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2008年4月10日 (木)

TVで見た日本の最先端技術

テレビでいろいろな最先端技術を見ました。最初は非接触歯車と言うのを見ました。普通は歯車同士がネジのところで噛み合って回転し力を伝えたり、回転速度を変えたりするのですが、この歯車の欠点は回転のときに歯が擦れて減ってしまうのと、そのときに振動や騒音が出てしまうし、常に油を差してメンテナンスをしておかなければならず汚れたりします。ところがこの非接触歯車と言うのは文字通りお互いの歯が接触しないのですから、歯と歯の間が開いているのです。それでは歯車が回らないではないかと思いますよね。くっ付いてなくても回るのです。なぜかと言うとネオジウム磁石という世界最強の磁石になっているので、ものすごい力で引き合っていて、その反発力を使って動くのです。このおかげで今までの歯車の欠点を全て解消できたわけです。普通は力の伝導率が90%なのですがこれは95%に高まっています。5%だけって思われますが、これを使って風力発電の装置を動かすと従来の5台分の力を出すそうです。将来はこれを新幹線にも使って風力発電をし、電気を賄いたいと言っていました。これ以外にもクリーンルームでの使用もあるということであり、ほんとうにすばらしい技術があったものですね。

他にはマイクロギアというものがありました。文字通りミクロな歯車で大きさは0,015mmですから挟んでみても分りません。そんな小さな歯車ですが何に使うというと血管の中に入れたりするそうです。そして薬とかを入れたときに血と良く混ざるように撹はん機見たいに回すのだそうです。ちょっとこれは良く分りませんでした。

次はワイヤーでこれも地味な製品ですがなくてはならないものの一つです。これはガイドワイヤーと言って太さが0,36μと言う細さだそうです。先端のワイヤーが手元のコントロールで右にも左でも思うように進ませることができると言うものです。例えば心臓外科手術などに使われているもので、長さが20mでもその使い心地は変わらないそうです。だから行けないところがないほどということになります。もしこういうものがなかったら体をいちいち切開しなければなりませんが、小さな穴を開けるだけで手術が出来るようになるのです。

もう一つは0,4mmのコイル状のワイヤーですが、これに電気を通すと短くなったり元に戻ったりすると言う奇妙な性質のあるコイルです。これはどういうところに使うかといいますと、例えば心臓などに巻きつけて人口の振動筋肉に使うそうです。そうするとこの人工の心臓がそのうち出来るようになるかもしれません。

最後に究極のワイヤーとして日本だけの技術だそうですが、明石海峡大橋に使われているワイヤーです。高強度亜鉛メッキ鋼線というそうですが、普通5ミリメートルのワイヤーだとすぐ曲げることが出来るのですが、このワイヤーの場合はまったく曲がらないし、金属バサミで切ろうとしても切れません。そのくらい硬く強いワイヤーなのです。これは11,5mmの鋼鉄を5mmにまで引き伸ばすのですがその鋼鉄の中に特殊な素材が入っているため、引き伸ばすと強いワイヤーが出来るということです。そしてこのワイヤーを何本も束ねて明石海峡大橋に使うのだそうです。だから強度がものすごく強いロープが出来るのです。

とこんな風に世界最先端の技術を持った企業が頑張っているのを見るとまだまだ日本もすてたものではないなと感じます。

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