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2008年8月28日 (木)

バイオ水素自動車

バイオ水素で自動車を走らせようとしている人たちがいます。今ある化石燃料では限りがあり、いつかは代換エネルギーに変える必要が来ると考えるからです。バイオと言うのですから化学反応だけで水素を取り出すのではなく、ある意外なものから水素を取り出しています。それは納豆菌とか乳酸菌などに含まれているものが代表的なもので、それらバクテリアから水素を取り出そうというのです。そんなわけでどんなものにしようかと考えたとき、メタンガスが自然発生しているところから取り出そうと、全国あっちこっちの採取場所を候補に上げ、最終的に静岡県の佐鳴湖にしたそうです。

この湖は昔は全国でもきれいな方に入る湖だったそうですが、近年ではすっかり汚れ、全国でワーストワンの水質汚染湖になっているそうです。と言うわけでここにはメタンガスがポコポコ湧き出ているのです。全国の9箇所で採取を試みたのですが、この湖が水素生成菌が一番多かったと言うわけです。この菌は糖分を栄養として水素を出すそうで、その中に固定剤を入れ、500ℓ採取したそうです。採取した水素で10キロメートル走ることができたそうです。原理的にはこんな感じで水素を作るのですが、このようなバイオ燃料でも水素で自動車を走らせることが出来たので、これからは燃料を大量になおかつ安価に作らなければならないというのが、これからの課題だそうです。

いままでも採算性を無視した水素で走る自動車と言うのはあると思いますが、バイオ水素となるとないのではないでしょうか。ただ水素生成菌となるとはたして大量生産できるのかなと言う感じはしますが、もしそれが工場などで大量にかつ安価にできると言う事になれば有望な選択肢になるとは感じます。化学反応で水素を発生させる場合は、装置が大きくなり小型化するのに大変ではないかと言う気がします。いずれにしても水素で自動車が走るようになれば、二酸化炭素を出さないどころか、水しか出さないので理想的な自動車と言われています。それがバイオでとなると夢のある研究だと言う気がします。そうすれば石油がなくなって価格が高騰すると言った問題が一気に解決するわけですから、夢の自動車と言われても不思議はないですね。

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