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2008年7月20日 (日)

電気自動車 エリーカ

エリーカって名前をご存知ですか?何か名前だけ聞くと女性ぽっく感じますね。これは実は電気自動車の名前なんです。何でこういう名前なのかは知りませんが、女性ぽっい名前と言うのもなんとなく分るような気がします。それは電気自動車だからです。電気自動車はエンジンを積んでいません。だからエンジン音とかエンジンからの振動と言うのもありません。したがってものすごく静かなのです。それと8輪車なのでその姿も今までの姿・形と違っていて見方によれば優雅にも見えます。というわけで静で優雅な立ち居振る舞いということで女性的な名前なのかなと思ったしだいです。もちろん地球にもやさしい乗り物と言うのはいうまでもありません。ガソリンを使っていませんのでCO2は排出しないし、今のような石油危機にも無縁の次世代の自動車なのです。

何かこう書くと電気自動車というのはエコカーと言う事で実用性を犠牲にしなければならないところがあるのではと思われますが、それが電気自動車の常識をまったく変えるほど性能が高いのです。性能が良いと言っても所詮電気自動車と言うなかれ、その性能の高さは畏れ多くもかのポルシェさえもまったく寄せ付けないほどの加速性能を持っているのです。電気自動車ですよ。その電気自動車がポルシェより加速性能が良くて速いなんて信じられますか?あり得ないと思いませんか?それがまったく違うのです。ガソリン車より速いのです。さらに夜間電力で充電を行えば、1km走行するにあたり約1円ですむという経済性です。

実はこのエリーかもう数年前、何年前か忘れましたが、NHKで取り上げられたことがありました。それも二回ほど取上げられていると思います。一番最初に見たときの、ものすごい加速性能と圧倒的な速さの衝撃は今でも忘れられません。しかしそんなにすごい性能を持ちながら国内の自動車メーカーはエリーカに関心を持たなかったそうです。膨大な開発費がかかるため躊躇した事と、すでに自社でもそれぞれいろいろ研究をしているため、それらの研究が無駄になってしまうと考えたのではないでしょうか?最も大きな原因はバッテリーの問題だったとように思います。だからまだ電気自動車を開発するのは早いと言う事だったのではないでしょうか?それが証拠に最初に出たのはハイブリッド車であったり、エタノールを使った代換エネルギー車などが幅を効かせています。

ついでながら言っておきますとそのとき中国にも技術提携の可能性を探りに行っていますが、それは主にバッテリーの小型化と使用時間の延長の可能性を探りに行ったと思います。結局は技術が漏れてしまう心配があり断念したのですが、そのとき中国企業の名前は忘れましたが、電池メーカーで現在は自動車の生産をしている大企業のことも忘れられませんでした。というのはそのときタクシーに載せるバッテリーを開発し実装していたからです。ということはバッテリーの使用時間がその当時の日本のバッテリーより長かったように思います。このエリーカができたのが2004年と言いますから3年か4年位前の話ではないでしょうか?ひょっとしたらもっと前だったかもしれません。中国の改革開放が始まって6年くらい経ったころですので、それなのにそんな高性能のバッテリーを開発していると言う中国の力を知った思いでした。だから中国は発展すると確信したのです。だからその企業の株を買いたいと思ったほどです。

話が外れましたが、エリーカの加速性能は7,04秒で時速160kmに達するそうで、ちなみにポルシェが時速160kmに達するのには9.02秒かかったそうですので、その差2秒近くもありその速さが分ると思います。そして最高速度は370kmです。ちなみに電気自動車の世界最速記録は506,9kmだそうです。(まだこんなに速い電気自動車もあるんですね。)何でこんなに速いかと言うとそれは、インホイールモーターと言ってタイヤ1本1本にモーターが組み込まれているので速いのだそうです。つまりモーターが8個あるということで、1つの車輪1個が100馬力あり、直接車輪と繋がっているためロスもないのです。もう一つの問題のバッテリーの性能ですが、急速充電すれば1時間でまた家庭用で充電すれば10時間かかりますますがそれが早いかどうかはまだ意見が分れるかも知れませんね。そして1回の充電で走れる距離は300kmと言いますので、距離も申し分ありません。

しかし一番の問題は1台2億5000万円も制作費がかかることです。コストがべらぼうに高いということが普及するための一番の壁になっているのです。これを2025年までに誰でも買えるような価格にしたいというのが清水先生の目標だそうです。そうなる事を楽しみにして私も待っています。ちなみにエリーカのオフィシャルサイトを載せておきます。

http://www.eliica.com/

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