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2008年3月11日 (火)

日本の宇宙開発

この間の中国の人工衛星の爆破実験には驚いた方もいたのではないでしょうか改革開放政策を打ち出してまだ30年そこそこで有人衛星は打ち上げるは人工衛星の爆破実験まで成功させるはで、中国の宇宙開発技術のレベルが急激に進歩しており、日本の宇宙技術レベルを追い越しているのではないかと感じるほどに進歩しています。

世界の累計衛星打上げ個数は、2005年末時点で5736個だそうですが、そのうち米ソで約88%を占めています。しかし以外ですが、日本は111個で世界3位に付けているそうです。

打ち上げ主体       主なロケット 打ち上げ数 成功率
> ---------------------------------------------------------------
>
・日本          H2A      42      92.9%
>
・欧州アリアン・スペース アリアン5 171      93.6%
>
・米ロッキードマーチン  アトラス5 357      86.6%
>
・米ボーイング      デルタ4  306      94.4%
>
・露フルニチョフ     プロトン  313      87.9%
>
・中国長城工業総公司   長従3    87      90.8%

主要ロケットの打ち上げ成功率        

 

打ち上げ成功率(%)

打ち上げ数

米国 『デルタ』

94

282

米国 『アトラス』

90

177

ロシア『プロトン』

88

283

欧州 『アリアン』

94

137

中国 『長征』

89

64

日本 『N-Hシリーズ』

90

31

      

各国が打ち上げたロケットと人工衛星

 

米国

ロシア(含ソ連)

欧州

中国

日本

ロケット(機)

1375

2819

175

75

64

人工衛星(基)

1855

3300

243

66

101

こうしたなか日本も2010年代の中ごろまでに「かぐや」の後継機となる無人探査機「セレーネ2」の打ち上げを目指すことが決まりました。現在月の周囲を回っている探査衛星かぐやの後継機として科学観測や将来の有人活動につなげるデータ収集を目指すのだそうです。

月探査は中国が昨年10月に嫦娥一号を打ち上げたほか、米国やインドが独自計画を打ち出すなど世界的に競争が激化しています。宇宙開発委員会ではこうした海外動向を受け、日本が着陸探査技術を生かした無人機を早期に実現する必要があると判断したということです。具体的には探査車で月面を掘削し、かぐやのような周遊衛星では得られない土壌の詳しい情報を探る構想です。月面の放射線環境や資源の調査を進め、将来の有人活動に役立て的もあるそうです。

この2月23日には超高速インターネット衛星きずなの打ち上げが成功しました。この衛星は世界最高速の無線通信実験ができ、災害時など地上通信網が使えなくなった際のバックアップや遠隔医療の実験などを行う予定だそうです。H2Aの打ち上げは六号機の失敗以後、今回で8回連続の成功です。これにより商業衛星の打ち上げビジネスに本格的に参入したし、成功により顧客に信頼されるロケットにまた一歩近づいたと自信のほどを示しました。

さらに今日3月11日の15時32分に打つ上げられる米スペースシャトルエンデバーを皮切りに日本の実験棟「きぼう」を国際宇宙ステーションに取り付ける作業が始まります。7000億円を投じて誕生する研究所です。そして今日その打ち上げは成功しました。日本は米ソ中と違った平和利用で人類に役立つ利用方法を推し進めて行ってほしいものです。

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