。こうした活動で日本に相応しい国際貢献をしていってほしいですね。

2009年1月 9日 (金)

カラオケは厄介者?

イギリスのインディペンデントは、カラオケのことをこんな風に記事を書いています。それによると、最も重要と思いつつも、もっとも不快に感じる発明品として紹介しています。調査はイギリス政府が2500人以上の大人を対象に実施したものだそうです。22%の人がカラオケを最も不快な発明品にあげたと言うものです。そのあとに24時間スポーツチャンネル(17%)、ゲーム機(12%)、携帯電話(11%)が続いたそうです。以外ですよね、カラオケが一番だなんて。こんなに楽しいのにねー。

英国では日本のように、防音施設が整った個室型のカラオケボックスと言うものが、余り普及していないため、多くの人が飲酒するパブに、カラオケが置かれているためのようです。音痴の人や酔っ払いの歌声が、騒音公害をばら撒いていると言うことのようです。蛇足ですが、そんな人気のあるパブですが、最近の禁煙の広がりで、パブでも禁煙のところが増えてきたため、利用客が減ってきているようです。

もう一つ、カラオケは日本人の井上大佑と言う人が発明したものですが、何でもそのときに特許と言う発想がなかったのだそうですね。もし特許を取っていれば約36億円が手に入った可能性があるのですが、大変残念なことをしたものですね。発明したのが1971年のことなのですが、今ほど一般の人が特許を取ると言った発想がなかったようですね。

参考に個人で行ったカラオケ長時間記録世界一は25時間45分だそうです。えぇーこんなに歌い続けたんでしょうか?これは一応ギネスブック認定記録だそうです。すごい人がいるもんですね。

最後に年間カラオケリクエストランキングと言うのがあるのですが、第一興商による2008年度のランキングはこうなっています。
①キセキ         GReeeeN
② Lovers Again    EXILE
③ 愛唄         GReeeeN ④
④ 蕾           コブクロ
⑤ そばにいるね    青山テルマ
⑥ 愛のうた        倖田來未
⑦ ハナミズキ      人青窈
⑧ 桜           コブクロ
⑨ 純恋歌        湘南乃風
⑩ 三日月        絢香

Joy Sound 年間ランキングでは

① キセキ
② 愛唄
③ 旅立ち
④ BE FREE
⑤ 人

だそうです。あなたの持ち歌は入ってましたか?

2009年1月 8日 (木)

新人類現るⅡ

今崖っぷちの37歳と言う女性が、20代のときには結婚しないと思っていたそうです。この人の場合に限らず、この時代の人の多くは、キャリアウーマンに憧れ、結婚よりも仕事を選んだ時代だったのです。それがかっこよかったと感じていたときだったのです。だから25才の時には1000万円の年収になるのが目標だったと言います。月の内20日は地方のハードワークで、がむしゃらに働き、気がつけば体を悪くして倒れたそうです。

それがなぜ今、結婚に舵を切っていったのでしょう。それまでは空や花を見てもきれいだと思わなかったそうです。きれいなものがきれいだと感じなくなっていたのです。そんな自分を見て涙が出てきたそうです。仕事をするのがかっこいいと言う風潮があったが、それが何だったのかと思うようになったそうです。そしていつの間にか、結婚と言う形がほしいと思うようになったと言うわけです。

一方、男性の方もこの金融不安で結婚しない男性が急増しているそうです。女性の方から大ブーイングだと言うのですが、金銭的にはもちろんでしょうが、精神的にも不安を抱えているため、なかなか結婚に踏み切れないと言うこともあるでしょう。

そんな中、昔で言う結婚相談所、今で言う会員制の結婚紹介サービスの広告が、スポーツ新聞によく載るようになったそうです。何でスポーツ新聞かというと、男性を集めたくても集まらないのだそうです。昔は女性が少なかったのですが、今は男性が少なくなってしまい、女性はたくさん集まるようになったと言うわけです。男性4に対して女性は16だそうです。男性には良い様に思えますが、それには理由があるのです。

それまではクリスマスともなれば、ホテルの予約を取るのが大変だったのですが、今は予約を入れていも空いているところもあり、かつての賑わいはないそうです。だからかつてのクリスマスの聖地は、子どもたちの楽園になっているそうです。つまり内装を子供用に改装していると言うわけです。

それは男性が女性に興味を示さなくなったのだと言います。今の男は草食獣、20代の男性の3割が女性に興味を示さないのだそうです。それ自体を拒否する男性もいると言うのですから、いったいどうなっているのと言いたくなるほどです。

秋葉原で男性に聞くと、彼女をほしいとは思わないとか、部屋にはアニメキャラクターばっかり、他にもまだありますが、女性に対する興味が一過性のものになってしまっているです。そう言う3K男子とは、小ぎれい、こだわる、枯れ気味と言うのだそうです。そんなわけで今では草食獣タイプが43.4%、肉食獣タイプが33.4%だそうです。本当か嘘か草食獣タイプは本当に肉を食べないそうです。だから居酒屋でも肉は動物性ではなく魚を出すそうです。嘘ぉーっと言いたくなりますようね。

いったいどうなってるの?と言いたくなるほど男性の中身が変わりつつあるのです。もしそうだとしたら女性はどうします?大変なことになりますよ!

2009年1月 7日 (水)

小選挙区制について

麻生首相は3日、衆院解散・総選挙の時期について、「予算が通らないと(難しい)」と述べ、2009年度予算案が成立する今春以降になるとの考えを示唆した。衆院選の情勢については、自民党にとって厳しいとの認識で一致。麻生政権の実績を積み重ねるため、通常国会では08年度第2次補正予算案、09年度予算案の早期成立に全力をあげる方針を確認した。とありました。

一方、民主党の小沢代表は4日、党本部で年頭の記者会見を行い、「年度末に向け年末以上に厳しい(経済)状況になる。麻生首相の意図を超え、『主権者の意思を問え』という声は大きくなる」と述べ、早期の衆院解散・総選挙は避けられないとの見通しを示した。

与党不利との世論調査もあり、選挙に及び腰になっている自民党と、これをチャンスと捕らえ、一気に解散総選挙へ持ち込もうと、党利党略に終始する民主党。どっちもどっち、これで本当に日本のことを考えているのかと心配になってしまいます。世界的な金融危機を端に発した世界同時不況のまただ中にいると言うのに、こんなことで日本を不況から救えるのでしょうか?今の現状を見ていると不安になってしまします。

麻生内閣に至っては世襲議員が18人中11人も含まれているのですから、こんなボンボン内閣でこの難局を乗り切れるのでしょうか?これ以外でも与党や野党を見てもまだ世襲議員がいるのですから、何をいわんやですね。何度も言っていますが、多様性があるから生物の大絶滅と言うような危機にあっても、恐竜がだめなら次は哺乳類の時代と言うように、生命を繋いできているのです。

だからいろいろなタイプの政治家がいて初めて、困難に立ち向かえる政府が出来るのであって、内閣の顔ぶれが、世襲議員で占められている内閣と言うのは、今まで聞いたことがありません。叩き上げの政治家とか、まったく違う職業からの政治家がいたりすることで、いろいろおな考え方が生まれ、最善の策が見つかると言うものです。みんな同じタイプの政治家ばかりでは線が弱く、純血種より雑種のほうが強いのと同じです。

これには選挙制度というものも原因しているのだと思います。と言う事で小選挙区についてみてみます。小選挙区制と言うと、アメリカやイギリスのような2大政党制の様な国が理想と言います。しかしこれは大政党に有利で、小政党には不利と言うわけです。それと小選挙区制は選挙に金がかかるということです。アメリカを見てください。選挙に莫大なお金がかかっています。だから選挙資金が少ないところが勝った試しはありません。今回のオバマ候補も然りです。選挙資金の差がヒラリー候補が負けた最大の理由なのです。

それに共和党も民主党も嫌だと言っても、それ以外を選ぶチャンスがありません。他に選ぶ政党がないからです。現にアメリカでは第3政党を望む声が増えて来ていると言います。しかし選ぶ政党がないと言うのです。これも生物の多様性と同じです。右か左か白黒をはっきりさせるような制度であり、これ以外を選ぶことが出来ません。個人主義のアメリカならそれはそれで良いかもしれませんが、これが日本の場合だと、白黒をはっきりさせる個人主義が日本に馴染まない様に、この制度も馴染まないと思います。

そして弊害として、日本では世襲議員が増えてしまいました。あの小泉元首相でさえも自分の選挙区を息子に継がせています。止め際が立派なんて当初言っていましたが、これでいっぺんに晩節を汚したと言われたものです。もともと小泉元首相が潔く辞めたのではないのですがね。小泉改革で規制緩和をアメリカの望むように進めてだけで、今回の事態が来るのが分かっていたので、批判される前に辞めただけなのです。いさぎ良いのどうのこうのという話ではないのです。

話が反れてしまいましたが、この小選挙区制と言うのは細川内閣のときに成立したのですが、当時の自民党の河野洋平総裁と共同で導入したのです。大政党に有利な制度と言われるように、もともと自民党の案に、政権政党になったことで、だから次の選挙を考え、自民党に同調しただけだったのです。しかしその目論見はあえなく外れ、また万年野党の座に戻って行ったのです。そして得をしたのが自民党だったというわけです。これが小選挙区制が成立した理由なのです。

日本では弊害が多いので、一度選挙制度も合わせ、考え直すのが良いのではないでしょうか?

2009年1月 6日 (火)

全球凍結

http://jp.youtube.com/watch?v=QcZHS58Ihrw

遅ればせながら地球大進化と言う番組を見ました。興味ある内容に驚きの連続でした。こういう説が出る前は、地球がマグマに覆われていて、それがだんだん冷えて地殻が出来、さらに活発な火山活動から吹き出たし蒸気が海となり、そこで生命が誕生し進化してきたと。氷河期はあったものの、全地球を覆うようなことはなく、そのおかげで生命の絶滅と言うようなことはなく、少なからず生き残った生命がだんだん進化してきたと教わったように思います。

しかし番組を見ると、全球凍結と言って地球全体がアイスボールのようになってしまったと言います。全地球が厚さ1000mもある氷に覆われ、海の中まで1000mの厚さで凍ってしまったと言うのです。そして気温は平均マイナス40度の死の世界だったのです。しかしそれでも生命は火山の噴火口のようなところで、かろうじて生き残り、しかも二度の全球凍結をバネに生物はさらに進化したというものです。

生物の進化は、地球と言うゆりかごのようなものではなく、絶滅するような逆境の中で細々と生き延びていたのです。このような逆境の中で脈々と育まれたものだったのです。決して恵まれた環境の中で育ったものではないことが分かりました。しかも逆境が大きければ大きいほどその後の進化が加速しているわけですから、このことは人間にも通ずるものであり、一人ひとりにも通じることだと感じます。

挫折を知らないエリートや、恵まれた環境で育った人間より、困難にぶち当たって、それを乗り越えてきた人間のほうが、力強いと言うのは経験で知っていますが、今回の番組を見て、大きな視点から見れば、生命が絶滅の危機を乗り越えて進化する生命力の強さと言うものは、小さな個々の人間一人ひとりを見てもまったく同じことが言えるのだと思いました。木を見て森を見ずという言葉がありますが、それと同じことなんだと感じてしまいます。

それと歴史や考古学と言うものは、あるいは他の学問でもあると思いますが、今教わっていることが必ずしも正しいとは限らず、教わっている段階ではこれが真実だみたいに思ってしまいますが、過去にも天動説と地動説のようなことがあるわけです。しかしどうしても学校で教わったものが正しいと思ってしまい、新しい考え方になかなか適応できないようなところがあります。こういった事も、既成概念に固まりすぎると、本当の真実と言うものが見えなくなってしまこともあります。柔軟な発想と言いますが簡単そうで意外と難しいものなんだと感じてしまいます。

ちょっと話が違いますが発明には知識はもちろん必要ですが、必要十分条件とでも言うか絶対条件ではありません。それには柔軟な頭が必要なのです。どんなに頭が良くてもひらめきが必要であり、それには垣根を越えた知識と言うものも必要となってきます。視点を変えたものの見方とでもいうか、凝り固まった物の考え方では良いアイデアは生まれないからです。

話が飛んでしまいましたが、生命の営みの知恵と言うか、生命の生き様から教えられることと言うのはたくさんあるかと思います。番組を見てそんな一端を知った思いです。

2009年1月 5日 (月)

お正月はいつまで?

あけましておめでとうございます。またこの1年よろしくお願い致します。と言っても正月三が日は終わり今日からお仕事の人が多いと思います。

ところで正月とはいつまでなのでしょう?辞典によれば1年の一番最初の月を言うとあり、一番最初の月は1月であり、睦月とか松の内とも呼ばれていました。と言うことで、お正月は一月いっぱいと言うことができます。また松の内とは正月の松飾りのある期間のことですが、昔は元日から一五日までだったようですね。それからすると15日までと言うこともできます。しかし正月三が日と言う言葉があるように、1月1日から3日までを正月とする場合と、松の内として、関東では1月7日まで、関西では1月15日までを指す場合もあるようです。

と言うわけでお正月と言っても地域差があるようですね。だから狭い意味の正月と言えば正月三が日、広い意味で言えば松の内の松飾りをつけている間と言うことで、7日ないし15日と地域差があると言うことでしょうか?そんなわけでここからここまでと一律に線を引くことはできないようですね。ただ七草粥と言う行事があって、七草粥を食べるのも7日なので、最近ではお正月も7日で終わりと言う風潮が多いのではないでしょうか?

ちなみに新年にあたり歳神様を迎えるための道しるべとして門に門松を置くのですが、本来はこれがないと歳神様も迷子になってしまうと言われていたためか、近年では門松を書いた絵札を、門松代わりにしていました。しかし最近はそれもなくなりつつあります。歳神様は門松の松や竹の尖ったのが好きだそうで、尖った所に歳神様が来ると言われています。そして神様が鎮座するための場所が鏡餅です。だからこれらを置いているのです。

そんなわけで年賀状も15日まではOKなのでしょうが、最近の傾向では7日までが良いのではないでしょうか?しかしなるべく年賀状は早く出したいものですね。

2009年1月 1日 (木)

春の海 by 宮城道夫

あけましておめでとうございます。

今年がみなさんにとって良い年でありますように。

拙いブログですが、本年もよろしくお願い致します。

年初めということで、お正月らしい曲を選びました。

琴と尺八による、宮城道夫 作曲 「春の海」です。

これを聞くとお正月だなあと思ってしまいます。

みなさんのお正月の曲は何でしょうか?


http://jp.youtube.com/watch?v=X0OYz3qz28A

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