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2008年7月 1日 (火)

超希少種のホワイトライオン

ホワイトタイガーと言う言葉は聞くことがあると思いますが、ホワイトライオンと言うのは聞いたことがありませんでした。それも野生のホワイトライオンがいるんですね。1975年に野生の白いライオンが発見されていたのです。南アフリカで2プライドのホワイトライオンの群れが確認されているのです。アフリカでは、ホワイトライオンは神の使いとする伝承があるそうです。このホワイトライオンはライオンの白変異種で、世界に30頭弱しか存在しないとされ、すでに伝説上の生き物と化しているそうです。だからアフリカホワイトライオンは、ヒマラヤのユキヒョウよりもさらに個体数が少ない非常に珍しいライオンなのです。

一般にライオンはアフリカとインドに7種類のライオンがいるそうですが、過去にはサハラ砂漠を除くアフリカ大陸のほとんどで姿が見られたし、インドライオンもアラビアやトルコなど広い地域に分布していたそうです。しかし今では一部の地域でしかその姿は確認できないほど個体数が減ってしまい、全部合わせても5万頭くらいしかいないのではないかと言われています。とくにインドのギール森林の国立公園と保護区に住むインドライオンは絶滅危惧種に指定されていて、現在300頭ほどしかいないと言われています。アフリカと言えば真っ先に思い浮かぶのがゾウやキリンそれにライオンと言うくらい動物の天国と言われてたところですが、その動物の多くが絶滅の危機に瀕しているのです。ジャングルや森林が消え、それに変わって増えたのが人間です。動物とは滅び行くものなのでしょうか?

というわけでライオンそのものがいつ絶滅してしまうか分らないほど少なくなっているのです。そんな中発見されたのが世界初のホワイトライオンだったのです。動物界で白色の固体がいると突然変異のもので繁殖力がなかったり、目立つため他の動物に狙われたりして一代限りのような感じですが、ホワイトライオンも色弱の突然変異で野生界では生息数はまったく不明だそうです。しかし動物園にはいて、世界の動物園では約60頭、日本では18頭のホワイトライオンがいるそうです。日本の動物園では東北サファリパークという動物園にいいます。そこにはホワイトライオンの写真が載っていますので興味のある方は見てください。黄色いライオンと違ってまた凛々しいですよ。きっとホワイトライオンのファンになりますよ。URLはここです。http://www.tohoku-safaripark.co.jp/zoo_zukan.html

TVで見たホワイトライオンは黄色のライオンとホワイトライオンを掛け合わせてホワイトライオンを増やそうとしているものでしたが、普通は出産しても子供のうちの限られた割合でしかホワイトライオンは生まれません。しかし今回の場合は偶然にも生まれた子供が二匹ともホワイトライオンでした。また最近野生で見つかったホワイトライオンも黄色のライオンの中に生まれたライオンでした。また人間が食べ物を与えて育てているホワイトライオンの家族もいました。まだ獲物をとることを知らないそうで、それを自然に帰してやることが人間の務めだと言って保護しています。そのラオイオンには発信機が取り付けられているので、常に居場所を確認し生存の有無をしているそうです。ホワイトライオンは劣性遺伝子のために体毛が白となって生まれてくるもので、この超希少種のホワイトライオンの絶滅を阻止すべく、現在、全世界で人工飼育・繁殖が試みられているそうです。

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